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Mars&Jupiter

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カルロス・チャベスの弦楽のためのサラバンドを聴きながら西谷から三枚町まで歩く

2010-05-13 04:29:32 | 古典~現代音楽メキシコ編
昨日は西谷駅から三枚町まで歩きました。
途中聴いたのは1899年生まれのチャベスの作品。
彼の略歴については以前触れているので省略する。
弦楽のためのサラバンドは1943年に作曲された。
聴いたCDは、エンリケ・バティス指揮、
メキシコシティ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるものである。
穏やかなテンポで弦楽オーケストラが叙情的な旋律を奏でて始まる。
チャベスの音楽らしい荒々しさはここにはなく、
古典的な音楽スタイルの中で感傷的な旋律が流れ、
最後は消え入るように静かに終わる。