昨日は星川駅から横浜まで歩きました。
途中聴いたのは、ムソルグスキーの「蚤の歌」。
1879年クリミア旅行の途上で作曲されたこの曲は、
ゲーテの「ファウスト」の「メフィストフェレスの歌」を
ストルゴフシチコフがロシア語に訳したものを
歌詞をして使った曲で、シャリアピンが、
とりあげたことで有名になった曲である。
詩の内容は社会風刺的であるが、
曲としては彼らしさの薄い感じを受ける曲である。
この曲で思い出にあるのは、
小学生の時にみんなの前でこの曲を歌ったことである。
暗譜で歌えるくらいによく歌っていた好きな曲である。
「むかし王様、蚤を飼い‥‥」で始まるこの曲は、
蚤を可愛がる王と当時ロシアの皇帝への絶大なる信頼が
重なっている感じがしていい。
聴いたCDで歌っているのは、
ブルガリアのバス歌手のペトコフ。
正直な感想、この歌手の声はこの曲には合っていない。
むしろ、CDの中に収録されているブルガリア民謡の方が、
聴き手に伝わってくるものがあり、数倍いいと思うのである。
途中聴いたのは、ムソルグスキーの「蚤の歌」。
1879年クリミア旅行の途上で作曲されたこの曲は、
ゲーテの「ファウスト」の「メフィストフェレスの歌」を
ストルゴフシチコフがロシア語に訳したものを
歌詞をして使った曲で、シャリアピンが、
とりあげたことで有名になった曲である。
詩の内容は社会風刺的であるが、
曲としては彼らしさの薄い感じを受ける曲である。
この曲で思い出にあるのは、
小学生の時にみんなの前でこの曲を歌ったことである。
暗譜で歌えるくらいによく歌っていた好きな曲である。
「むかし王様、蚤を飼い‥‥」で始まるこの曲は、
蚤を可愛がる王と当時ロシアの皇帝への絶大なる信頼が
重なっている感じがしていい。
聴いたCDで歌っているのは、
ブルガリアのバス歌手のペトコフ。
正直な感想、この歌手の声はこの曲には合っていない。
むしろ、CDの中に収録されているブルガリア民謡の方が、
聴き手に伝わってくるものがあり、数倍いいと思うのである。