昨日は二俣川から西谷駅まで歩きました。
途中聴いたのはコダーイの「ハンガリー詩篇」。
1923年に作曲されたテノールと合唱団、
および少年合唱団と管弦楽による作品である。
ブタペスト市合併50周年の祭式典のために
作曲の委嘱を受け、聖書の詩篇55をもとに
古いハンガリー語で書かれたものを、
テクストに使用したということだ。
曲はハンガリーの民族色の強い作品である。
バリトン独唱に続き、合唱が加わるが、
音楽は管弦楽が劇的な展開をつくりだしていく。
20分近くの演奏時間を要するこの曲の中では、
感動的な合唱の部分を聴くことができる。
曲の中間部に聴くことができる静かな音楽の部分は、
幻想的でかつおだやかで、美しい音楽である。
後半は合唱の素晴らしい部分を聴くことができる。
最後は静かに消えるように終わっていく。
コダーイのこのような作品を聴くと、
ふだん聴いたことないコダーイの合唱曲には、
美しい作品がまだまだ他にもきっとあるに違いない。
途中聴いたのはコダーイの「ハンガリー詩篇」。
1923年に作曲されたテノールと合唱団、
および少年合唱団と管弦楽による作品である。
ブタペスト市合併50周年の祭式典のために
作曲の委嘱を受け、聖書の詩篇55をもとに
古いハンガリー語で書かれたものを、
テクストに使用したということだ。
曲はハンガリーの民族色の強い作品である。
バリトン独唱に続き、合唱が加わるが、
音楽は管弦楽が劇的な展開をつくりだしていく。
20分近くの演奏時間を要するこの曲の中では、
感動的な合唱の部分を聴くことができる。
曲の中間部に聴くことができる静かな音楽の部分は、
幻想的でかつおだやかで、美しい音楽である。
後半は合唱の素晴らしい部分を聴くことができる。
最後は静かに消えるように終わっていく。
コダーイのこのような作品を聴くと、
ふだん聴いたことないコダーイの合唱曲には、
美しい作品がまだまだ他にもきっとあるに違いない。