北朝鮮の金正恩の特使として訪韓した妹で党宣伝扇動部副部長の金与正と文在寅大統領の席は、毎日少しずつ近づいた。北朝鮮との対話を掲げている文在寅が、金日成一家の初の訪問に対する国民の抵抗感を和らげるための配慮と思われる。
文在寅と金与正が初めて会った9日の平昌冬季五輪の開会式には、金永南最高人民会議常任委員長と金与正が座った。翌日は、大統領府の昼食会後、夕方の南北アイスホッケー女子合同チームの応援では、文在寅と国際オリンピック委員のバッハ会長、金永南と金与正氏が同じ列に並んで座った。バッハ会長という中間地帯を置いたが、文在寅と金永南、金与正氏が直接話をする姿が何度もあった。北朝鮮側代表団の最終日の11日の三池淵管弦楽団の国立劇場公演では、文在寅と金与正が並んで座った。
ペンスアメリカ副大統領は文在寅の意図的な配置を拒否した。金永南と対座する開会式のレセプションでは5分間で席を立った。開会式では夫人と席を変えて金与正から遠ざかり、安倍晋三の隣に座った。平昌五輪開会のぎりぎりまで北朝鮮と米代表団の席の配置で苦慮した大統領府は、南北が和解する「絵」を作ることには成功したが、米朝間でそのような場面を演出することはできなかった。
しかし、総じて韓国のメディアは金与正が携えて兄の親書の南北会談を歓迎している。北朝鮮の経済制裁への対抗とか、米韓関係にクサビを打ち込んだともいえなくはないが、どんな形であれ話し合うことは受け入れるべきである。話し合うことでの圧力も可能である。武力の誇示ばかりでは世界を危うくするばかりといえる。
アメリカですら容認の姿勢を示す中で、異次元の制裁を馬鹿の一つ覚えのように主張する日本の安倍晋三は、どうも納得できないようあ面構えで一人蚊帳の外である。
安倍晋三は、米韓合同演習の実行を促したが、文在寅はこれを断っている。北朝鮮関係の人物とは視線すら合わせることがない。安倍晋三はオリンピックに行ったことを反省しているにるに違いない。北朝鮮を十分な悪人国家にすることができなかったからである。
文在寅と金与正が初めて会った9日の平昌冬季五輪の開会式には、金永南最高人民会議常任委員長と金与正が座った。翌日は、大統領府の昼食会後、夕方の南北アイスホッケー女子合同チームの応援では、文在寅と国際オリンピック委員のバッハ会長、金永南と金与正氏が同じ列に並んで座った。バッハ会長という中間地帯を置いたが、文在寅と金永南、金与正氏が直接話をする姿が何度もあった。北朝鮮側代表団の最終日の11日の三池淵管弦楽団の国立劇場公演では、文在寅と金与正が並んで座った。
ペンスアメリカ副大統領は文在寅の意図的な配置を拒否した。金永南と対座する開会式のレセプションでは5分間で席を立った。開会式では夫人と席を変えて金与正から遠ざかり、安倍晋三の隣に座った。平昌五輪開会のぎりぎりまで北朝鮮と米代表団の席の配置で苦慮した大統領府は、南北が和解する「絵」を作ることには成功したが、米朝間でそのような場面を演出することはできなかった。
しかし、総じて韓国のメディアは金与正が携えて兄の親書の南北会談を歓迎している。北朝鮮の経済制裁への対抗とか、米韓関係にクサビを打ち込んだともいえなくはないが、どんな形であれ話し合うことは受け入れるべきである。話し合うことでの圧力も可能である。武力の誇示ばかりでは世界を危うくするばかりといえる。
アメリカですら容認の姿勢を示す中で、異次元の制裁を馬鹿の一つ覚えのように主張する日本の安倍晋三は、どうも納得できないようあ面構えで一人蚊帳の外である。
安倍晋三は、米韓合同演習の実行を促したが、文在寅はこれを断っている。北朝鮮関係の人物とは視線すら合わせることがない。安倍晋三はオリンピックに行ったことを反省しているにるに違いない。北朝鮮を十分な悪人国家にすることができなかったからである。
これを邪魔しているのはアメリカ、そしてその手下の日本なのか・・・情けない
日本は世界の冠たる平和国家として、その指導的役割を果していく、と1946年に8月に幣原喜重郎も言ってます。
日本は平和国家に生まれ変わったのです。
「いつか来た道」だけはダメ!!!