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そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

議員の3割がスキャンダルに塗れる維新の会を踏襲するか、国民民主党

2025-05-20 | 維新の会

夏の参院選で「台風の目」となるだろう国民民主党だが、参院選比例代表の公認候補として山尾志桜里と須藤元気を擁立すると発表した。新進の政党は良く言えば野心のある、悪く言えば精査もなく集まってくるものである。その典型が維新の会である。毎月どっかの議員の不祥事が話題になる。これを追うようにスキャンダルや不祥事がゾロゾロなのが、国民民主党である。そもそも、党首の玉木雄一郎が絵に描いたような、昔なら妾と言われる女を永年囲っていたのであるが、発覚しても国会開会期間を巧みに外すナンチャッテ処分で、のうのうとその間もコメント出し続けていた。
その玉木らしく、今年夏の参議院選に未だ不倫中で解決もしていない、山尾志桜里を公認候補したのである。同じく、立憲民主党から立候補し議員となったが、山本太郎を支持し離党届出すも受理されないなど、政策が各政党のつまみ食いに近く、格闘家らしい奔放な須藤元気を比例区で公認するというのである。ワクチン反対の男は主義、主張を下げるのであろうか。
国民民主党は維新の会と、自民党との近さを競っている。今回も野党がこぞって、江藤農水大臣の不信任案を検討する中、その必要はないと石破茂にエールを送っている。連合の代表が芳野友子になって、すっかり変容し自民党に擦り寄る中、玉木は急接近している。
維新の会が、大阪万博で汚点を追うのを待っている。憲法問題では、公明党よりはるかに自民党寄りの、玉木は手取りを増やす政策は世に受けた。自民党がこれを取り込んどかどうか、良く解らに対応をしたが、世は国民民主党に風が吹いている。この選挙では一定の得票を得て議席も増やすであろうが、自民党に取り込まれて数年すると消えてなくなる、与党に擦り寄る小政党の運命を辿ることになるだろう。

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