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そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

自ら批判していた裏金問題に陥ってしまった石破、先人の真似しただけなのに

2025-03-22 | 石破茂

『石破茂はお月さんだ。自分で世の中を照ら太陽でもない』とは、亀井静香の言葉である。暴論を吐く男であるが、的確な表現を時にするのは重ねた年齢のなせる業であろう。
新人議員に10万円商品券などを配るのは、自民党総裁の慣例であることは間違いない。石破の足元の議員が認めているし、何で石破首相だけがと言う発言をしている。その寸足らずの国会議員は、石破の援護のつもりで述べているのだろうが、事実はその通りといえる。
安倍晋三は100万円だったとのことであるし、岸田総裁からは10万円の商品券をいただいたと、議員の明言もある。石破自身も初当選の時には、40万円のスーツ券を貰ったとのことである。10万円のスーツを4着とお思ったが、一着とのことだという落ちまである。
どう見てもこれは自民党の慣例である。慣例であるなら、ポケットマネーなどであるはずがない。ケチで金には厳しい石破も出している。この金は官房機密費としか思えない。検証も出来ない闇金である。
政治政党の総裁が新人議員を呼んで、何を話しても政治活動であるのは間違いない。ケチな石破自身がこれまで金を出したのは、片手で勘定できるくらいだと述べている。官房機密費であることに間違いなかろう。
たとえそれが心構えや躾などであっても、政治家としての今後の成長を指導鞭撻したんであろうに。スーツでも新しくしたらという心配りは、ケチな石破が10人もの議員にするわけがない。
権力の座に座ると、石破が総理の器でないことでぼろが出る。自分で照らすことが出来ないのである。先人がやっていることを踏襲したら、裏金だと指さされた石破。やや強引に政治活動でh無はないと言い切って、この場を抜けようとするが、自らが批判していた裏金問題の渦中のアリ地獄に陥っている。

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