半透明記録

もやもや日記

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ボウシーM

2006年05月13日 | 自作まんが
このブログにも貼れる(はずの)GIFアニメを作ってみました。
しかし、ちゃんと見られるようになってるんでしょうか。
よく分かりません……。
記事のタイトルをクリックしていただくか、画像をクリックしていただくと、
おそらくご覧になれると思われます。
多分。
駄目でも大したものではないので気にしないでください。


内容は、「雨の中のモデュラス」という短篇です。
まあ、雨の日なんだな、
そして、こんな雨具があったらいいな、
そろそろ発明されてもいいんじゃないかな、
という内容です。
す、すみません;

私のこころのような

2006年05月12日 | もやもや日記
今日はとても良い天気です。
素晴らしい!

昨日は朝から雨が降っていたせいか、やたらと機嫌が悪かった。やはり私は低気圧に弱いのかしら…。読み返してみると、昨日の記事も実に愚痴ぽい。なんであんなに腹を立てたんでしょうねえ。相当機嫌が悪かったんだなー(と他人事のように言ってみる。反省がない)。

しかし、今日は一転晴天でございます。
こんなにも天候に翻弄されているというのも情けないですが、私は晴れた日にはとても調子がよいのです。少しテンションが高過ぎるかもしれません。でも、この機にあれもそれもやっちまうぜ。と、こんなふうに意味もなく心はどこまでも広がってゆくようです。


私は、椎名林檎さんの「あおぞら」という曲が大好きなのですが、今日という日はまさにそんな感じです。”明日は心も空も素敵な青”だとよいのですが、予報によると天気は下り坂。うぅ…逆戻り。

反省帖

2006年05月11日 | もやもや日記
以下、愚痴ではないつもりですが、もしかしたら愚痴ぽく感じられるかもしれないのでご注意ください。


******

今日はバイト中に猛烈に腹の立つことがあったのですが、こんなことで頭にきてしまうのはひょっとしたら私だけかもしれないので慎重に考え直してみようと思います。

例えば、勤務時間が「午後5時~午後8時」と規定されていたとして、タイムカードに出勤時は「4:50」、退勤時は「8:00」と打刻されたとします。「それはちょっと感じが悪いようです」という指摘を受けたのですが、どうなのでしょうか。やはり感じが悪いんでしょうか。ちなみに「感じが悪い」のは退勤時間が8時ぴったりであるという点についてだそうです。つまり、「準備と後片付けに要する時間は、勤務時間には含まれない」という認識がある……のか?

それならそうと予め言ってくれれば、私はなにも反対することはありません。しかし問題なのは、時間を過ぎてもまだ働いていたりする時には、「もう時間ですよ」という注意を受けるのに、時間通りに終えようとすると今度は「ちょっとそれは……」と言われるその矛盾です。もっとも、色々な人が色々な意見を好き勝手におっしゃるので、私のようなしがないアルバイトは、ただただ翻弄されるしかないのかもしれません。しかし、そんな曖昧な認識でもって、わざわざ呼び止められてまで注意を受けると、労働時間と賃金に対して極めてシビアな考えをもつ私(意外に思われるかもしれませんが、私は一旦働き出すと、給料が安かろうが高かろうが関係なくその額で買われたからには自分の持てる能力の全てを出し切って猛烈に働いてしまう人間です。勤務中に仕事以外のことをする、体調が悪かったりして思うように捗らない、あるいは時間内に仕事が終わらないということは怠慢、無能力、非効率であり、そういうことを自分にも他人にも許すことが出来ません。とは言え、世の中の仕事は必ずしもきっぱりと進行する単純なものばかりではないということは分かっていますし、そのために自分に出来る仕事というものの領域をかなり制限してしまっているということも自覚しています。私の抱える重大な問題のひとつです)としては、そんなこと言ってる暇の方がむしろもったいないのではないだろうか、などとつい思ってしまうわけです。

「せめて8:01なら構わない」という言葉が、私に油を注いで激しく燃え上がらせたことを思い返すと、私が本当にうんざりしたのは、そういう発想なのかもしれません。内容がどうであれ、ただ単に「記録」が問題であると。しかし、私が自負する働きぶりというのも、その「記録」の条件をクリアしない限りはやはり評価の対象外なのかもしれません。というわけで、早速今日から時間過ぎまで働きました。客観的にみたら、やはり間違っているのは私の方かもしれないですし。これくらいのことで文句を言われなくて済むのならば、やはりそうするのが良策であるような気もしてきましたし。

さてこのように反省してみると、「私は時として不能であるかもしれないが、少なくとも無能ではない」というようなことを思っていると上にも書きましたが、それも客観的にみたらそうでもないのかもしれません。前の職場で「速くて正確」と言ってもらったのを鵜呑みにし過ぎているかもしれません。そうだったら、実にみじめなことですね。私は割と「いわれのない自信」に突き動かされて生きているところがあるので、この問題についてはさらに慎重に考えていかねばなりますまい。気は重くなりますが、しかし他人を批判する前にまず自分から、そして反省のない人間には成長もないように思いますから。

化粧ポーチをつくってみた

2006年05月10日 | 手作り日記
もうすぐ「母の日」でございます。

今年もいつものように何事もなかったかのように過ごそうかとも思いましたが、そろそろ親孝行もせねばなりますまい。そんな訳で、母に贈るべきものとしては一体何がよかろうかと思案の結果、花の絵でも描いて実家のトイレに飾ってもらうのがよいかなーとも思いましたが、ここはやはり実用的な化粧ポーチあたりがいいだろうということになりました。

それに加えて、4月に甥の入学祝いとして「お道具入れ」を作ってあげた折りに姉用の化粧ポーチも一緒に頼まれていたのを、気が乗らず長いこと放置してあったので、これもついでに作ることにします。

さあ、小さなものであるのでたちまちのうちに出来上がるだろうと気軽に考えていましたが、それぞれ半日もかかってしまいました。手際悪いー。例によって、綿密な計算などは全くないままに作業を進めたので、何がしたかったのか今回もよくわからない出来上がりです。ぼんやり。私の技術がいかに向上したかを郷里の人々に誇示するつもりでしたが、これらの不格好な袋ものからは、私の未熟さ加減がひしひしと伝わってくるばかりです。……う~む。

一応、赤い地に青いアザミのモチーフ(のつもり。そしてなぜカーネーションでなくてアザミかと言えば、それは私がアザミの方が好きだから)の方は母用。ピンクのジャガード地に花柄のシロクマ(目と鼻部分は緑色の刺繍なんですよ。意味はないけど)のは姉用です。柄の方はともかくとして、そもそもポーチとしての形状が不安です。なぜこんなにも不格好なのか…(目分量で作ったからだ)。…う~む。定規くらいは使うべきだったか……。花の絵の方がよかったかも、まだ害がなくて……。


まあ、色々と問題があるような気がしますが、ごちゃごちゃ言っている時間がない(し、家族にこの記事を読まれたら有難味が一層無くなる)ので、早速発送せねばー。

『ニーベルンゲンの歌(前後編)』

2006年05月09日 | 読書日記ードイツ
相良守峯訳(岩波文庫)

《あらすじ》
(前編)ニーベルンゲンの宝を守る竜の血を浴びて不死身となったジーフリト。だが妃クリエムヒルトの兄グンテル王の重臣ハゲネの奸計により殺されてしまう。妃の嘆き、そして復讐の誓い。こうして骨肉相喰む凄惨な闘いがゲルマン的忠誠心の土壌のうちに展開する。均整のとれた美しい形式と劇的な構成をもち、ドイツの「イーリアス」と称せられる。

(後編)夫ジーフリト暗殺に対する復讐を誓ったクリエムヒルトは、その手段としてフン族エッツェル王の求婚に応じた。そして10余年、宮廷に兄グンテル王、めざす仇敵ハゲネらを招いた彼女は壮絶な闘いの上これを皆殺しにする。しかし自身も東ゴート族の老将の手で首をはねられる。戦いは終り、あとにエッツェル王ら生者の悲嘆を残して幕は閉じられる。


《この一文》
” 友が友と友情をもって助け合い、
  また構えて事を仕出かさぬほどの分別があれば、
 人はこれに恐れをいだいて手出しをしないでしまうことが多いものだ。
  多くの男の災いは、分別によって防ぐことができるのだから。
           (第二十九歌章)  ”

” それに対し、健気なリュエデゲールは恭しく頭を下げた。
  居合わせた人々はみな涙を流し、それはだれにも慰めることの
  できぬほどの胸の痛みであり、並ならぬ悩みであった。
  リュエデゲールの死は、あらゆる美徳の父の死であった。
           (第三十七歌章)  ”



クリエムヒルトが人並みに穏やかな性格だったら、きっと誰も死なずにすんだんだろうに…。この長い物語を読んで私がまず思ったことといえば、そんなことでした。

私はどちらかと言えば、ジーフリトが竜を倒してその血を浴びるような冒険譚を読みたかったのですが、そういう部分は人の口から少しだけ語られるだけで、この物語のほとんどの部分はどろどろした人間模様です。怖いですねー。ゲルマン的忠誠心とか英雄精神ということについて私には全く知識がないためか、読んでいると突っ込みたいところが満載です。「美しい姫がいるらしい」という噂を聞いただけでジーフリトはその国におもむき(武装して)、いきなりそこの王にむかって「これからあなたの所領を力づくで頂戴いたすつもりです」というようなことを言い出します。え? 姫の話は? 当然相手のブルゴントの王グンテルもびっくりしてジーフリトをたしなめるわけですが、結構まともそうに見えたこのグンテルもかなりやばい。「美しい女王がいるらしい」という噂を聞いて熱烈に恋し、反対を押し切って会いに行きますが、無茶苦茶に力自慢のこの女王プリュンヒルト自身に勝負で勝たなければ思いを果たすことができません。で、女王のあまりの強さに「こんなことなら会いにこなきゃよかった……」みたいなことを言い出します。なんてこったー。結局、隠れ蓑(ジーフリトの秘密のアイテム。姿を隠すことができます)をつけたジーフリト(この頃にはなぜか友達になっていた)の協力でプリュンヒルトを打ち負かし(要するにズル)、妃として迎え入れますが、やはり強過ぎて夫婦の契りを結ぶことができません。そこでまたジーフリトの協力を得て、無理矢理妻とするのでした(これまたズル)。で、なぜかその場面でプリュンヒルトの指輪と帯を持ち帰り、今では妻となったクリエムヒルトに与えるジーフリト。諸悪の根源がここにあるようです。その指輪と帯のせいで後々この二人の女は激しく罵り合い、互いの夫を滅ぼし合うことになるのでした。二人ともとにかく気位が高過ぎる。怖いですねー。

こんな感じで前編は「こらこら、いきなり何を言い出すんだ」という場面が目白押しです。ある意味面白い。ところが、後編はうってかわって、血で血を洗う殺し合い。凄絶です。かつてグンテル王(クリエムヒルトの実兄)の重臣ハゲネによって夫を暗殺された恨みをいつまでもいつまでも募らせては復讐の機を伺うおろかなクリエムヒルト(この人は話が進むに連れて限りなく愚かになってゆく気がします。粘着)の腹黒い策略の結果、フンの国は大混乱。国王エッツェル(この人もまたクリエムヒルトの美しさを聞いて後妻にとった人。結局はクリエムヒルトの復讐に利用されたという、かなり大らかでいい人っぽいのに気の毒な王様)とフン国に滞在中の東ゴート族の大王ディエトリーヒ(今は本国から追放されて流れてきてはいるが、さすがのクリエムヒルトをびびらせるほど権勢のある人)は一族郎党ほとんど皆殺しの目に遭います。気の毒ー。なかでも気の毒なのは、この物語における唯一の良心である辺境伯リュエデゲールでしょうか。フン国に仕えるこの人が、フン国の客として自らが盛大におもてなしをし自分の娘をもギーゼルヘル(クリエムヒルトの実弟)に妻として与えた結果今や親族となったブルゴントの人々に、フン国への忠誠心からやむなく戦いを挑み、そして討ち死にする場面は涙無しでは読めません。もう、ほんとにクリエムヒルトさえいなかったら! 結局このクリエムヒルトはジーフリトの恨みを晴らすべく、というか取り上げられたニーベルンゲンの宝を取りかえしたかったからなのか(なんかこっちの理由の気がする…)、自身の兄弟たち(ジーフリト暗殺に直接関係したのは兄グンテルだけで、あとの二人はいい人だったのに……)とハゲネに復讐します。夜中に奇襲をかけたり火を付けたりと、容赦ありません。実にあさましい。念願叶って最後にはグンテルの首をはね(ハゲネにニーベルンゲンの宝の在り処を白状させるため。ほら、やっぱり)、ハゲネも(白状しないので)自身の手によって殺してしまいます。縛められたまま女の手にかかって死んだハゲネの仇を打つべくディエトリーヒの家臣である老将ヒルデブラント(さっきまでハゲネと闘ってた人。しかしこれが英雄精神というものでしょうか)によって、クリエムヒルトも真っ二つにされて、物語は幕を下ろすのでした。

はー、やっぱりクリエムヒルトって怖かった。そんな読み方は間違っているかもしれませんが、私の今のレベルではそれが精いっぱいの感想です。

『プラネットアース』

2006年05月08日 | 映像


昨夜からNHKスペシャル『プラネットアース』が始まりました。いやー、凄いっ! 半年待った甲斐がありました!(正月に新番組の宣伝をしていたのです。5か月後の……) とにかく、これは見るべし! 昨夜から4夜連続なので、水曜の夜まで毎晩放送ですよ。今回のは第1シリーズで、第2シリーズは10月、第3シリーズは来年の1月に放送予定で、全11集だそうです。はあはあ。一気に放送して欲しかったけど、我慢するか…。

昨日は第1集「生きている地球」。
地球各地の色々な環境や、その気象条件のもとで暮す動物たちを取り上げていました。ツンドラとかタイガとか、中学生の地理の勉強にもかなり役立つのではないかと思います。何しろ映像が無茶苦茶に美しいので楽しく学べますし、この地上にはまだまだ自分の知らない世界が広がっているのだという実感を得られることでしょう。

昨日の放送で特に驚嘆したのは、桜の花が咲くまでの早送り映像とか、乾燥地帯についに水が流れ込みオカバンゴが湿地になる季節、シマウマの群が水の中に今まで乾燥地に生えていた草が今では水草のように見える上を歩いてくるところとか、喜望峰で繁殖期を迎え集まるオットセイを狙うホオジロザメが海中から飛び上がり、飛沫を水飴のようにまき散らすところ、あるいはリカオン(とても賢い!)に追われたインパラが一か八かで水に飛び込む場面などでしょうか。次から次へと紹介される超美麗映像に、私は何度卒倒しかけたか分かりません。美し過ぎて、かえって「つくりもの」っぽい。まてよ、確かに「つくりもの」なのか。ただ、人工物ではないわけだ。ギャーッ、なにあの毛並み! そしてあの透き通る瞳! くらっ。

と、こんな感じで1時間分を見終えた頃には、ふらふらでした。まばたきも3回くらいしかしなかったのかもしれません。つかれたー。でも、今日は「淡水」、明日は「洞窟」なので、絶対に見逃せません! ああ、楽しみだぜ!

ピザを焼きました

2006年05月07日 | 手作り日記
突然無性にピザが食べたくなったので、焼いてみました。
生地は手捏ねですよ。本当は昨日の昼に食べる予定で捏ねていたのですが、発酵の時間を待ち切れず、挫折してお菓子などを食べたらもうお腹がいっぱいで、今日の昼まで先送りになりました。でも、捏ね終わった生地は冷蔵庫で1日くらいなら保存がきくということも分かりましたですよ。それにしても、自分で捏ねるとやはり良い香りがしますね。焼けたピザの端の部分はカリカリしておいしゅうございました。はあ。


だがしかし、だがしかし、市販のピザソースなどは無かったので、トマトの水煮缶に軽く味付けしたものを表面に塗ってみましたが、やや水っぽかったようです。それだけが失敗でした。次はもっとちゃんとソースも作るぞ。

『ツバメ号とアマゾン号』

2006年05月06日 | 読書日記ー英米
アーサー・ランサム作 岩田欣三/神宮輝夫訳(「アーサー・ランサム全集1」岩波書店)


《あらすじ》
夏休みにハリ・ハウ農場へやってきたウォーカー家の4人の子供たち(ジョン、スーザン、ティティ、ロジャ)は、まだ赤ちゃんで末っ子のヴィッキイとお母さんを農場へ残し、湖に浮かぶ島でキャンプをすることを許された。帆船ツバメ号に乗って自分達だけの島での生活がはじまった。


《この一文》
”今、この島では、人間のいとなむことはなにもおこなわれていない。ティティ自身がそれをしないかぎりは、いつまでもおこなわれないだろう。それは、まるでじぶんがこの世に生きているただひとりの人間のような感じだった。”


夏休みの湖でキャンプ。しかも自分で帆船を操って湖上を走り回る。それだけでも十分楽しそうですが、兄妹の冒険には、謎の海賊や屋形船の不審な男、強盗事件や夜のあらしなどなど、盛り上がる事件が次々と巻き起こるのでした。
彼等は自分達でちゃんと役を決めて、ジョンは船長、スーザンは航海士、ティティはAB船員で、ロジャはボーイとそれぞれの役割に奮闘します。本土に住む人々はたとえお母さんであっても「土人」呼ばわり(しかし、このお母さんという人も、土人役を普通に引き受けて、謎の言葉で話し出したりする愉快な人です)で、自分達の冒険に関わるようなことは注意深く話さないようにしています。兄妹はキャンプを許されましたが、そのかわり毎朝農場のおばさんのところへ牛乳をもらいに行かねばなりません。そのとき一緒にもらうお菓子が異常においしそうです。あと、湖で釣った魚を自分達でバターで焼いて食べたりするのですが、それもまた異常においしそう。読んでいると、とにかく腹が減ってきます。しかも何か自分で作ったものを食べたくなるのでした。魚、釣ってみたい。

私がウォーカー家の兄妹の中で最も好きになったのは、次女のティティ。冒険が大好きで、想像力豊か、ちょっと荒っぽくて頑固な性格も素敵です。もう彼女の一挙手一投足に夢中です。上に引用したのは、海賊(アマゾン号のナンシイ(海賊の時の名前。本名はルース。この人も相当面白い)とペギイの姉妹)との戦争のため、兄妹が二手に分かれて他の三人は船で島を離れている間、ティティがひとりで見張りと留守番をしている場面です。彼女はすっかりロビンソン・クルーソーになってます。もちろんこの後も大活躍です。可愛いなあ。

こんな子供時代を送ったら、きっと楽しいでしょうね。私はもう子供には戻れませんけれど、田舎に帰ったら甥と真剣に遊んでやりたくなりました。土人の役でもいいですよ。いや、やっぱ「フリント船長」役がいいかな。じゃなきゃ楽しくないですよ。肩にオウムは乗せられないかもしれないけど;

「ごっこ」はちょっとでも真剣にやらなかったら、全く面白味を失ってしまいますけれど、真剣にやったならばついには「ごっこ」を越えて本当の冒険になりそうではないですか。なんだか夏が楽しみになってきた気がします。

続きも読まなくては!

モデュラスのSF大作戦

2006年05月05日 | 自作まんが





すみません、全然面白くありませんが、掲載してしまいました。まあ、いつものことか。


これをより一層楽しんでいただくには、以下のような予備知識があるとよろしいかと思われます。

*「惑星直列について」 (国立天文台 天文ニュース)

 → 惑星直列がいかに珍しい現象であるかをご理解いただけるかと。
   ちなみに私は2000年のその時には、気が付かずにぼんやりと過ごしてしまいました…。

*「たんていものがたり 甘味処は甘くない」(不透明記録=私のHPです;)

 → まんがの登場人物について少しはご理解いただけるかと。
   (注:こちらは私の描いたwebまんがです。そっちは面白いのかと言われると辛いです)


ちなみに、昨夜のNHKの『宇宙ロマン』を見ていて思い付きました。
見てた方にはお分かりいただけると思いますが、チョコの惑星というのはそのまんまです。すみません; でも実際に太陽系の惑星の包装をしてある丸いチョコがあったら、私は買いますね。しかも直列バージョンが出たら、絶対欲しい。箱を開けると、ちゃんと惑星が直列状態で並んでいる(軌道も書いてあったりする)のです。欲しー。

ひきつづき変えました

2006年05月04日 | 手作り日記
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ホームページ『不透明記録』の、今度はもくじのページを変えてみました。

……恐怖の鳥の家…。あれ…? なんで…? なんかほんとに怖いな。屋根の上にカラスが多過ぎるのでしょうか。結構良いアイディアだと思ったのですが、作ってみると意外と使い辛いので、そのうちまた変えましょう。窓枠の中に作品名が表示されるようにしてみたのですが、数が限られているので、公開する作品の少ない今しか使えませんしねー。作品ごとの画像を貼るのも止めたので、前より分かり辛くもなってしまいました。あわわ。

こういうのってほんと難しいんですね。ぶくぶく。