半透明記録

もやもや日記

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1歳4ヶ月(3)

2014年06月29日 | もやもや日記

寝付き、寝起きの悪さ(それも最悪レベル)は相変わらず。
いつも睡眠の前後はなぜか怒っている。
そろそろ毎回1時間近くかけて寝かしつけるのにも疲れたので
眠くなるまで放っておいたら
私の座るソファの上までよじ登って、そのまま寝た。

たまーにこういうこともある。
今朝もやっぱり怒っていた。





初めて歩いて10日以上経過し、いったん歩き始めればその後はトコトコと自分から歩き回るようになるのかと思いきや、息子は奈良ではあまり歩きたがらないのでした。やっぱり部屋が狭いからかしら…? 父母と手を繋いで歩く練習はしたがるので、息子なりにこの狭い空間でどうにか自信をもって歩けるようになりたいという思いはありそうですが。

家が狭いなら、と外へ連れ出してもなかなか歩かなかったりします。とりあえず、靴を履いて立てるようになったことで活動できる場所の選択肢が増えました。近いところでは「奈良100年会館」や「奈良県立図書情報館」などが割と広々していて良さそう。

 奈良100年会館

 県立図書情報館

県立図書情報館にはちょっとした遊歩道のようなものがあって、やや傾斜しているのですが、その傾斜が意外と効果的。前のめりになって、息子は私の手を掴まなくても自分で立ち上がることができました。100年会館の方は、広々していますが地面がコンクリートなので倒れると危険!と判断するのか、息子はあまり歩きたがりません。たいていは私が抱えて帰ってくることになります。というわけで、独り立ちにはまだまだかかりそう;


家の中では、悪いことに、網戸を開けられるようになってしまいました。



これまでは網戸には触らなかったのに、平然と開け、そのままベランダへ…。こないだまではベランダも怖くて踏み出せなかったのに、もう平気らしい。困った。しかし無理矢理連れ戻すと怒り狂って大惨事になるだろうと考え、ひとまず私の監視のもと、ゴザを敷いた上で網戸を開け閉めして遊ばせておきました。そのうちにタオル掛けにも興味を示し、立ってあちこち触っていました。


(半裸でスミマセン; ズボンを履くのを時々嫌がるのです^^;)

好奇心旺盛で、知恵がついて、出来なかったことが出来るようになるのは喜ぶべきことですが、安全対策が追いつかなかったりするので気をつけないといけませんね。息子は結局、ベランダの入り口付近だけで中へ入りましたが、ひとしきり遊んだ後はこの網戸は窓ごと閉鎖しておきました。でも、そのうちに鍵も開けられるようになるよなー。


あー、湿っぽい。起きてきた。なかなか歩けるようにならなくて不満なのか、湿っぽいのが不満なのか、息子は今日も私にべったり張り付き虫です。はやく独り立ちしておくれ!






1歳4ヶ月(2)

2014年06月22日 | もやもや日記


歩いた!!




両手を広げて、自分の足だけで、歩きました!! 息子が歩いた! 6月17日、彼が生まれて1歳と4ヶ月と10日目のことでした。がっしりとして体格だけは立派な息子は、1歳になる前からずっと「赤ちゃんぽくない。もう走り出しそうに見える」なんて言われてきましたが、掴まり立ちまでは順調だったものの、なかなか歩き出すには至りませんでした。それが、私と一緒に富山の祖父母宅へ帰っている間に、ようやく歩き出したというわけです。

 実家近所の総合公園、広くて綺麗。

 キジもいれば

 鴨もいる。大自然万歳。


 おばあちゃんと滑り台。

 砂の上を這ったりもした。


熱中し出すとなかなかやめられない止まらない性格の息子は、晴れたからと連れて行った総合公園内で、私と手を繋いで歩く練習をさせたところ、延々と芝生の上やら水遊び場の水の中やらを歩き回りました。猛特訓は毎日1~2時間ずつ(途中休憩あり)の丸3日に及びました。しつこい、とにかくしつこい。私が疲れたから帰ろうとすると泣いて怒ったりしていました。でもまあ、実家からは歩いて行けるので、地道に通いましたよ。


 よっちよっち。

 噴き上る水が心地よい。

 水辺をぐーるぐーる何周もする。




子どもが生まれると、成長するにしたがって「寝返りを打つ」「ハイハイする」「掴まり立ちする」など色々なポイントを通過しますが、「歩く」というのは中でも特に待ち望まれる通過点のひとつかと思われます。「1歳半までには歩いてほしい」とこのあいだの病院での検査の際に問診でお医者さんから言われて、「あと3ヶ月あるからどうにかなるかな…」「でも2歳までに歩けりゃいいだろ」とも思ったりしていましたが、そんな大人達の心のうちを知ってか知らずか、息子はいつまでもずっとハイハイと膝歩きにこだわっていたのにある日突然スタスタと歩き始めたのです。2、3歩なんてチャチなもんじゃねえ、いきなり10歩くらい、たちまち私の姉と追いかけっこをし出すくらいのスタスタぶりだったんですぜ。

きっともっと早くから歩くこともできたんだろうと思います。ただ、きわめて慎重な息子は、絶対に歩けるという自信がつくまでは歩きたくなかったんだろうなあ。奈良ではこういう広い場所がなかなかないので、特訓したくてもできなかったんですね。家も狭いしな。ごめんよ、お母さんが電車で連れて行ってあげればよかったね、平城京とか奈良公園とかなら広いんだし。


さて、歩き出したのを喜んだおばあちゃんが靴を買ってくれたので、実家にいる間に行きたかったもうひとつ別の場所へ、靴を履いて出かけました。

 よよよっ!

 息子と海。名前に「うみ」の音が入っているから、私と同様、君もきっと海を好きになるだろう。奈良には海がなくても。


まだその日の気分によって歩いたり歩きたがらなかったりしますが、でも歩けるようにはなりました。静岡のK家の両親にも報告してさっそくスカイプで通信中に歩かせようとしたら、眠くてグズリまくる息子…でも「そーら、お母さんのところまでおいで!!」と手を叩きながら呼ぶと、気力を振り絞って歩いてくれました。よーし、いいぞ! みんなで大騒ぎです。



それにしても、子が歩いたというだけでこんなに大喜びできるという不思議。なんなんですかね、これは。分かるようで分からないですが、たいそう誇らしげな顔つきでフラフラと歩いている息子を見ていると、私の胸にもなにやらある種の達成感のようなものが込み上げてくるのでした。次に大騒ぎすることになるのは、あれですかね、「お話しする」ですね。いまのところは不明瞭な単語をポツリ、もしくは息子にしかわからぬ謎の言葉で長々と演説をぶっていることはありますが、まだまだ「お話し」にはなりません。その日が来るのが楽しみです。


歩けるようになって自分に自信が持てるようになったのか、息子はこのところ割と機嫌がいいです。この調子でどんどん成長おし!







ようやく帰宅

2014年06月21日 | もやもや日記




富山への帰省が長引いていましたが、昨日やっと奈良へ戻ってきました。うーん、奈良へ移ってからまだ2ヶ月ほどだけど、なんだかもうこの奈良市のあちこちが懐かしいように感じます。

向こうでは実家の両親と私の姉などが在宅中にはひっきりなしに息子の世話を焼いてくれたので、かなり楽に過ごせました。息子も少々人見知りしている様子ではありましたが、毎日楽しそうに過ごしていましたよ。可愛い可愛いとチヤホヤされて得意顔、しまいには頼まれてもいないのにちゅーちゅータコの口を連発サービスしていました。また、12日間の滞在中にはかなりのビッグイベントもあったので、それはまた別の記事で報告したいと思います。

ああ…さっき息子が椅子によじ登って私の机の上を物色して、ペンタブレットのペン部分がどっかへ行ってしまった…。どこだ?? とりあえず、短い昼寝中に、ペンを探してきま~す。。。


その後。
またまた椅子に上がっていたずら放題の末、脇からおりようとして頭が肘掛けにつっかえて出られなくなったの図。



「山椒魚は悲しんだ。」
 息子も悲しんだ。
いえいえ、悪いけどお母さんは大笑いしてしまったよ!(^o^)ハハハッッハ


ついでに、ペンタブのペンは見つかりました☆



帰省中

2014年06月14日 | もやもや日記



ただいま富山に帰省中です。日曜日に私の両親が奈良まで自動車でやってきて、翌日私と息子を乗せて富山まで帰ってくれました。

長期にわたる母と二人の生活ですっかり引っ込み思案になってしまったのか、はじめこそ祖父母相手に人見知りをして置物のように微動だにせず床に転がって、私のそばから少しも離れようとしなかった息子ですが、ここ数日でようやくこちらの環境にも慣れてきた様子です。だがしかし、慣れてきたところで再び奈良へ帰らねばならないという・・・;

今週はあまり天気がよくなかったですが、今日の午後から久しぶりに晴れてきました。しばらく晴天が続きそうなので、もう数日はこっちにいるつもりです。曇っている間にも私の父の畑や、家の庭などで色々な葉っぱを採集したりして遊んでみましたが、もっと広々した芝生のある近所の総合公園や浜辺にも連れて行ってやりたい。


それにしても私の育児疲れが本格化する前に帰省できてよかったです。実家には率先して息子の相手をしてくれる人材が豊富なので、とても助かっています。ありがたや、ありがたや^人^

奈良に残してきたK氏には不便をかけますが、まあ、家の中がしばらく静かになってそれはそれでリラックスできるんじゃないですかね。私も一日でいいから息子と離れて過ごしてみたい。

ということで今日は母に息子を預かってもらって、友達の家に遊びに行ってきました。そこのうちの女の子(4歳)から「おねえちゃん」と呼ばれた私(38歳)はテンションマックスで「なんてかわいいんだ!! 天使か!?」と大はしゃぎで、実の息子はおばあちゃんのところへ置いておきながら、その子と全力で楽しく遊んできました。実際こどもというのはどの子も可愛いものですが、最近特によその子がみんなものすごく可愛く見える不思議。でもそうやって半日ほど息子と離れて帰宅してみると、息子もいつもより数段可愛らしく見えるようになっているのも本当に不思議です。人間関係には適度な距離感が必要ということですね。奈良へ帰ってもどうにか工夫したいところです。


私の真ん丸い息子は可愛い。可愛い、可愛いと言われて過ごしています。そう、本当に理解しがたい怒りん坊でこちらでも小皿をぶん投げて一枚割りやがりましたが、まあでもまだまだ可愛い。機嫌の良い時にはチューチュータコの口をして愛嬌を振りまいています。

明日も晴れるといいなあ!




1歳4ヶ月(1)

2014年06月08日 | もやもや日記

テーブルの上にのぼっておりられなくなったの図。
いつもは甘やかして私が抱きおろしてやっていたが、
そろそろ自分でおりろ! としばらく放っておいたところ、
正座して親待ち。

最後はK氏に諭されて、自分でおりた。
やはり成長しているのだった。
成長に寄り添って、促してやらないとな。





息子は土曜日で1歳4ヶ月になりました。が、

ここへきて、まさかの 夜泣き再発……!!

どういうわけか、夜中に激しく泣いて起きるようになってしまいました。しかも以前とは違い、お腹が空いているわけでもないようで牛乳なども飲みたがらず、ひたすらギャーギャー泣き。寝ながら泣いているところをみると怖い夢を見ているのかもしれません。いずれにせよ、どうにもこうにも対処のしようがなくて困っています。もしかしたらうちの裏の田んぼから聞こえる真夜中のカエルの合唱がうるさいのかもしれません。たしかにあれはうるさい。ものすごい数のカエルが一斉に鳴いているのですが、なんというか、ノイズの入ったラジオでおじさん同士の会話(「ぶつぶつ」「…をやらなきゃ」「ぼそぼそ」「…だ」と聞こえる)を聞いているみたいなんですよね。しかも大音量で。私の実家も田舎でカエルは鳴いていたけど、ここまでではなかったよなあ。それに加えて時折鳥達の絶叫も聞こえてきたり、奈良の生活は自然がいっぱい…^^; それとも単に暑くて寝苦しいのか。理由が分からず四苦八苦中。


ともあれ、夜中に泣く以外、ここ数日の息子は比較的機嫌が良いです。外へ連れ出して土や砂の上を歩かせたり座らせたりするのが良いとの情報を得たので、近所をあちこち探しまわって、息子が気に入る場所を探したりしています。とりあえず、今のところの結果は意外なものに。


 *児童館 → 反応はいつもまあ普通。わりと広いがあまり動き回らず、おままごとセットを握って遊ぶ。


 *奈良100年会館 → JR奈良駅前に【奈良100年会館】という(色々な面で)凄い建物があるが、その建物裏に芝生の一画を発見したので、歩く練習をしようとするも立たない。じゃあ地面に座るだけでも…座らない。私に攀じ登ってくる。ただ、横をひっきりなしにワンコが散歩して行き過ぎるのを見るのは楽しそうなので、この場所に少しずつ慣らそうと考え中。


 *部屋の中では布団で築山を造り、周囲を追っかけっこ → 周りをぐるぐるまわって鉢合わせしたりするとバカ受けするが、私が疲れる割には息子の体力は消耗できない。



 ちらっ

 いたー!

 うひゃひゃひゃ!



 *イトーヨーカ堂のキッズコーナー → 今まで存在を知らなかったが、キッズコーナーがあったので入れてみたところ…

 ズドドドド!

 まさかの大喜び。
 タクシー型のクッションに馬乗りでキャッキャキャッキャ!



 同じような丸刈りのお兄ちゃんと遭遇しても、人見知りすることなく遊びを続行。




 というわけで、近所の遊び場をあちこち探索中ですが、今のところは【イトーヨーカ堂】のキッズコーナーが一番ウケていますね。あんなに外で喜んで遊ぶ息子を見るのは初めてかもしれません。息子が嬉しいと、私とK氏も嬉しい。ヨーカ堂から帰った後も、楽しかった余波が続いていたのか終日ご機嫌でした。幸いどうにか歩いて行ける距離にあるので、たびたびヨーカ堂を訪ねたいと思います^^


他には、家の中でモップをゴシゴシするのも好きな息子。





局所的にでもお掃除を手伝ってくれるのはありがたいですね☆ 床をゴシゴシするという動作が異常に好きみたいなんですが、息子はひょっとすると掃除好きなのかもしれません。私が掃除機をかけていると、必ず彼も一緒についてきて床をティッシュペーパーの空き箱でゴシゴシこすっていますしね。


今日の夕方には、私の両親が富山から奈良へ来てくれる予定です。おじいちゃんおばあちゃんとは時々スカイプでやりとりをしているので大丈夫だとは思いますが、人見知りしないといいなあ^o^;








今期アニメのことなど

2014年06月05日 | 映像(アニメーション)





2014年春アニメは、『ピンポン』と『ハイキュー!!』の2つが私の心の支えです。このために1週間をがんばっている。やっぱスポーツものはいい、青春はいい、心が洗われるよ!!!!


というわけで、特に『ピンポン』。これは松本大洋原作の漫画のほうも私は大好きなんですが、アニメ版はオリジナル設定が追加になっていて原作とはまた違った味わいがあり、どういう展開になるのか毎回ワクワクしながら楽しんでいます。うーん、しかし、やっぱ名作ですね。私などは原作だって何度も読んでいるんですけれど、アニメの方は2話目から落涙し続けていますよ。やべーよ、格好良すぎるぜ。
悲しいほどの美しさはアニメでも健在。つーか、松本大洋の独特の迫力のあるあの絵がこんなふうに動いているっていうのも凄い。もうオープニングアニメと音楽だけでも泣ける。本編でウルウルと堪えてもエンディングで毎回決壊してます。私が年を取って涙もろくなったのか、この作品が素晴らしいからなのか、どっちだか分かりませんがどっちでもいい。とにかく面白い。


『ハイキュー!!』は、知り合いの知り合いがこのスタッフの知り合いということで(←もう完全に他人だが)何の気なしに観始めたら、普通に熱血スポーツアニメだったのでハマりました。原作はジャンプ連載だそうですが、うんうん、いかにも少年漫画らしい爽やかさに満ちていて、絵も綺麗だし、安定の面白さ。キャラクターはある程度スラダン的に定番化していますが、バレーボールっていうのはちょっと新しいような。


他には、脚本が榎戸洋司さんだということで『キャプテン・アース』を観ようと思ったのですが3話まで観たところで既視感を抑えきれず(舞台といいキャラといいロボティクス・ノーツ??)中断中ですが今後に期待、『シドニアの騎士』は予想よりもずっとエグかったのでやはり3話あたりで中断、『ノーゲーム・ノーライフ』はK氏いわく面白いそうですが今の私に頭脳を使うことは不可能なのでやはり3話で中断、『魔法科高校の劣等生』は色々な意味で寒々しくなってきたので5話あたり(でも頑張ってここまで観てるw)で中断中です。

あ、『龍ヶ城七々々の埋蔵金』は『ピンポン』の流れでついでに観ています。なんだかよく分からない話ですが、何も考えずに観る分には結構面白い。



子が生まれてからというもの忙しくてろくにアニメを観られなくなったのが残念ですが、シーズン毎に良作は出続けているので、良い作品を見極めていつか息子と一緒に観られるといいなぁ☆ 男の子だから『少女革命ウテナ』は厳しいかもしれないけど、『シュタゲ』とか『カウボーイ・ビバップ』は余裕だよな。そういや来期の『スペース☆ダンディ2期』が楽しみ。ダンディの1期はめちゃ面白かったぜ!! やっぱSF最高だぜ!! ああいう一話完結のお気楽で良質なSFアニメをもっとやってほしい。
夏も良さげな作品がちらほらあるので今から7月が楽しみ。『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』とかなかったっけ? 10月からも『デュラララ!新シーズン』とか『やはり俺の青春ラブコメは間違っている2期』とかあったような。今年も楽しい1年だな。うふふふふ。