半透明記録

もやもや日記

お知らせ

『ツルバミ』YUKIDOKE vol.2 始めました /【詳しくはこちらからどうぞ!】→→*『ツルバミ』参加者募集のお知らせ(9/13) / *業務連絡用 掲示板をつくりました(9/21)→→ yukidoke_BBS/

みなさま よいお年を!

2008年12月31日 | もやもや日記



さ、さ、さ、寒い!!
富山は雪です。昨日は一日中、猛烈な風が吹き荒れていて恐ろしかったです。こちらの冬はいつもこんな感じです。太平洋側の穏やかな冬に慣れると、実際「よく20年も耐えたよな……」としみじみしてしまいます。ネガ属性の私には、来る日も来る日も曇天・強風という冬は、大変に辛かったものです。ちなみに郷里の友人にはポジな人が多いです。楽しい人ばかりなのが不思議。いや、私が暗いだけなんですけどね、たぶん。
で、今日も雪がちらついています。なんという暗い空! 木立の向こう側は日本海です。寒いのは苦手ですが、冬の日本海は好きですね。すごい荒波! 最高です!


というわけで、今年もいよいよ最終日です。
みなさま、2008年も大変お世話になりました!
来年も引き続き、よろしくお願い申し上げます♪

 では、よいお年を!



帰省中

2008年12月29日 | もやもや日記

この冬休みは、ちょっと早めに帰省することにして、今日の朝、大阪を発ちました。大阪発のサンダーバードは、微妙に混んでいましたが、喫煙車両は空いていたので、そっちに座りました。最近は喫煙車両でも、あまり煙草を吸っている人はいないですね。というわけで、思ったよりも快適な列車の旅でした。

で、列車のなかで読書しようと思って、ゴーチェの『モーパン嬢』を読み始めたのですが、やばいくらい面白そうです。主人公(たぶん。今のところの語り手)のダメ男っぷりが、他人事ではない感じです。ダメさ加減に超共感。上下巻ですが、すいすい読んでしまえそうです。ゴーチェは面白いなあ。


それにしても、年末年始は、ただ年末年始というだけで忙しいですね。なにげに予定がいっぱいです。さっき実家に帰宅したばかりというのに、姉からはいつものように「年賀状を刷っておくように」と言いつけられました。……。
実家のプリンタは高速・綺麗に刷り上がるので、やっぱり大阪で使ってるマイ・プリンタを買い替えようかなという気持ちにさせられます。それはもう激しく。うーむ、だが私は今、Mac も新調したいのであった…金はないけど; いやでも安くなったよなあ。iMac にするか macbook にするか MacBookProにするか悩み中。買えるアテがないので、ただ悩んでるだけなんですけどね……ふふ。ほんとはBIGで6億当たるハズだったんですけどね……。おかしいなあ。

実家では黙っていても美味しい御飯が出てくるのでうれしいです。でも、おじいさんのような顔をした犬(←秋ぐらいからうちにいる)がはあはあと寄ってくるのには、いささか困惑気味。

さて、こんな感じでテキトーなまま過ぎて行きましたが、今年もそろそろ終わりですね。
みなさんも、よい冬休みを!




『ツルバミ』はじめました

2008年12月27日 | 同人誌をつくろう!

みなさん、こんにちは。
本日より【YUKIDOKE】第2号『ツルバミ』ウェブ版を公開し始めました。
どうぞ御覧下さいませ♪
ついでに、不具合・間違いなどにお気付きの際はご一報いただけると助かります! 相変わらず私がみなさんのご意見も伺わず、好き放題にデザインさせていただいたこともあり、なんか微妙なことになっている上に、若干のやっつけ感も否めませんが、順次修正をかけていく予定ですので、ご意見・ご要望等ございましたら遠慮なくお願いします。

というわけで、

 こちらからどうぞ★ →→→ ツルバミ web版



ちなみに、私はマンガを載せるつもりだったのですが、間に合わず、部分的に冨樫さんの『HUNTER×HUNTER』状態になっている(つまり超ラフ画)ので、仕上がり次第、追加でアップします(/o\;)...スミマセン


『ツルバミ』をお楽しみいただけると幸いです(^^)
 デハデハ




『ツルバミ』予告

2008年12月26日 | 同人誌をつくろう!


同人のみなさま、こんにちは!
長らくお待たせしておりましたが、いよいよ【YUKIDOKE vol.2】『ツルバミ』を公開したいと思います。……ただ、明日12/27(土)からになります; スミマセン、ほんとは金曜から公開したかったのですが。申し訳ないです

というわけで、正式公開の前にとりあえず、今回のラインナップをお知らせしておきます♪

 ******** ツルバミ もくじ *********

 ☆ 深山幻想……梶谷友美さん

 ☆ 秘密……沢さくらさん

 ☆ ヱビスビールのほほゑみ……烏合さん

 ☆ 白さと無数の円および楕円……入江ほとりさん

 ☆ ミモザ……夏鳥さん

 ☆ 山田ゆたか、OL、24歳、カレシなし。
 ☆ コーヒーにハチミツを入れてくれ……ねこきむちさん

 ☆ 木いちごの虫……百代紅葉さん

 ☆ 冷蔵庫……梶谷友美さん

 ☆ 夢のなかで……ノトマユミ

 ********   以  上   *********



一応、このようなラインナップになっております☆
前回よりも挿絵などのイメージ部分が増量した感じで、『YUKIDOKE』とはまた違った味わいになると思いますので、どうぞお楽しみに♪




鳥料理レエヌ・ペドオク亭が!

2008年12月23日 | 読書ー雑記


以前から、喉から手が出るほどに欲しかったアナトール・フランスの『鳥料理レエヌ・ペドオク亭』を入手しました
ヒャッホーー!!
昭和15年発行の、もう骨董品なみのすごい状態の本ですが(経年のわりには美本)、まさか手にすることができるとは! でも今は読む暇がないので、正月に読みますよ♪♪

いやーしかし、地道に探せば、あるものですね。大事に取っておいてくれた古本屋さんに感謝です。ちなみにこれは、ネット通販ありの古書店で購入したのですが、お店の方の対応がとても温かくて心を打たれました。今時ああいう丁寧な応対って珍しいよなあ。日本の古本屋にも登録されている 【古書ことば】さんはおすすめですよ♪


アナトール・フランスと言えば、『天使の反逆』という長篇も同じように探しまわっているのですが、どうしても見つかりません。図書館にすら無い。『レエヌ・ペドオク亭』の方は、英訳のテキストなどはいくらか出回っていたので、私は最悪の場合にはそれを訳して読むしかないな…と暗い気持ちになっていたのですが、それはまだ良い方で、『天使の反逆』は英訳も見つからない。仏語の原書ならありましたが……仏語は英語以上に私の能力では判読不可能です。困った……!
ちくま文庫からずっと前に出た『天使と悪魔の物語』というアンソロジーに、『天使の反逆』の一部が収められていて、私はそれは持っているのですが、読めば読むほど続きが気になる!
ま、でも、これも諦めないで探し続けるか。そのうちにひょっとしたら……。

アナトール・フランス以外にも、実はエレンブルグの激レア本も取り寄せ中です。『嵐』の上下巻がやってくる予定。これもずっと前から読みたかったのですが、図書館には下巻しかなくて……(こういうのって、どうしろというんですかね?) とりあえず、これで一安心! エレンブルグは『ジャンヌ・ネイの愛』という、これまた激レア本を私は持っています(←自慢。羨ましがる人なんてほとんどいないだろうけど: つーか、エレンブルグって誰?って話ですか?)


それにしても、私はこういう忘れ去られた作品を読みたがるようになってつくづく思うのですが、これらの作品はその面白さにもかかわらず何故忘れられていくのでしょう。出版社の利益を考えれば、その時代その時代に合った、受け入れられやすい作品を中心に売り出していくのは当然だとは思うのですが、すでに「古典」と認定されるような作品については売る気がないなら権利関係を売却するなり放棄するなりして、ゆくゆくは青空文庫のように誰にでも共有できるような形にしてもらいたいものですね。ボランティア入力なら、私がやりますよ。あるいは、権利を手放すのは嫌だけど、出版にはコストがかかるから売れないものは出せないというなら、このご時世ですからダウンロード販売なんかも検討してほしい……。とにかくお蔵入りだけはやめてほしいです。
『天使の反逆』『レエヌ・ペドオク』なんて、初回の白水社の全集には入っていたのに、今世紀にリニューアルされた全集からは外されていて(『ペンギンの島』も!)、なにか薄暗い意図があるんじゃないかと、私などは勘ぐってしまいたくなります。以上、愚痴終わり。

アナトール・フランス『天使の反逆』『ペンギンの島』『レエヌ・ペドオク亭』、イリヤ・エレンブルグ『トラストDE』『フリオ・フレニトの遍歴』、カレル・チャペック『絶対子工場』などなど、その他絶版になって久しい多くの作品を読んでみると、その面白さに驚きます。「いいものだけが残る」とは必ずしも言えないのではないかと思います。それとも私の性向がマズイんですかね。そんなことはないと思うんですがね。まあ、多少破滅主義なところはありますが。

というわけで、グーグルさんなどはこの世のすべてを検索可能にする、書籍内容まで閲覧できるようにする、とかまるで狂気のようなことを言ってますが、私としてはそういう活動に対してはワナワナするほどに期待と熱狂の眼差しを向けずにはいられないんですねえ。
夢みたいなことを実践するところが、人間の美しいところではないでしょうか。いや、夢みたいなことを実践してしまえる人を、私は美しいと思うんですね。





『ツルバミ』ウェブ版サンプル

2008年12月22日 | 同人誌をつくろう!

同人のみなさま、こんにちは!
相変わらず進行が遅くて申し訳ないですが、ウェブ版のサンプルを作ってみたので、御覧下さいませ。

前回の『YUKIDOKE web』のときも、本文はフラッシュデータで公開しましたが、今回の『ツルバミ』も同じ形式でやろうと思います。『YUKIDOKE』では、自分でもちょっとやり過ぎたかなというくらいに装飾が過剰でウザかったので、今回は思いきってシンプルにしてみました。すると今度はちょっと素っ気なさ過ぎでしょうか……でも、やる気がないわけではないんですよ;

というわけで、作品扉ページと本文ページのサンプルはこちら。










「葉っぱ」がボタンになっていて、付近をクリックするとページを進んだり戻ったり出来る仕様になっています。
上の画像は「小説用」のサンプルですが、シナリオや短歌・詩作品はもう少し縦長になる予定です。
もし何かご意見・ご要望がございましたら是非!

私としては、扉ページがやはりまだ気に入らないので、これは今から変更する可能性が大ありですがそれは後でも簡単に変えられるので、とりあえず本文の移植のほうを順次進めております。

また、今回はウェブ版を先行公開ということにしておりますので、公開後に「やっぱ、あそこをもうちょっと直すか……」などなど、製本前にお思いになることがございましたら、随時変更/修正に応じますので、その都度おっしゃってくださいまし★ また、「ここはこうしたほうが良いのでは?」というアドバイスなどもいただけると助かります♪


ということで、いつもいつも直前になって申し訳ないのですが、だいたい12月26日(金)あたりに公開開始を予定しておりますので、よろしくお願いします!



見知らぬ顔

2008年12月20日 | もやもや日記



金曜日の朝、起きて鏡を見たら、知らない人と目が合いました。
「どちらさまですか?」と思ったら、私でした。
顔の右側が殴られたみたいに腫れていて、目が開いていません。この程度の変化で、随分と人相が変わるものなんだなあ、と鏡を見つめながらしみじみしましたが、目がほとんど開かないのは何かあまり快適ではありませんね。頬のあたりまでふくらんでいます。

熱などはないし、なにが原因なのか分からないのですが、そう言えば去年の冬もやった。あのときも顔が腫れて、しばらくすると湿疹、赤みが出てきて1週間ほど難儀な思いをさせられたような気がします。うーむ、何なんだろ。痛むわけではないからいいけど、他人に感染るようなものだと困るな。アレルギーではないと思うけど、どうかな。牡蠣を食ったのがいけなかったのだろうか。でも顔だけって……。



そんな感じで、ちょっと外に出られないような顔をしている私ですが、年末に向けて魂の方は少しずつ上り調子になってきているのでご機嫌です。昨日も、ずっと前から欲しかった激レア本を発見。さっそく古書店に注文して、届くのを待っているところだし。クスクス。金はなくとも心は錦ですよ。

ウェブ同人誌はクリスマスくらいに公開できるといいなあ、というところです。年賀状も刷らなきゃならないし、大掃除もしなきゃならないし、忙しくなるなあ。顔が腫れてるとか言ってられません。右目はどうにか開くようになったし、とりあえず、風邪じゃなくてよかった。熱とかあると仕事にならないし。
寒くなりましたので、みなさまも体調にはお気をつけ下さいませ!



アートアニメよ永遠に

2008年12月18日 | 映像(アニメーション)
左から『ジャン=フランソワ・ラギオニ短篇集』
『チェブラーシカ』
『ラウル・セルヴェ作品集』




HMVに注文していたDVDが届きました♪ 先週末はいささかヒャッホーー!となっていたので、つい魔が差して3枚大人買い。だいぶ気持ちが冷却してからブツが届きましたが、まあ無駄遣いしたとは思ってません! どのみちいつかは買わなきゃならなかったのです。うっかりしてるとすぐに廃盤になりますからね。

『チェブラーシカ』のDVDはこれが2枚目ですが、今回の方がパッケージがシックで素敵です。今回のものには「豪華映像特典収録」とかいうシールが貼ってありますが、まだ中身をみていないので、前回のもの(いまは廃盤)とどう違うのか分かりません。なんにせよ、チェブラーシカは巷で言われているように「チェブちゃん、超癒される☆ 可愛らしい、心が温まる★★」というよりも、むしろ「ミラクルワールド=ロシア(製作当時はソ連)へようこそ! めくるめくユーモアと満ち満ちた悲哀の世界へ!」というほうが、私としてはしっくりきます。要するに、無茶苦茶に面白い。さりげない演出が、しかしあまりに強烈なので、「ええっ!? 何が? 何言ってるの!?」と突っ込みたくなることうけあい。個人的には「ピオネールに入りたい」の回がもっとも強烈でした。記憶によると、
警官:「(忘れたけど、何かの機械を)あなたが盗みましたね?」
ワニのゲーナ:「はい、私が盗みました」(←その機械で広場に子供たちのための遊具を作って設置した。それなのにピオネールに入るために必要だった木製の鳥小屋は作れないというゲーナ……ナゼ!?)
警官:「いいでしょう、私が返しておいてあげます」(←……ナゼ!? 優しさ??)
というようなやりとりがあります……。す、凄すぎ! ついでにこの回の面白い場面はこれだけではありません。いちいち笑えます。しかも哀しい!
ロマン・カチャーノフ(監督)の偉大さには震え上がります。天才としか言いようがないですね。『ミトン』もいずれ見たいな。


『ジャン=フランソワ・ラギオニ短篇集』は、文字どおりジャン=フランソワ・ラギオニさんの短篇アニメーション集で、ラギオニさんというのはフランス アニメーション界の異才といわれる人です。
私はここにも収録されている「お嬢さんとチェロ弾き」、「ある日突然爆弾が」を見たことがありますが、フランスらしくて実に良い感じです。べたっと塗られた暗い画面がたまりません。ものすごく好みです。物語の展開も薄暗く、かつ幻想的でロマンチックなところもあり、ついでにシュール。お嬢さんを巡って、男とカニ(蟹です)が戦ったりします。とにかく素晴らしいです。私はかなり好き。これは早く他のも見なくては!


『ラウル・セルヴェ作品集』は、「夜の蝶」他7篇をあつめた、ベルギー アニメーション界の巨匠ラウル・セルヴェの作品集。ポール・デルヴォーへのオマージュ「夜の蝶」は素晴らしい傑作です。私はこれで完全にこの人の虜になりました。独特の雰囲気がありますね。ただ、全体的にグロテスクな傾向があるようで、女の顔を持つ食人鳥に翻弄される男の物語「ハーピア」なんかはもうトラウマものです。非常に不気味…つか、怖過ぎ; 絶対に夜中に一人では見れない!(←うっかりみちゃったけど……!)
まだこの人のことは詳しく知らないのですが、作品によって随分と作風が変わるようです。「夜の蝶」を見るためだけでも、このDVDは買いですね。



うーむ。なんかだいぶアニメーションのDVDが増えてきました。
しかし、私は入手すると安心して、実際に見るまでに相当時間がかかってしまったり……。『銀河鉄道の夜』もだいぶ前に買ったけど、まだ見てないし; いやでも、手もとにありさえすればいつでも見られるんですよ!
というわけで、他にも欲しいものがたくさんあるので(シュヴァンクマイエルとか)、これからも地道にがんばりまっす!



…………!!

2008年12月16日 | もやもや日記
某所でこんな AA を発見。




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     〃∩ ∧__∧
     ⊂⌒ ( ・ω・)  あーぬこきたぬこ
       `ヽ_っ⌒/⌒c   ,.ペヘ
          ⌒ ⌒   (   )
                  u,__っ) ))))


     〃∩ ∧__∧
     ⊂⌒ (・ω・ )  あーぬこいっちゃうぬこ
  .ペヘ,  `ヽ_っ⌒/⌒c
 (   )     ⌒ ⌒
  u,__っ) )))))

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………萌ッ!…………殺ス気か!! か、かか、カワイイよ~~ ハアァ!

久々に萌え死ぬところでした。
こういうのを作る人って、マジで天才ですよね。
アスキーアートの世界って、かなり奥深いです。
記号を並べただけでこれほどの愛くるしさを醸し出せるなんて、信じられない。すごいなあ、ほんと。

でもって、いつも思うことですが、こういうのを作っている人というのは別に営利目的でもなく、おそらく純粋に「面白さ」を追求してるんですよね。誰に頼まれたわけでもなく。それが凄い。何その黄金精神。やっぱ人類って素晴らしいなあ。


こういうのを見ちゃうと私は、あまりの愚かしさや呪わしさのためにもう滅んでしまえと思ったりしながらも、やっぱり最後のところでは人類の明るい未来を信じたくなるのですね。
ユーモアって大切だわ。



絵つづき

2008年12月15日 | もやもや日記

「今日はミルクティー」




うーむ、ドギツイ。

ちょっと色々なことから逃避しながら、久しぶりにデテク(=このムラサキ色の猫の名前)を描いてみたところ、こんなことになってしまいました。
床が赤いのはいいんですけどねー。ネコの色がね、なんでムラサキなんだ、と。床が赤いのはいいんです。なんか異国っぽくて。赤絨毯は好きです。ただそれにデテクが似合わない、と。うーむ、どうすりゃいいんだ。
ちなみに、デテクというのは私が以前制作したアニメーション『デテク』の主人公で、気に入らないことがあるとすぐに「もう、出てく!」と言うんですね。だから名前が「デテク」。わ~い、短絡的!
あまりに意味不明な内容と、その割には容量が大きすぎるのとで、現在は公開していませんが、以前は HP で公開してました。大胆にも程があるf^^;


と、最近はめっきりどうでもいい記事ばかりでスミマセン。本とか読めないんですよ、実は。そのせいか言葉が全然出てこなくなってしまい……。人間って、ひとりでいるとどんどん言葉を失っていくなあと実感。私はこれまでどれだけ本に、本の中の誰かの言葉に依存してたんだろうかと改めて色々と考えさせられました。まあ、本だけではないのですが。音楽もほとんど聴いてないし。このままじゃ……枯れる! さっきも、お友達から電話をもらって、数日ぶりに声を出したら、舌がもつれました(/o\;) 廃人ですね。
文章が書けない、話せないというのはつまり、物を考えられなくなっているということでもあります。これはまずいなあ。

こんな日常をさすがに反省して、昨日からようやく少しだけ本を読み出したところです。音楽もちゃんと聴くつもり。
チャペックの『絶対子工場』を読んでます。そろそろ理解できそうな気がして。たぶん、読み終えたら燃え上がるんじゃないかな私は、きっと。かなり刺激的な内容だったという記憶はあるんですよね。オーウェルの『カタロニア讃歌』も控えています。読みたいものはたくさんあるんですよ。急げ、急げ!