K氏が「Nintendo-DS-Lite」と「Newスーパーマリオ」を買って来たので、ちょっと遊ばせてもらいました。とりあえず1面(今どきは「○面」とか言わないというのは本当ですか?)の途中まで。相変らず操作も簡単だし、コインやキノコを取るのは快感だし、マリオは高く飛び上がれたり、巨大化したりもします。うおーッ! 楽しい!
さて、私の世代はもろにファミコン世代なので、スーパーマリオと言われると、ほとんど無条件で欲しくなってしまいます。K氏もその例に漏れず、CMを見るなり速攻で買いにいったようです。
私は、話題の「脳を鍛える大人のDSトレーニング」とか「えいご漬け」とかもやってみたいところなのですが、さすがにマリオは面白い。初代「スーパーマリオ」をプレイした時は、世の中がひっくりかえるほど驚きました。もう信じられないくらいによく出来ていたので。クリボーを踏んだ時の効果音と感触のリアルさとか、急停止しようとするとスリップしちゃうところとか、海のステージの音楽とかゲッソーの動きとか、裏面や近道があったりとか、無限増殖(私は結局出来なかったのだが)とか、とか、とか………キリがありません。あのゲームは今やってもまだ面白いだろうなー。ゲームボーイミクロのファミコン風レトロデザイン版とか本気で買おうかと悩んだくらいです。
他には「アイスクライマー」も思い出深い1本です。初めて買ってもらったソフトがこれでした。「けっきょく南極大冒険」なんかも面白かったよなー。「チャレンジャー」も良かったけど、難しくて3面までしか行けなかったな。「魔界村」はもっと難しかった……。当時のファミコンは、シンプルだけど綺麗なゲームが多かったですよね。「ファイナル・ファンタジー3」ではあのドットキャラにも関わらずストーリーの良さに泣いちゃいましたよ。懐かしいのう。振り返ってみると、かれこれ20年は軽度ゲーマー(時々はまる程度)なんだなあ、私は。
ニンテンドーで最近やったゲームと言えば、「ゼルダの冒険ー風のタクト」(このためにゲームキューブを買った……でもその価値はあったかな。キャラクターが激かわいい)とか「ピクミン」(これは見た目の可愛らしさとは裏腹に、かなり難しかったのでクリアならず……私だけだろうか、情けないー)ですね。結構昔のばっかだな。今はPS2の「ファイナル・ファンタジー12」が途中です。なかなか終わんねーです。寄り道し過ぎ。だって、クランランクをもっと上げたいんですもの。他に気になることも色々あるしー。でも、そろそろ本気になるかな…。いや、でも、終わっちゃうのはさみしいんだよなぁ。クリアしちゃうのは、もったいないんだよなぁ………。
そう言って、20年のゲーム人生でクリアしたのは数える程……それでいいのか?