半透明記録

もやもや日記

粘土で工作

2017年02月20日 | 手作り日記

総出で粘土工作。
出不精一家の休日の過ごし方。



相模原へ越してきてからめっきり乗ることもなくなった自動車を売ってしまったら、ますますどこへも行かなくなった我が家です。家の中でも楽しく過ごそうと、粘土であれこれ作ってみることにしました。
それから、このところ物欲が止まらず何でも欲しがる息子に、物を作ることや手に入れることの大変さを父と母が教えてやるぜっ! という目論みもあったりします。


さて、今回使ったのは茶色い【木かる粘土】と白い【石粉粘土】の2種類です。いずれも100円ショップなどで手に入ります。ベタベタせず、においもあまりしない、固まったあとにはヤスリをかけたり彫刻したりもできるという優れものなんだそうです。手芸店などに行けば他にも樹脂粘土なんかもあったりして、粘土界も今は選択肢がたくさんあって色々と試してみたくなりますね。アクリル絵の具をあらかじめ粘土に練り込んで着色したりもできますし。


で、私はまず木かる粘土で前から一度作ってみたかった『カペリート』を作りました(上画像を参照)。キノコのかさの部分は取り外し可能で、元の色である茶色と、毒キノコバージョンの赤地に白斑点の2種類作成。我ながらまあまあ良くできたと思います。でもちょっとかさが小さかったかな。カペリートは結構頭でっかちなのにな。まあいい。次に石粉粘土でペンギンも作ってみました。傾いている。まあいい。

K氏は息子がいつも遊んでいるマグネットの貨車に載せる機関車と貨物を作りました。なんだかんだで粘土を前にすると夢中になって作業を始めてしまう私たちです。





息子は私とK氏が熱心に粘土を捏ねるそばを、「ヒャッホ〜〜! 楽しい時間のはじまりだ〜〜〜!!」とどこかの悪役のような台詞を連発しながら駆け回り、なんだか分からないハイテンションでいましたが、一応自分でも貨車に載せる列車を作ったようです。

そして、これが完成図。




左下のぐねぐねした塊が息子の作品『タラコ』です。
タラコ…?^^; 貨車に載せて走らせる気マンマンです。シュールでよろしい。

息子よ、自分で物を作るのは楽しかったろう?^^ じゃあ今日は外へ出かけなくてもいいかな? …というわけにはいかなかったようで、このあと私が息子を連れて公園に行くことに。また砂まみれだよ!!


乾くのに時間がかかりますが、粘土が完全に乾燥したら、次は絵の具で着色もしてみたいと思います! たいていはその段階で失敗するのでありますが…やってみよう!





最新の画像もっと見る

コメントを投稿