半透明記録

もやもや日記

お知らせ

『ツルバミ』YUKIDOKE vol.2 始めました /【詳しくはこちらからどうぞ!】→→*『ツルバミ』参加者募集のお知らせ(9/13) / *業務連絡用 掲示板をつくりました(9/21)→→ yukidoke_BBS/

気がつけば

2007年11月30日 | もやもや日記
さくら



気が付けば、このあいだでこのブロクも開設から丸3年を迎えていました。今日までそのことに全く気が付かないでいたことに驚きましたが、根気のない私が3年間もこういうことを続けられたという事実にはもっと驚きました。もしかしたら私にも根気はあったのかもしれません。驚きですね。


さあ、これからも続けますよ。
ちょっと休もうかとは思っても、もうやめてしまおうか、と思わなくなってからは久しいです。くだらなくてもつまらなくても、とにかく続けようと思います。この記事にどれほどの価値があるのかを決定するのは、必ずしも私自身ではないのだということを、この3年間で少しばかり学びました。いったいどのような方々が毎日読んでくださっているのかをくわしくは存じ上げないのですが、いつもどうもありがとうございます。なにか皆様の心に引っかかるような記事があるなら良いのですが。「まだない」という方々には申し訳ないですが、今後は何かあるかもしれません。ないとは言い切れません。(あるとも言い切れませんが、いやしかし…必死で探せばありますよ、きっと)


さて、このところブログを運営するにあたって心掛けているというか、目指していることにはこういうことがあります。

いつ来てみても、「ああ、この人って、相変わらずだなあ」と思ってもらえるようにあること。

「変わらない」というのは、成長がないということではなく、どうにかもうちょっと成長したいなあと思っていることが「変わらない」ということです。たとえ実際にはちっとも成長していないという意味での「相変わらず」でしかないとしても。それはそれで、まあ、ちょっとした見物ではないでしょうか。うん。


というわけで、まだまだしつこく続きます。
皆様、今後ともよろしくどうぞ!!


くたってます

2007年11月29日 | もやもや日記
しばらく更新をさぼっていたので、もしかしたら心配なさっている方もいるかもしれないと思い、とりあえず、いいかげんな記事でもいいから書いておくことにしました。(でもよく見ると、間があいたのはたったの2日でした。あれ? ずいぶんさぼっていたという気がしていたのだけれど…まあいい)

えーと、しばらく何にも書く気が起きなかったから何も書かなかっただけですので、どうかご安心くださいませ。
ちょっと発熱していて、ものを考えられないのでした。でも微熱。私は熱にはとことん弱い。

発熱のために心まで弱っていたのか、ふとしたひょうしに人類への憎悪が目一杯に膨らんで弾け飛び、毒に染まった私の舌から発せられる言葉、および毒に浸かった脳裏を横切っていく思考のあまりの毒々しさに、ちょっと発言できる状態ではありませんでした。いやー、おそろしくも危なかった。反省、反省。

そうした合間にも、しかし、ちゃんと面白い本を読んでいます。おかげでどうにか復活できそうです。この場所ではほんとうはそういうことを書きたいのであって、私は今日みたいな(あるいは近頃の記事のような)てきとうでいい加減なことばかりは書き連ねたくはないのですがねえ。しかも愚痴やぼやきだなんて、最悪だ。あー、これはいかん。

もうちょっとしたら、もっと面白いことを書けるようになるでしょう(誰にとって「面白い」のかという問題はありますが、少なくとも私にとって「面白い」ことが重要)。そうでなければなりません。体温よりも高い熱、情熱こそがさらに燃やされるべきものである。そうだとも。

あ、なんかちょっと調子が上がってきたかな…。

第2次チョコレート天国

2007年11月26日 | もやもや日記


アステリスクさま

お元気ですか?
こちらはすっかり寒い季節になろうとしています。

さて、このあいだ途中までしかお話しできなかった件の続きをお便りします。


先日、K氏へのお土産としてゴンチャロフのチョコレート(18個入り)を買ったのです。そのとき、お店のお姉さんに「あの、カタログもいただけますか?」と、チョコレートと一緒に素敵なストライプ模様の紙袋へ入れてもらいました。

18個入りの少し高級チョコレート。
これがいわゆるところの第1次チョコレート天国でありました。

そして、ほぼ1週間かけてその18個入りチョコレートを食べたのですが(むろん、半分を私が食べました)、箱を開ける度にカタログも開いて、「52個入りもあるのか。52個入りも…」とK氏に向かって唱え続けたのです。

18個入りの箱にはあと3つほどを残すのみとなった、ある日のこと。見覚えのある、しかし前よりもずっと大きなゴンチャロフのストライプ模様の紙袋を持ってK氏が現れました。

第2次チョコレート天国の到来です。
しつこく呪文を唱え続けた甲斐あって、それはやはり52個入りチョコレートでした。私はどうやら魔術を使えるようになったようですが、あまりの効き目に、「この力は悪用してはいけないな…」と少しばかり反省もしております。

それはともかく、これであとエスプレッソ用の極細挽コーヒーを用意すれば、私の冬支度はおおむね万端というところなのでした。


というわけだったのです。
書いてみると、あらためてわざわざお知らせするまでもない話でしたね。このあいだは、私の話し振りが少し大袈裟だったかもしれません。


それではまた

追伸:南極は夏でも寒いですか?
   今度、ホット・チョコレートとココアの違い
   について教えてください。



クロネコ氏にお会いする

2007年11月25日 | もやもや日記
あ、あれはクロネコ氏。
これはついてるぞ。
お目にかかることにしよう。

これはどうも初めまして。私、この近くに住っておりますNTと…



む。何だね、君は?
上から見下ろさないでもらおうか。


ああ! 申し訳ございません。
おそばに寄れた嬉しさのあまり、つい。
それにしても可愛らしくていらっしゃいますね。


ふん。


(そっと手を差し出す)

ガリッ!!

ぎゃっ!
(引っ掻かれたぞ!)



誰が握手に応じてもよいと言ったかね?
不愉快だ。
私はこれで失礼する。



そう言って、クロネコ氏は去っていきました。
私の初めてのクロネコ氏との対面はこの通り、
残念ながら失敗に終わったと言うしかありません。

しかし、ちっとも痛まない手の傷を見やると、
私は微笑を禁じ得ないのでした。

猫族というのは実に美しい種族なのであります。



スルバランをみる

2007年11月24日 | 学習
実物を間近に見てみたいなあ、と思う絵がいくつかありまして、スルバラン(Francisco de Zurbarán, 1598年11月7日 - 1664年8月28日。スペイン)の作品もその例のひとつです。

私は「聖ウーゴと食卓の奇跡」という絵ではじめてこのスルバランという人を知ったのですが、それがどれほど衝撃的な出会いだったかはうまく説明できそうにありません。とにかく、その白さと静かさに圧倒されました。そして、その穏やかさにも。どうしてこんなに穏やかなのか。そして、なにか「正しさ」のようなものがあって、目が離せません。

目が離せないままずっと眺めていると、私の心中には次のような反省が促されるのでした。「炎を消さずに燃やし続けろ」。そう言われているような気がします。確かさ、とか誠実さ、とかそういう言葉を思い出すような。

私は一瞬の勢い良く燃え上がる炎を好みますし、私自身もおおかたそういう性質を備えていると感じるのですが、スルバランの絵には消えないように燃やし続けられた炎のすごさというものを感じます。それを私は魅力的に思うのでした。



San Hugo en el refectorio de los Cartujos


Plato con limones, cesta con naranjas y taza con una rosa


上の絵の右部分拡大。この部分のなにもかもがすごい


ここでスルバランという人物についての詳細と、彼のたくさんの作品が見られますよ。
脚を縛られた子羊の絵もかなり感動的。

 →→Wikipedia : フランシスコ・デ・スルバラン



きたかぜ

2007年11月21日 | もやもや日記
落ち葉の舞う季節です



寒い!!


冷たい風が吹き付けるようになってきましたね。
こんな時、髪が長いと大変だろうな…という気持ちを絵にしてみました。私は滅多に人物を描かないのですが(描けないのだろ?という鋭い指摘は置いといて)、2年ぶりくらいで人物を描いたかもしれません。

ちなみに、私の髪はスポ刈り直前まで短くなっておりますので、風に翻弄される心配は皆無です。

皆無です!!



私の進捗状況

2007年11月19日 | 同人誌をつくろう!

スミマセン;
週末は珍しく忙しかったので、同人誌情報を放置してました。それにしても寒い(誤魔化し)。

さてさて、今回はとくに何も議題を思い付かないので、とりあえず、「私はここまで進みました」というご報告をしたいと思います。

とは言え、まだ実は全然進んでません…。ひえぇ、私ったら、言い出しっぺなのに……!!

えと、とりあえず、漫画の下書きはやってみましたヨ;
「ネーム」というのでしょうか。専門用語では。え? 違う? とにかく、「下書き」です、「下書き」。

今回は、二話の短篇を掲載しようという魂胆ですが、今の段階で、一話の下書きが5ページ分。二話だと、10ページになりそうです。そのくらいでおさえたい。二話目のはまだ下書きすらやってないけど…; なんとか、そのくらいで。つか、はやく二話目の下書きも作らねば。


しかし、漫画って難しいですね。自分で言うのもなんですが、非常に意味不明な仕上がり(下書き)です。まあ、意味不明なのは、漫画に限らずいつものことなんですけれど、もうちょっと何とかしよーぜ、私よ! わあ、でもどうしたらいいんだー!


と、こんな感じでがんばってマスー!


あ、同人のねこきむちさんからは既に原稿をいただきました!
仕事が超はや~い! すごーい!
ありがとうございます!

同人のみなさまがた、締め切りまではまだまだありますので、盛り上がっていきましょう~★

武者小路 俵結

2007年11月17日 | もやもや日記
すっかり敵の手の内に……!
無念、これまでか



俵のかたちに握ったおむすびに、四角い海苔をバイアスに巻いたら、こうなりました。武者っぽくないですか。ね、ね、どうですか。ほら、目とか入れると一層。

中身はちなみに、たらこなんですよ。ふふ。


さらに、写真はありませんが、海苔をおむすびに対して正の向きに巻いたら、長髪風になりました。さっそくひとり劇場を開催。

「ノリ子さん!(←長髪おむすびの名) あなた、食べられそうよ!」
「ああ! きゃーーっ!」
(がぶり)
「………」

ノリ子の中身も、たらこであった。見上げると、空はどこまでも高く青かったのである。




さあ、私からくだらなさを取り除いたら、何が残るんでしょうか。
何も残りませんね。


とりハサミ

2007年11月16日 | もやもや日記


かっこいい。

お裁縫用の、こんなに素敵な鋏があるらしい。
これで糸なんか切ったら、それだけできっと楽しい。

最近、あまり何も作ってないなあ。
ブラウスがあとちょっとで出来そうなんだけれど、
放置。
そろそろ仕上げるか。

刺繍なども、真剣にやりたいのだがなあ。