半透明記録

もやもや日記

お知らせ

『ツルバミ』YUKIDOKE vol.2 始めました /【詳しくはこちらからどうぞ!】→→*『ツルバミ』参加者募集のお知らせ(9/13) / *業務連絡用 掲示板をつくりました(9/21)→→ yukidoke_BBS/

ついにダウン

2013年05月31日 | もやもや日記




胃の調子が悪いので気をつけないとなぁ、と思ってたらそのまま寝込みました…。そう言えば、胃の調子が悪いとき、私の場合は胃だけではなくてその他のところが不調であることが多いのです。前の前は卵巣だったし、前は妊娠してたし、それで結果から言うと今度は子宮でしたわ(たいしたことなかったけど)。いてー!


昨日は明け方から微熱があり、またあまりにも右腹部が痛むので、K氏に仕事を休んでもらって息子をおまかせし、病院へ行ってきました。卵巣の時の前科があるので、早め早めの行動が重要であるという教訓を得た私。すでに左の卵巣はないので、あとは右だけ。これが腫れてたりしたらえらいこっちゃ!

家を出て歩いてみて分かりましたが、一歩一歩足を踏み出すたびに腹に響いて脂汗が滲み出ます。はあはあ言いながらもどうにか近所の診療所に到着。

空いていたのですぐに先生の問診を受けましたが、
「ここまで来る間に歩いててお腹に響いたりした?」
「はい」
「あー、それは婦人科系かな」
ということでした。へえ、そういうもんなのか。

さっそく診察してもらいます。
まず腹部をあちこち押されますが、臍の右あたりを押されると猛烈に痛いので「うぐっ!」とうめくと、「ちょっと~、押すだけでそんなに痛いの?」と言われます。「だだだ大丈夫です…」とこたえるも、息も絶え絶え。

さらにエコーで下腹部を見ていくと、
「えっ!? 筋腫があるって言われたことない?」
「あ…そうでした。6センチ大のがあります」
「そうでしょー! びっくりさせないでよ! でも、今回はこれは悪さしてないね」
忘れてましたが私は子宮筋腫も持っているんですよ(えっへん!トホホ…)。

もう少し子宮の奥の方へ進んでみると、なにやらぽっかりと楕円形の暗黒地帯が見えました…。なにこれ怖い。先生はおもむろにその箇所の大きさを測ります。
「4~5センチというところか…」

ここで診察終わり。えっ!? 4~5センチって、何が4~5センチなんですか?? あっ、先生、待って、行く前に教えて!(しかし先生はスタスタと席にお戻りになりました)

ズボンを履き直して先生のところへ戻ると、なんのことはないただの炎症であるとのこと。子宮の壁が4センチほど炎症を起こしているようでした。抵抗力が落ちたことによる感染症らしい。「授乳疲れかね?」と言われます。はい、その通りです。おまけに胃が痛くて数日は飯もろくに食えなかったものですから。

とりあえず、卵巣が捩じれたり破裂しそうだったり、子宮筋腫がどうにかなっているとかいうわけではなかったので、ほっと一安心。薬を処方してもらって帰りました。もちろん痛みはまだおさまらないので、帰りもヒーヒー言いながらとぼとぼ帰ります。

そのあとは隔離部屋で死んだように眠りました。その間は幸い息子の方は元気溌剌で、隣室からK氏と一緒に「キャッキャウフフ」と笑い声が聞こえてきます。元気そうでよかったよ…ガクッ……



一日休養をとって、薬を飲んだらすっかりよくなりました。腹の方は筋肉痛くらいの痛みにまでおさまりました。熱が下がったのがよかったのかもしれません。授乳中の薬の服用については成分的に問題ないので服用直後を避ければ大丈夫と言われているものの、どうかなーと心配でしたが、授乳しようとすると息子の方が嫌がって飲まなかったので、ある意味安心でしたね。普段はあんなに母乳母乳といってても不味いと飲まないんだな; 「こんなものを飲めとおっしゃるのですか?」と言いたげに、ものすごい真顔で見詰め返してくるので恐縮しました。えへへ、ごめんよ。ミルクを飲んでくれ!


ふう。とりあえずよかった。母親になれば自然とタフになるんじゃないかって幻想を抱いていたけれど、やっぱり私は体力がないんだよな。がんばっても休まなければ疲れるだけだったか。分かってたけど、なかなか休めなかったんだよなー。でももっとちゃんと自覚しないと、今回はK氏が休めたからよかったものの、そうじゃなかったら大変でした。

さあて、今日は久しぶりに晴れたので洗濯機がフル稼働です!
スッキリ気持ちがいい(^o^)!




111日目

2013年05月29日 | もやもや日記

横から見ても凄い髪型。
後頭部は寝ていますが、前から見ると
頭頂から綺麗な扇形に髪が広がっています。
クジャクみたいな?






111日目。ぞろ目だ!
そろそろ4ケ月ということで、息子はうつぶせになって頭を持ち上げられるようになりました。最初は突っ伏して床に鼻を押し付けてしまってウンウン唸っていましたが、腕を体に引き寄せるようにしてやるとうまく上体を起こしました。なるほど、やったぞ! 重くて持ち上がらないのかと心配しましたが、単に体勢の問題だったようですね。
寝かせていると、ひとりで横向きに体勢を変えていたりするようになったので、寝返りを打てるようになるのももう間近でしょうか。

それから、昨日は息子を縦抱きにして鏡の前まで連れて行き、「ほら、ウニちゃんがいるよ! ウニ~」と、鏡に映った息子の姿を本人に見えるくらいまで近づけてやると、「ウキャキャウキャキャ!」とバカ受けでした。面白かったかい? そのウニちゃんですけど、実は君の姿なんだぜ…(^o^;)

もうひとつ。哺乳瓶を嫌がる病は少しおさまったようで、前に比べるとすんなり飲むようになりました。というか、単にお腹が空いていれば飲むというだけなのかも。この肥えっぷりを見るに、このあいだはただ飲みたくなかっただけだったのかもなぁ。母乳だけで足りてたのかしら。というわけで、ミルクは本当にお腹が空いていそうな時だけ与えることにしました。見極めが難しいけど…。


さて、梅雨入りしそうなスッキリしない天気が続き、暑いんだか寒いんだか分かりません。大人でも調子が上がらないように、息子もなんだか情緒が不安定。ひとりでお話ししながら笑っていた次の瞬間に大泣きしたり、少しも先が読めません。対応に追われて私もK氏もへとへとで、私は胃、K氏は腸の具合があまりよくありません。気をつけないとなぁ。

それで今日は本当は予防接種に行くつもりでしたが、いちおう大事をとって明日に延期することにしました。息子よ、予防接種を楽しみにしていただろうに(←ですよね?)ゴメンよ!





『FLCL(フリクリ)』

2013年05月24日 | 映像(アニメーション)





北米版BD-BOXが安いな…。まあ、私はレンタルして観たんですけどね、全6巻で、全6話。一話あたりおよそ25分ほどなので、レンタルして観るにはやや割高でしょうか。ご注意あれ!(´;ω;`)13話くらいあるんだと思ってたよ…!


原作はGAINAX。2000年にOVAとして製作されたそうですが、一般的なテレビアニメとは違った内容と勢いを感じました。私は特に何の予備知識もなく観始めたところ、第1話冒頭からもの凄くテンションが高くて、ちょっとついていけないかもと不安になるほどです。また、その他のつくりも独特で、マンガのコマ割りが突如挿入されてコマの中で人物がカクカク動いたり(←「手抜きか!」と思っちゃいましたが、意外と手間がかかる演出らしいことが最後のあたりで打ち明けられていました(笑))、音楽がもはやBGMというよりはミュージックビデオのように使われていたりと、いわゆる普通のアニメとは異なって冒険的な感触のある作品でしたね。

ストーリーについても、なにげないお話のようでいて、観終わるとじわじわと胸に沁み入るような、ほろ苦い爽快感のある物語となっています。何にもない町で、なんにも起こらない日々を過ごしている小学生ナオタの前に、ある日ベスパに乗った奇妙な女がやってきて……。

ハイスピードで男子の成長やら女子の成長やら家族の物語やら草野球大会やら頭から出現するロボットやら宇宙からやってきた何かやらが描かれるので、どういうジャンルに入れるべきなんでしょうね、これは。第1話の段階で脱落しそうになった私が言うのもなんですが、振り返ってみればかなり面白い作品でした。なんかこう、癖になるような。懐かしさに心があたたまるようでいて、すごく尖ってるという。いや、この尖ってるところが懐かしいのかな。たぶん多くの人が大人になろうとしたときに覚えのある尖りなのかもしれません。

とにかく爆弾のように凝縮されたものが一気に噴出しています。小ネタもたくさんあったのでしょうが、全部は理解しきれませんでした。下世話なところもややあって反応に困りましたが、要所要所に痺れるような素晴しいシーンが挿入されてくるところはたまりませんでした。最終的には、くっそ、カッコイイぜ!


一部で評価の高いこの作品。ようやく観られて良かった。面白かったです!!







104日目

2013年05月22日 | もやもや日記





ここ2日間ほど、息子はなにやら落ち着かない様子。発育のゆらぎとでも言うべきか、夜中は長時間寝られるようになっていたのに、ゆうべは久しぶりに0時から2時間刻みでグズグズ。何を伝えたいのやら、明け方にもギャーギャーと泣きわめいていました。ね、眠いぞ……。朝8時頃、ようやく一段落。ふぅ。


やっとご機嫌が戻って今朝は、朝から私の実家とSkypeでビデオ通話をしました。虎刈りになった息子を見たかったらしい。というわけで、布団に転がした息子を映してあげると、母「…キノコみたい(笑)」、父「…食パンか…」という反応でした。
うぅ(´;ω;`)

散髪前のウニ 


散髪後の何か  …ん? キレイなウニになっただけか?


両親との通話のあと、akikoさんからもSkypeでかかってきました。私はまだいまいち iPad を使いこなせなくて、カメラの切り替えがうまくいかなかったり、せっかくの通信を切断してしまったりとかなりアタフタしてましたが、久しぶりに話せて嬉しかった! あと彼女と娘さんの顔を見られてよかった。お嬢さんは可愛らしい声で話しかけてくれて、ものすごく可愛い。可愛いなぁ!
こちらからは、もぞもぞ動きながら謎の言語で話す息子の姿を映しっぱなしにしておいて、私自身はほぼ半裸だったので映せませんでした…いやー、もう暑いんですよ、大阪は(^_^;)


(昨日の夕方の室内温度:29℃って……


ところで、直前に祖父母から「キノコ」「食パン」呼ばわりされた息子ですが(顔が四角いからたしかにそう見える;)、akikoさんの目には玉のような男の子に映ったそうです。

実際、息子はこの10日ほどで急激に肥えて、すでに7キロを超えたようです。やばい、成長曲線(体重)の上限をぶっちぎりそうだぞ。たいして飲んでもないのになぜこんなに肥えるんだ、君は!

そういうわけで、まさに玉のように丸々としている息子ですが、akikoさんが言うには「可愛い」という意味だそうですよ。マジか、やったな!


すでに暑くてたまらない大阪。脱水症状を予防するために、今週の息子は「お茶デビュー」をしました。ミルク(値段的に最高級品)だとのけぞって嫌がるのに、お茶だと哺乳瓶を嫌がらない。なんだ、やっぱりミルクが嫌いなの…!?(´;ω;`)

来月には4ケ月検診があるはずなので、体重管理にも適度に気をつけて、体操させたりしようと思います。
あー、今日も暑いな!






マリンとピアノ

2013年05月20日 | もやもや日記





土曜日で、息子は生後100日目。ここまで生後間もなくのおむつかぶれ以外はほとんど何も問題なく健康にすくすく成長できました。この調子で次は半年を目指そう!

さて、100日目ということで、記念に家族で写真を撮りました。息子をマリンルックに着替えさせ、部屋の中でパチリパチリ。膝の上に抱っこして撮ったので、マリンルックはあんまりちゃんと写らなかった……。

また、前日の99日目には100日目に備えて散髪しようと思い立ち、息子の頭をバリカンで刈ってありました。見事な 虎刈り スポーツ刈り(心の目で見るのです)の一丁上がりですよ…。がんばったけど、あれが限界だった。すぐ伸びるだろうから気にするなっ! ウニのまま写るよりはいいだろうと考えてのことだったんだけど、ウニのままのほうが良かったかもしれないね。マリンルックだから海つながりでさ。
とにかく、次回はあまり頭を激しく左右に動かさないでおくれ(´;ω;`)

そんなこんなで、100日目の記念撮影は、微妙に終了しました。私もワンピースに着替えたのに膝から下は写らないと油断してズボンを履いたままでいたら、バッチリ下まで写ってましたしね。こんな適当なことになってごめんよ。ハハハ。


翌、日曜日にはkajiさんが遊びにきてくれました。およそ半年ぶりの再会! わ~い! 初対面なのに虎刈りの息子にアンパンマンのピアノ絵本をくださいました。ありがとうございます!
そのアンパンマンのピアノ絵本というのは、なかなかよくできたもので、童謡やアンパンマンのテーマの楽譜も付いています。「ちょうちょ」などを早速弾いてみましたが、ものすごく楽しいですね。しばらく私とK氏とで夢中になって弾きました。息子は音楽が好きなようなので、にこにこしながら聴いていましたよ。そのうち自分で弾けるようになるのかな。がんばれ!


今週は予防接種がないので安らかに過ごせるかと思いきや、今日は夜になってから何か気に入らなかったようでギャーギャー言ってました。ふう。暑いな!







『幻影師アイゼンハイム』

2013年05月17日 | 映像





ものすごく久しぶりに映画を観ました。2時間ずっと息子を抱えたままでしたので肩が抜けるかと思いましたが、寝ていてくれて助かった。


さて、『幻影師アイゼンハイム』です。舞台は19世紀末のウィーン。私の好きな時代と場所。そして主人公は奇術師、それから皇太子や公爵令嬢などが登場してロマン溢れる雰囲気です。実にいいですね。劇場の様子や衣装、その他小道具などもそれらしく美しくてうっとりします。

ストーリーについては、「なるほどな」という感じ。なるほどなあ。ネタバレしないように書くのは難しいですが、タイトルから私が予想していたものとは違ってわりとラブロマンスな感じでした。もうちょっと不思議系のお話かと思っていました。いえ、不思議系と言えば不思議系ですけれど、幻想的と言うよりは【意外な結末もの】でした。そういう意味で「なるほどな」となったわけです。


(以下、ややネタバレ)

それで、この【意外な結末】は痛快! …のはずなんでしょうけれど、私は皇太子がちょっと気の毒に思えてしまって、いまいちスッキリしませんでした。考えれば考えるほど、皇太子が気の毒。彼はたしかに嫌な奴として描写されていたわけですが、しかしそこまでするか。ちょっとやり過ぎじゃないだろうか。後味が悪いな。ウール警部は笑ってたけど、笑い事じゃ済まない気がするんだけど、そうでもないんだろうか。うーん、やっぱりスッキリしない。恋に一途な二人の鬼っぷりを楽しむ作品だと考えればいいのかしら。恋愛至上主義にも程があると思えば、少し納得できてきましたね。なるほど。


それはともかく、劇中でアイゼンハイムの見せる奇術の数々はなかなかロマンチックで素敵でした。

どこからどこまでがトリックなのか。その仕掛けが誰にも分からないとすれば、それは本当のことと同じになるのだろうか。


あっという結末まで、なんだかんだであっという間の面白い作品でしたかね。
調べたところ、原作はスティーヴン・ミルハウザーの『バーナム博物館』の中の一編だそうなので、今度読んでみましょうか。私はこの本を持っているんですけど、まだ読んでいないのであった…





97日目

2013年05月15日 | もやもや日記




あ、いつの間にか1週間が経過している。なんだかやたらと忙しかったな、この1週間は。
このところ完全に育児ブログと化しているここですが、まあ、気にせず更新…。


さて、息子はここへ来てますます急激に変化しているようです。授乳のたびに出ていたウンチが突然丸二日も出なくなったり、その便秘が解消したかと思ったら、突如大きな声で楽しげに、訴えかけるようにおしゃべりをしだしました。放っておくと20分くらい一人でしゃべっていることもあります。何を言っているのか分かればいいのになぁ。しかし私にはサッパリ分からないので「そうだねー」「それからどうしたの?」とか適当に相槌を打っております。


それから、数日前からものすごく気温が上がってきました。蒸し焼きになりそうです。暑いよー。私自身も気をつけなければならないことですが、体の小さい乳児が脱水症状を起こさないように十分に注意しなくてはなりません。とりあえず、一日中うちわで扇ぐのは疲れたので、扇風機を出してみました。また、今サイズの合っている服が長袖ばかりなので、袖をぶった切って半袖に加工しました。これでよし。


明後日にはまた予防接種です。次で3種類目。そう言えば、先週の予防接種(小児用肺炎球菌)の時に、「たっちゃ~ん、どうぞ~~!(うちの息子はたっちゃんと呼ばれています)」と呼ばれて診察室に入ると、先生が息子の顔を見るなり、「しかしすごい頭やな~! 人気者やろう!?」とおっしゃいました。

そのすごい頭ですが、今日も素晴しくすごい感じにウニっています。

 ウニ~

完全にウニですね、ハイ。
あまりにウニなので、抱っこ紐に入れて街を歩いていると、まるで自分がラッコかなにかのような気になります。というか、ちょっと恥ずかしい…。すまん、息子よ。そもそも君がそんな爆発ヘアなのは、私のせいなのにね。でも、K氏に抱えられている息子を見ると、まるで「大ウニと小ウニ」のようで可愛いです。

それにしても、赤ちゃんを抱えていると、街ゆく人たちから声をかけられたり親切を受けたりすることが増えましたね。ありがたいことです。子を持つまで私は気がつきませんでしたが、子連れのお母さんは買い物するのも一苦労なんですね。しばらくして息子に手がかからなくなったら、私も世の中のお母さん達に親切にしたいと思います。


もうすぐ100日。今日も暑いけどがんばるぞ!


90日目

2013年05月08日 | もやもや日記




生後90日目。3ケ月。もう3ケ月、あるいはまだ3ケ月。日々めまぐるしく成長しているので、昨日までの対応策が無意味になっていることもしばしば。たった3ケ月でこれほどに成長するのだから、人類ってすごい。去年の今頃は、まだ発生すらしていなかったんだもんなあ。


さて、最近になって息子ができるようになったことをいくつか。

 *首がすわった
 *人の顔を見て笑う
 *人の歌う声やオルゴールの音に合わせて歌おうと(?)する(だがすさまじく音痴)
 *鈴の鳴るおもちゃや、ぬいぐるみに興味を示すようになる
 *昼と夜の区別がつき、夜は4~5時間くらい続けて寝るようになる

これらの変化は親としてはとてもありがたく、嬉しい変化ですね。しかし、こういった良いものばかりではなく、急に扱い辛さを感じる変化も出てきました。

 *母乳とミルクの両方を与えているが、哺乳瓶を泣いて嫌がる
 *夕方になるとわけもなく機嫌が悪くなる
 *指しゃぶりを開始

哺乳瓶については、「母乳実感」という母乳とミルクの混合栄養のための特別な乳首を持つ哺乳瓶を使っているのですが、それでどうにかごまかしごまかしミルクを飲ませています。以前に使っていた普通の哺乳瓶では、乳首を「3ケ月から用」に替えても駄目でした。むしろ替えたのがよくなかったのでしょうか。金切り声をあげて怒って飲まなくなってしまった…。母乳だけで足りたらよかったのですが、どうも足りていないようで。でも丸々と太っているんですけどね。生まれてからずっと授乳関係では苦労が絶えません。

夕方になると機嫌が悪くなるのは、このくらいの月齢だと普通のことのようですね。夕飯を作るのに支障を来しますが、まあ我慢。

指しゃぶりについては、連休明けに突然始まりました。ちょっと調べてみたところ「赤ちゃんは、自分の手を発見し、それで遊ぶことを覚えようとしている」ところらしいので、しばらくはそのままにして様子を見てみようかと思います。今のところは、ときどき手を口に持っていくくらいで、ジタバタと手足を振り回していることの方が多いからいいかな。それよりも、いつも握りしめていてあんなにニチャニチャした手を口に入れて大丈夫なのか、そのほうが気になる。なあに、かえって免疫がつく!ってことなんでしょうか。


ともあれ、赤子との付き合いはあまり神経質にならないのが吉でしょうね。息子は見た感じものすごく健康そうだし。なによりも、私よりも息子の方が自分の身体と心の変化に大きくとまどっているでしょうからね。私は大人の余裕というものを見せつけてやらねば!

と思いつつ、キエーー!と叫ぶ息子に振り回された(というか、あやすのに息子を抱えてゆらゆら振ってやった)ハードな90日目。舌をぺろぺろと出すようになった息子を真似て私も舌を出してやったら喜んだので、何度もやっていたら、20分で面白さの効力を喪失しました。ぐふっ! 乳児のブームの移り変わるスピードのはやさにはついていけないわ…(´;ω;`)









こどもの日

2013年05月06日 | もやもや日記




昨日はこどもの日、そう言えば、息子の初節句でした。我々はとくに何も用意していなかったので、当日はお菓子屋さんの包装紙で折り紙の兜を作ってあげました。

上の写真の通り、3種類の大きさで。一番小さいのは折り方を試すのに作ったもの。真ん中は一番それらしい色をしていた紙。一番大きいのは、「これくらいの大きさでないと息子の頭には入るまい…」と思って作ったもの。

せっかくなので、全部かぶせてみた。
まずは最小のものから。

当然ながら、小さい。
全然かぶれていない。
でもティアラみたいで可愛いと言えないこともない…かな;

次に真ん中。

やっぱりまだまだかぶれていない。
大きい、大きいよ、頭が…!

最後は一番大きいものを。

ようやく少しかぶれている風ですかね?
しかし、紙のかぶとは軽すぎて、もわもわウニ状に放射した息子の髪に押し戻されて浮いてしまうのであった……もうちょっと大きな紙で折るべきだったな。

されるがままになって紙のかぶとをかぶる息子に私とK氏も爆笑しましたが、夜にSkypeで私の実家の人々とビデオ通話したときにもかぶせたところ、向こうでもバカ受けでした。小さい子のこういう扮装ってやたらと可愛いものですね(^_^)


しかしこれだけの初節句だと息子にしてみれば少し可哀想なところでしたが、幸い、4日に大阪へいらしていたK家のご両親からベランダに飾れる鯉のぼりをいただいたので早速設置してみました。



数日前までは冷たい風が吹き荒れていたのに、4日以降はさっぱり無風状態で、残念ながら今年の鯉のぼりは泳ぎませんでした。
息子もまだ鯉のぼりを認識できず、抱えて側に立ってみても眩しそうにするだけだったので、来年は泳ぐ鯉のぼりと楽しく過ごしてもらいたいものです。なんだか分からないですが、5日は息子の機嫌がもの凄く悪かったですしね。笑ってたかと思うと突然怒り出すのは勘弁してほしいなぁ。

健やかな成長を祈って。鯉のぼりよ、来年も元気にお願いします。





はっさくと羊羹

2013年05月03日 | 手作り日記




祖母が持たせてくれた羊羹がおいしいので、おやつにもぐもぐと食べています。そのまま食べるのがもちろん美味しいのですが、なにしろ4本もあるので、たまにはなにか違った風に食べたいななどと思いついてしまった私。これは不吉な予感がしますね。

ちょうど、はっさくが食べごろを逃してスカスカしていたので、砂糖水で煮てありました。はっさくが漬かったシロップの中に羊羹を投入したら爽やかでいいんじゃないでしょうか!?

というわけで、さっそくやってみた。
羊羹を四角く刻んで、はっさくの砂糖煮の中へ。



うーん、とりあえず見た目はそこそこ爽やかでした。
味の方は、まあ、はっさくの煮たのと羊羹という感じです。そのまんまですね。みつまめのような爽快感を期待していましたが、羊羹は羊羹であったか。新しいデザートが生まれるかと思ったのだがなあ。でも、羊羹と酸味は意外と相性が良かったです。



今週はなにがなにやら分からないくらいに忙しいです。このはっさく&羊羹も作ったのは先週のことなのですよ。しかし今日はK氏が全面的に息子の面倒を見てくれたので助かりました。夕飯まで作ってくれた。パスタ、おいしかったです。
そんなわけで、私は今日ものすごく久しぶりに一人きりで梅田や本町まで外出したりもしたのですが、数時間ぶりに息子に再会してみると、いつもより2割増くらい可愛く見えました。リフレッシュって大事ですね!

さて、明日も来週も忙しいぞ~~!