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もやもや日記

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『きのう何食べた?』第1巻

2010年04月30日 | 読書日記ー漫画

よしながふみ(モーニングKC 講談社)



《あらすじ》
恋人である美容師の矢吹賢二と同居している弁護士・筧史朗の、美味しくて節約にもこだわった晩ご飯をいかに料理し味わうか、という日常を描く。


《この一文》
“さっ! さー 夕メシでも作るかな!! ”




やっぱりご飯が美味しいというのは、おいしいご飯を自分で用意することができるというのは、そしてそれを誰かと一緒に味わったりできるというのは、満たされた生活のためにはかなり重要な要素なんだなぁとひしひしと感じます。読んでいると腹が減ってくる漫画でした。


史朗さんは弁護士で、とても43歳には見えないような美貌と若さを誇っています。そして、大変な倹約家であり、料理が趣味のようです。また、史朗さんは美容師のケンジさんと同居するゲイなのですが、ゲイであるということで、史朗さんはそのことを知る実家の両親とは微妙に心がすれ違っていたりします。家族や世間とのズレを感じるたびに少々がっくりしてしまう史朗さんは、しかし美味しいご飯を作って、それをケンジさんと一緒に食べることで、もやもやしたものが晴れていくのを感じるのでした。


とにかく、じわじわと和みますね、この漫画は。
登場人物も魅力的ですし、なにより史朗さんをはじめとして、誰もがそれなりに日常に問題を抱えていたりするようなのですが、そういうことをサラッと明るく軽やかに描いているところが、ものすごく良いのですね。深刻になりすぎない。

史朗さんのお母さんが、息子が同性愛者であることを受け入れようと自分なりに努力しようとするものの、性同一性障害の人のための講習会を受けたりとか、ちょっと努力の方向が明後日へ行ってしまっているとか、激安スイカを半分こしようとして知り合った佳代子さん(50代の主婦)の誤解を解くために、普段はゲイであることをひた隠しにしている史朗さんがいきなりカムアウトしてしまうところとか。

ユーモラスで、しかもなにかしみじみと迫るものがあります。で、色々あっても、とりあえずご飯を誰かと美味しく食べられたらいいよね、という美しい生活のありさまが描かれていて、私はよだれを垂らすと同時に、非常に感動いたしました。自分でできるかぎりのことをやって、この人生を豊かにしたいものですよね。旨い飯とか自分でちゃんと作りたいよ! ちなみに、最近の私の手料理はどういうわけか暗黒率をいや増しに増しています。これまではさほど旨くはないものの、不味くて食えないヨ! みたいなことはあまりなかったんだけどな~。どうしちゃったのかしら……? こないだの鶏肉のお酢煮みたいのは、ちょっと信じられないくらいの味覚でしたのです(/o\;)アレレ?


よしながふみさんは私は初めて読んだのですが、面白かった!




ところで、漫画に出てくる料理を再現してみよう! という素晴らしいブログを見つけました。写真もふんだんに掲載されていて、漫画メシの臨場感が凄いことになっています。この『きのう何食べた?』のエントリーもたくさんありました。うーむ、よだれが出てきてしようがない!

  →→ 【マンガ食堂】





ダブルロールの誘惑

2010年04月28日 | もやもや日記
ヤマザキ ダブルロール





超ロングセラー商品、と袋に書かれてありますが、実際、私は昔からこの菓子パンが好きだったんですよねー。これと、小倉デニッシュが私の高校時代の定番でした。懐かしいのう。

というわけで。
もう昼飯は食ったのですが、ダブルロールが気になって仕事(←実は私は今、珍しく仕事中なのです)が手につきません。食っちゃおうかなー。でもコレを買ってきたのはK氏なんだよなー。自分で食べる用だと言ってたような気がするなー(というか、ハッキリとそう言っていた)。
うーむ。

 *以下、脳内会話*
近所のスーパーで売ってんだから、もう1個買ってくればいいんじゃない?
ですよねー。

よし!
じゃ、コレ食ったら、もう1個新しいのを買ってくることにしよう!(隠蔽工作)
あー、解決、解決!
さあ、コーヒーでもいれよう。
ははは、よかった!
ほんとに買いにいけるのか…? ←わずかな理性の声
うんうん、まずは食ってから…考えよ…う……。
理性の声は…かき消え…



と、こんなくだらない感じで年々精神年齢が低くなっていく気がしますが、私も昨日で34歳になりました。黙ってやり過ごそうと思いましたが、気付いた人が数人いたために、素通りできず……!

誕生日だったということで、私はあのー、へこたれない精神力、みたいのが欲しいのですけど、誰かプレゼントしてくれませんかね~(/o\;)? レアアイテムらしくて、なかなか手に入らないんですよね~。あそこで見かけた! という情報だけでもいただけると、すごく助かるんですけどね~。

ま、でも、今日も元気で飯がうまい!って感じで、健康面ではとくに問題を抱えていないことについてはひとまず感謝です。ありがたいことですね。精神と違って筋肉はわりと素直に要求に応えてくれますので、最近の私は若干体力が衰えていることですし、筋トレだけはもう少しがんばろうと思います。スクワット、スクワット!





ハト

2010年04月27日 | もやもや日記





ハトをあちこちで見かけるのですが、最近どうも奴らは緊張感を欠いているように思えてなりません。歩道にうずくまって、人がすぐ横を通り過ぎても避けようとしませんからね。いい時代ですよね、ハト的には。

鳩がその辺でのんびりひなたぼっこするくらいは、まあいいかなと私も思うわけですが、時々彼らは私の進路に立ち塞がって、じっと見つめてくることがある、あれは何なのですかね!? なんですか、私に挑戦しようとでもいうのでしょうかね?


と、鳩相手にムキになっても仕方がありません。あれくらいに厚かましくあることも時には必要かもしれないなぁ、なんて思ってたら、昨日も公園の鳩にとおせんぼされてむかつきました。一瞬むむっとなりましたが、目をつつかれそうで怖いので、もちろん私はそそくさと脇を通り過ぎました。

なめやがって……!!

うーむ。しかし、書けば書くほど、ハトにさえ舐められる我が身の惨めさが募ってきたので、今日のところはこのくらいで勘弁しておいてやろうと思います。そんなわけで、鳩の方々に唯一お願いしたいことは、せめてうちのベランダの手すりに居座るのだけはやめていただきたい、ということですかね。そのかわりに、こないだ私が公園で紙コップのコーヒーを飲もうとして紙袋から取り出したら、なかに何か食べ物が入っていることを期待されたらしい鳩の方々から、じっと見つめられたりしたことはもう忘れますから。
そう言えば、高校時代の友達は、駅のホームでアンパンを食べようとして鳩に襲われ、それ以来《鳩恐怖症》になっていたっけ。まったく図太いなぁ、鳩って!



ところで、鳩サブレって、1枚が結構大きいんですよね。というか、サブレって、全般的に1枚あたりの大きさは結構大きいんですよね。横浜といえばサブレ、ということで、私はこのあいだ初めてその大きさについて考察したのでした。
と、どうでもよいかんじで、オチもないまま終わる――(/o\;)






『死者の軍隊の将軍』

2010年04月26日 | 読書日記ー東欧

イスマイル・カダレ著 井浦伊知郎訳(松籟社)



《あらすじ》
戦争が終わって20年という年月が過ぎてようやく、かの地で戦死し埋葬された兵士たちの遺骨を掘り出すために、将軍はアルバニアへと派遣される。死んだ兵士を母国に連れ帰るという崇高な任務を果たそうと努力するものの、思ったようには捗らず――。


《この一文》
“ そうだ、こんなわけで、私は自分のただ一つの持ち物をあげてしまった。どうしてあれが私に必要だろう? 私は失われた、失われたのだ。私は生きていて、そして失われたのだ。死んだって、どうして私を見つけ出す必要があるだろう? ”





1963年に発表された小説。前に読んだ『夢宮殿』(1981年)よりも古い作品のようです。いずれにせよ、私はまだ3作品を読んだだけですが、カダレの作品世界は、どうにもこうにも閉塞感が強くて気が沈みます。読み進めるにつれて、息が詰まってくるようです。

死の影に覆われた物語。死の影がどんどん大きくなる。戦時ではなく平時にある将軍は、かつての敵地アルバニアで、死んだ兵士の膨大な数の遺骨を掘り出さねばなりません。遺族の大きな期待を受けて、栄光に満ちた任務を遂行しようとする将軍ですが、同行の司祭とも折り合わず、作業も思ったほど進まず、陰鬱なアルバニアという土地を、死者のリストの紙束を抱えて彷徨います。

図書館で借りてきて、返却日が迫ってから大急ぎで読んだために、どうにか読み終えたものの、分かったような分からないような。うーむ。どういうことを読みとるべきだったのでしょうか。何か読みとるべきものがあったに違いないのですが、それが何なのか分かりません。

死んで20年も敵地に埋まったままだった兵士たち。
彼らを識別する認識表、それぞれの身体的特徴をまとめたリスト、将軍に寄せられる遺族からの声また声。
少しずつ掘り起こされ、はじめは分隊ほどが、しまいには一師団までに膨れ上がる死者の軍隊。
しかしその中で、どこかに埋まっているはずなのに、見つからないZ大佐。


物語の中のアルバニアは、外国人である将軍の目を通して描かれますが、将軍が遺骨を探してばかりいるせいなのか、どの顔を見てももその下の頭蓋骨を思ってしまう。アルバニア人は銃と切り離せない生活を送り、復讐のために生きるような民族で、滅びを約束されているのではないか。小さな国の閉塞感が、出口のない迷路をさまよう息苦しさが、重く描かれています。


かつてアルバニアで戦闘があって、その地で、将軍の国の兵士も、アルバニア人も、その他の国の兵士も(将軍以外にも別の国の軍人が、やはり兵士の遺骨を発掘に来ている)、大勢の人間が死んで土に埋まっている。
なんのためなのか。
なんのために争ったのか。そして互いに殺し合って埋葬されたあとになって、今更掘り起こして故国に帰属させる、その意味はなんなのか。


『夢宮殿』もそうでしたが、一度読んだだけではよく理解できそうにありません。手がかりはあちこちに示されているような気がするのに、それをどう結びつけたらいいのか、私にはまだ分からないのです。
出口が見つからない迷路。これまで読んだ2作品に共通するイメージですが、この暗い幻想によって、カダレはいったい何を描こうとしているのでしょうか。悲しみか、怒りか、諦めか、それとも全然違うなにか別のものか。
ほかの本も読んだら、少しは近づけますかね。







東京駅の「Pensta」に行きたい

2010年04月25日 | もやもや日記

こういうのが出来てたらしい…




東京駅の構内に、Suicaでお馴染みのペンギングッズを買えるお店があるらしいです。なんだって~~、それは行きたいぞ…! てゆーか、今年の3月に開店したそうで、私は何度かあのへんを通りかかったのに、昨日だってアキバにいたのに、知らなかったなー。しまった、今度行ってみよう。


実店舗だけなく、通販もあるそうですよ。
Suicaペンギンのお菓子とか、お土産にはすごく良さそうです。可愛い、可愛い。あと、ぬいぐるみや文房具、期間限定グッズなんかもあるようです。


 詳しくは → suicaのペンギン(JR東日本)


Suicaのペンギンは、あの笑っているような顔がいいんですよね~。品の良いデザインです。大阪のIcoca(イコカ)のカモノハシもアクが強くて好きだったんですけどね(^^)

いいなぁ、行きたいな~。
よし、なにか用事を作るぞ!






恵比寿で愉快にお食事してきた!

2010年04月24日 | 旅の記録




金曜の夜に、恵比寿でご飯を食べてきました。場所は、私が以前東京に住んでいた時にも何度か行ったことのある駅近くのカジュアル・フレンチのお店で、M所長とY女史、そしてS女史とご一緒しました。お三方ともに私は大変お世話になっているのですが、昨日は特にS女史には何年ぶりかでお会いできたので、大層嬉しかったです。

それにしても、Y女史もS女史も、私が以前からずっと憧れている素敵なお姉様方なのですが、この日もやっぱり素敵でした。いいなあ、あんなふうになりたいなあ、とお会いするたびにいつも思うのですが、不思議なことに一向に私はそんなふうになる気配がありません……。なにが足りないのかしら。なにもかも足りないような気がしますね、うぅ; でも、いつかはあんなふうに一緒にお話しするだけで気持ちがぱっと明るくなる、そんな感じになりたいものです。無理かなぁ、いやいや、心がけがね、大事なはずですよね、うんうん。




さて、恵比寿の【ら・ぴえにゅ】というお店は、とても雰囲気の良い、美味しいお店です。
夜には3種類のコースがあるのですが、オードブルとメイン料理をリストの中から選択できるので、私はメニューをまじまじと眺めながら、悩みに悩んで、ゆうべはこのようなお料理をいただきました。正式な名前は忘れてしまいましたが、内容はこんな感じ。

 *ワタリガニとエビのキッシュ
 *本日の鮮魚料理(皮付き鯛を香ばしく焼いたものと野菜盛り合わせ)
 *カモ胸肉のローストのクランベリーソースがけ
 *デザート(ケーキ2種にアイスクリーム2種)

とにかく、ものすごく美味しかったです。メニューを選んでいる時に、お隣のお客さんのテーブルにはすでにオードブルが運ばれてきていたのですが、つい目がそっちに行って、「あれも美味しそう、これも美味しそう」と誘惑されました。

メイン料理では、私はS女史が頼んでらした「豚肉の煮込みにココナッツをかけて云々」というのにも非常に惹かれたのですが、S女史にあとでうかがったところ、美味しかったそうです。Y女史の「大山鶏」も美味しそうでしたし、M所長の「牛肉」も美味しそうでした。今度また来たいですね…!

デザートの前には、お店のお兄さんがワゴンに乗った10種類くらいのケーキのお皿を見せてくれます。お隣のテーブルの方が進行が早かったものですから、我々がまだメインという段階で、ケーキについてあれこれ説明されています。ですので、その時点からケーキのことが気になって仕方がありません; 2種類選べるということなので、とりあえずひとつはあれにしよう…と計画します。
しかし、結局は悩んだ末に、M所長もY女史もS女史も私も、それぞれ違う種類のケーキを重ならないように頼み、お互いに少しずつシェアしていただきました。楽しい~。そして美味しい~。でももうお腹いっぱいで苦しい!

お食事のあいまにも、わいわいとおしゃべりしましたが、あー、もう猛烈に楽しかったです。なんであんなに楽しいんだろうなぁ! すっごく楽しかったです。



というわけで、美味しいお料理を胃がはち切れそうなくらいに食べて、ワインもついついグラスに2杯強ほど飲み、結果、私は陽気な酔っぱらいとなって帰途につくことになりました。
ニヤニヤしながら軽やかな足取りで帰ったので、いつもなら飲酒の後には酔ってしまう電車にも(ほとんど)酔いませんでした。でも一人で薄笑いを浮かべていたので、我ながらちょっと不気味な感じだったかもしれません。へっへっへ、楽しそうならまあいいですよね!

M所長、Y女史、そしてS女史も、金曜はどうもありがとうございました! とっても楽しかったです☆






中野ブロードウェイに行ってきた

2010年04月23日 | 旅の記録

こんな微妙な写真しか撮れなかったが、
中野ブロードウェイは混沌としていて面白かった。






《中野ブロードウェイ》に行ってきました。文字通り、中野にあります。JR中野駅北口を出ると、サンモールという商店街があり、そこのアーケードをずんずん進むと突き当たりに《中野ブロードウェイ》はありました。私は中野自体も初めてでしたが、この4階建ての建物の内部は不思議な空気に支配されていて、なかなか刺激的でした。面白かった!


昨日は4月とも思えぬ寒さと、あいにくの雨でしたが、中野ブロードウェイまではほとんど駅から傘なしで行けるので助かります。お昼に当地へ潜入したのですが、初っ端から色々と面白い場所でした。

まず、正面入り口をくぐるとすぐにエスカレータがあるのですが、それに乗ると一気に3階へ上がってしまいます。なので、ひとまず3階フロアをグルリと一周してみましたが、ロの字形のフロアには通路沿いに小さなお店がぎっしりと立ち並んでいます。しかしもうお昼なのに、そして定休日でもなさそうなのに、シャッターが閉まっているお店が多い……!
さらに、店の並びも不思議な感じで、若い人向けなのか、年配の人向けなのかよく分からない、あらゆるジャンルの店が入り乱れて並んでいました。また、ホビー関係の店の隣りが突然お好み焼き屋さん、というように飲食店が点在しています。そのうちの一軒は、喫茶店なのかと思いきや「ホットケーキ」と一緒に「さば定食」みたいなメニューもあったりとか……。レースのカーテンで仕切っただけのカウンター式の喫茶店(喫茶コーナー?)では、おばちゃんがお弁当を売ってたり(それがまた恐ろしく安い!)とか。うーむ、これはなんだか不思議空間ですね。

さて、中野ブロードウェイで有名なのは《まんだらけ》なのだそうです。そう言えば聞いたことがあるような。3、4階のフロアの結構な部分を《まんだらけ》が占めており、これまたあらゆるジャンルのマニアな商品が売られていました。漫画から古書、フィギュアにセル画、ゲームとかその他にもあったかも。私は漫画と古書を中心に見ましたが、アンリ・トロワイヤ/澁澤龍彦訳『ふらんす怪談』とマルセル・シュオッブの『少年十字軍』を入手出来たのでおおむね満足であります。

セル画のコーナーも見ましたが、そのあまりの高価さにビックリしました。ナウシカのものなどは、もうもの凄い値段です。ケタが違います。しかしセル画など初めて見ましたが、結構綺麗なものですね。なるほど集めたくなるわけだ。


まんだらけ以外には、《タコシェ》とかいうこれまた一風変わった本屋さん、というか文芸一般を扱うお店に入りましたが、小さなお店にも関わらず、取扱品があまりに濃いので、なかなかへとへとになるお店でした。「きのこ」の冊子が何号分も並んでいたりとか、奇妙な小冊子もぎっしり棚に収められているので、じっくり見たら結構楽しめると思われます。

それから、アニメのDVDやCDを扱っているお店では、珍しいアートアニメのDVDなども置いてありました。ラギオニもあった!(私はもう持ってるけど)
ウテナのボックスはなかったです。まあ、置いてあったとしても高くて私には買えませんけどね……。



そうこうするうちに、夕方になっていたのですが、驚いたことにこの中野ブロードウェイは、夕方になってからようやく活気づくようなのです。閉まっていたシャッターの多くが開き、お客さんも一気に増えます。学生服がちらほら見受けられるので、学校が終わってから立ち寄る高校生なんかも多いのでしょうか。


こんな感じで、ちょっと変わった中野ブロードウェイを、少しばかり覗いてきたわけですが、思わぬお宝が見つかったりもするようなので、趣味にどっぷりはまっている人なんかには、きっと楽しめる場所です。

ちなみに、ここへはお友達のペーチャさんに連れて行ってもらいました(^_^) お互いに目的のものを黙々と探し、お茶を飲んで面白く話し合いました。「アノ人の、アレが、アノ…」と老化のあらわれなのか言葉がまったく浮かんでこない私の会話に根気づよく付き合っていただいて、どうもありがとうございました~☆


うーん、東京にはまだまだ私の知らない面白い街があるんですねー。あとはどこへ行こう?






また雨

2010年04月22日 | もやもや日記

なにも写っていないみたいな




昨日は晴れていたのに、今日はまた雨です。
そして、昨日は暖かかったのに、今日はまた寒いです。
うーむ。


ところで、アイスランドの火山は一段落ついたんですかね?
写真で見るかぎりは、まるでこの世の終わりのようになっていてド迫力でしたが、飛行機が飛ぶようになってよかったですよね。

しかし、宇宙に人を送ることもできるようになっているのに、それでもまだ人間の活動というのは、天候に左右されてしまうんですよねー。



あ、独り言のような更新になってしまった…(/o\;)



日曜日のサンデー

2010年04月20日 | もやもや日記

ビアグラスに 盛ってみた





日曜日は暖かだったので、土曜日に国立西洋美術館のショップで買ってきたビアグラスに、アイスクリームを盛ってみました。

サンデー風にしようと思いつき、底にはシリアル、シロップの代わりに杏ジャムを、それから生のイチゴやバナナも添えてみた。アイスクリームはキャラメル&チョコレート味で、なかなか美味しかったです。それにしてもアイスクリームと果物って、合うなぁ。普段は分けて食べているものを同時に食べたというだけで、なにかちょっと贅沢に感じてしまう私…いやいや、だけどそういう気持ちって大切ですよね!


右側の低い方のグラスはそれなりにサンデーらしい可愛さがありましたが、左側の金縁のグラスの方は、なんだかビアグラスっぽいですね(いや、そもそもビアグラスなんですけどね;)。


今度は抹茶アイスで和風な感じにして楽しみたいところです。
それにしても、相変わらずパッとしない天気が続いておりますが、いつになったら安定的に暖かくなるんですかね?






臨時雇いの帽子

2010年04月19日 | 手作り日記






ニワトリ、ニワトリと言っていたら、なんだかニワトリのことが頭から離れなくなってしまいました、の図。

というわけで、モデュラスさんはメンドリのWさんから唐突に「ちょっとバイトさせてくださらない?」と頼まれたので、しばらく帽子をやってもらうことにしました。が、新しい帽子となったWさんは、モデュラスさんの普段の帽子よりも若干重く、おまけに不意に産卵するので、さすがのモデュラスさんも気が気じゃありません。

「なんか…帽子を雇ったというより、オレがWさんの運び係になった気がするぜ……」

「あら、いやだわ、気のせいよ! ほら、さっさと出かけましょ!」

今年も《ツルハシdeゴルフ大会》の優勝を狙うモデュラスさんは、頭にWさんを載せたままプレーすることに不安を感じましたが、このあとWさんがもたらす幸運のことを、モデュラスさんはこの時、まだ知らなかったのでありました――。(つづく)



ウソです。つづきません(/o\;)
ニワトリの鳴き声はもの凄いらしいので、ニワトリを帽子代わりにしたら、さぞかし喧しいことでしょうね~。