啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「名前の判らない鳥3,4」

2013-02-16 08:44:45 | 野鳥

ピューピューッと北風が吹いている。ここ数年は年1-2回となってしまったスキーに出かけるのに、この風は無いだろう!!まぁっ・・・新雪も降って最高の吹雪の中で??転げまわるのもスキーだ。っというわけで、ヒマなものだから昨日から準備が進み、もはや完了。ブログを開く余裕ができた。出発まで・・後10分ほど。

写真には何とか撮れたが、調べても名前が判らない鳥が4種類ほど溜まった。そのうち2種類は廃棄。今日の2枚が残っていた。冒頭の写真はヒヨドリではないし、ムクドリやモズでもない。下の写真はガビチョウかもしれないが何となく違う鳥。どなたかわかったら教えてください。酒、温泉、友人達・・スキー!!!!    それでは万座温泉に向かって出発します。


「ハクセキレイ」と「セグロセキレイ」の違い

2013-02-15 11:34:44 | 野鳥

“土筆が芽を出した”というTVの映像を何回か見た。阿蘇の方と深谷市の絵が記憶に残っている。“南向きの風の当たらない場所なら藤岡近辺でも・・・”と思って昨日、鮎川の堤防沿いを探してみた。川沿いの木の枝ではカワセミ。南側の土手ではツクシを探して目を凝らしたのだが・・・両方ともアウト・・・でした。ただ、コオニタビラコやタンポポ、菜の花、オランダガラシ(クレソン)など緑色を増しており、春の気配を感じました。

野鳥の写真を撮るようになって、セキレイにも色々な種類があることを知った。依然は大半が「セグロセキレイ」だと思っていたのだが、ほとんど似た形容の「ハクセキレイ」が居ることを知ったのは昨年。必要のない方には“ほとんど意味の無いこと”だが、両種の見分け方がある。顔というか頬が白く、口ばしの方から目を貫き黒い線が走っているのはハクセキレイ。頬が黒く、目の上辺りを白い線が走っているのがセグロセキレイ。背面の色が見分けのポイントと思っていたが、両方とも背中は黒っぽいし、ハクセキレイの幼鳥や冬羽はグレーぽいので簡単には見分けられない。



「ハクセキレイ」は上里町・神流川の川原で撮った。「セグロセキレイ」は昨日、鮎川の川沿いで出会ったもの。両方とも至近距離で撮った割にはピントが甘いのが残念だが、種の区別のポイント(頬の色)ぐらいは確認できると思う。

「コハクチョウ」

2013-02-14 08:47:42 | 野鳥

アベノミクスに端を発した円安(?)を「円安誘導」と警戒している国は韓国やロシアなど・・と言う話を聞いた。国策としてウォン安を進めた韓国に言われる筋合いは無いと思う。が・・・しかし・・・である。日本は色々な面から“攻撃しやすい国”なのだろうか。今朝テレビを見ていたら、フランスで行われたお菓子の大会で優勝した日本人のシェフ?パティシエ?の出身国を紹介するのに“大人しく真面目なことで有名な国ジャパンと言うような表現だった。・・・・・。まあ・・・良いか・・・。

「コハクチョウ」はカモ目カモ科の冬鳥。体長は120センチ、羽を広げて170センチほど。繁殖地はシベリアのツンドラ地帯だという。10-11月頃に飛来し、春に帰る。野鳥に興味を持つまでは、非常に珍しい鳥だと思っていたが、注意してみると結構身近にいる。写真の個体は高崎市の山名町。鏑川と鮎川が合流するあたり。

水鳥は居さえすれば、写真に撮りやすいので何となくだが後回しにしてしまう。1昨年、近くにハクチョウが居るという新聞の記事を見て自転車を飛ばし、優雅な姿に感激した。昨年は、この近くでグレーの色の幼鳥を見つけ当ブログにも登場いただいたが、ハクチョウそのものは撮らなかった。土筆や菜の花でも咲いていたら・・と思って出掛けたのだが・・。ハクチョウの数も10羽ぐらいしか居らず、何だか寂しい。円安なんだから来易くなっただろうに・・・・。

図鑑を見ていたら鳴き声がコハクチョウは「コホッ、コホッ」。オオハクチョウは「コォー、コォー」と紹介されている。去年、いきなり幼鳥に出会ったとき「コォ、コォー」と鳴いたので白鳥だと思った。ということは・・・オオハクチョウ??コハクチョウとオオハクチョウは良く似ているが、見分けのポイントがあるという。図体の大小のほか、口元の黄色い部分の形。コハクチョウは黄色の部分が小さく、口ばしの方が寸詰まり。オオハクチョウは黄色の部分が大きく、口ばしに向けて先が尖っている。図体の大きさを比べることができれば簡単なのだが・・。

鮎川の「アカゲラ」と「コゲラ」・・おまけに「飛行機雲」

2013-02-13 08:36:15 | 野鳥

北朝鮮を擁護する気はさらさらない。が、核実験に関するニュースには何だか違和感がある。アメリカや中国にロシア、イギリス、フランス、インドやパキスタンが核保有国とされる。イスラエルも保有していると言われている。何だか好戦的で危ない国ばかり・・ではないか。そして、第2次世界大戦の戦勝国が支配する体制が、未だに続いている。核保有国の”威力”で世界秩序を維持するより、核兵器を根絶することの方が先ではないのか。先ず、核保有国が核兵器を廃棄したうえで、開発を進める国に働きかけるべき。そうで無ければ“なんでアンタに言われなければならないの”“あんたの国だって持っているでしょ”と言われると思う。“甘いよ!!そんな考え方は!!”と言われると思が・・。

今シーズンは“啄木鳥”良く出会う。写真はなかなか上手く撮れないが、何回見ても姿は美しい。昨日、鮎川の氾濫原を歩いていると、アカシアの大木をつついているアカゲラがいた。逆光気味だけでなく、ピントも合っていないが何とか写っている。結構、距離が近かっただけに残念。

群馬県西部の下仁田町、富岡市方面から流れてくる鏑川。藤岡市西部の日野地区を源流とする鮎川。合流するあたりに広い氾濫原があり、野鳥や山野草が多く見られ、春にはタケノコなど多彩な楽しみがある。昨日はカワセミがいないか?と思いながら歩いたが残念。代わりにアカゲラやコゲラが木をつつき、コハクチョウが飛んでいた。


「セツブンソウ」が咲いていた

2013-02-12 08:25:07 | 山野草

今朝、テレビを見ていると、NHKと宇都宮大学が共同で行った(?)震災復興支援活動で「震災報道に望むこと」というようなことで、栃木県内に避難中の方に聞いていた。この中で、主婦の方が震災時の報道について「もう少し(各テレビ局が)分担することで、より多くの情報を流すようにして欲しい」=「同じような内容ばかりだった」との意見。同感です。こんな時に、速さや企画や視聴率を競っていても仕方が無い。実際に、民放各局も広告なしで報道していた。災害時に広告を流し込むような会社は、世間から嫌われるのが落ち。こんな時に備えて、テレビ各局が分担を検討することが必要ではないか。

「セツブンソウ」が小さく、ひっそりと咲いていた。埼玉県小鹿野町の自生地を見学した時に、販売していたものを購入してきたもの。「比較的簡単に育ちますよ」と勧められた。もう5年以上前になるが、当家の鉢の中でも毎年可愛く咲いてくれる。カミさん曰く「私が、いつも水をあげているからよ!」と。こんな話、最近どこかで聞きました。“私が旅行にいけるのは、私の○○があるからよ・・”イッキ々。

セツブンソウはキンポウゲ科セツブンソウ属の多年草。関東地区以西の石灰岩地区に多く見られる。草丈は10センチほど。落ち葉の下から顔を出し、花径で2センチ弱の小さく白い花は可憐。木々の葉の緑が濃くなる頃にはそっと姿を消してしまう“スプリングエフェメラル”。それだけに人気が高く、盗掘されてしまい本当に自生しているものを見ることは少ないと言う。

早春、節分の頃には咲き始めることから名が付いている。花弁に見える白い部分はガク片なのだそうだ。花弁は小さく黄色に見える部分でで先が分岐しY字状の蜜腺となっている。庭でかろうじて生き残っている当家のセツブンソウ。雑草に追われて年々勢力が衰えているようで、花も小さく花径は1センチ強しかない。余計に可憐に見えてくる。自生地の様子を真似て、鉢の中に落ち葉を敷き詰めてみるのだが、風で吹き飛んでしまう頃にいつの間にか花が咲き出している・・・。

膨らんできた「ミツマタ」の花芽

2013-02-11 11:00:58 | 山野草

今月4日の当ブログで“立春を過ぎて・・”と書いているが、良く考えてみると4日が立春で“正確にはまだ過ぎていない”。実は私は節分=立春だと思い込んでいた。あさはかだが“2月3日に鬼は外、福は内とマメをまくのが節分”と思っていた。何か可笑しいと思い調べて見ると春分は24節気の一つ。冬至と春分の中間。暦には、春分の前日を節分として記載すると書いてあった。ついでに、本来の節分は“季節の変わり目のことで春夏秋冬の節分がある”のだそうだ。現在では立春の前日をさすようになっているという。・・・間違っていたらご指摘下さい。

「ミツマタ」の花芽が膨らんでいた。高崎の染料植物園の一角。この木はジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木。中国南部やヒマラヤ原産で、皮は和紙の原料として有名。枝が必ず3つに分岐していくことから名が付いている。晩秋に落葉した頃から蕾が発達し、春の訪れを待ちかねるように淡い黄色の小花が集まった花を咲かせる。花弁が無いが、4枚の卵形で黄色のガク片が花弁のように見え、小さな花が集まって咲くと可愛い。

高級な和紙の原料に使われるようで“紙幣とか証券”などにも。16世紀(戦国の頃)に和紙の原料として使用するという記録があるようだが、ミツマタは万葉集でも詠まれておりもっと「古くから和紙に使われている」という説もあるのだそうだ。

和紙の原料はミツマタ、コウゾのほかガンビがあると言うようなことをいつか学んだが、花壇などに良く植えられており、春先に可愛い花をつけるミツマタしか現物は知らない。写真の個体も、直ぐに咲き出しそうだが、まだまだ時間がかかる。

初心者の雪歩きにピッタリの「鍋割山」(1332M)

2013-02-10 09:31:10 | 低山歩き

購入して1年4ヶ月のデジカメが故障。メーカー保障が切れて間もなく。売り上げ日本一のY電機の延長保障は大々的にPRされているが“壊れやすい商品は対象から外れている”。店舗に製品のことが判ってアドバイスできる人はいない。まあ、こんな程度。ギャンブル好きな世襲アホ社長が率いていた会社の製品。NHKのドラマの「メードイン・・・」ではないが、社員は苦労していただろう。20倍ズームは“のろまなピントあわせ時間?”に一度も効力を発揮しないまま、保障期間を過ぎた途端にダウンしてしまった。もう買わない!!!!

これに比べて赤城の山々は私を裏切らない。多少の雪と強風を覚悟して「鍋割山」(1332M)に出かけた。北や西側の山々は強い冬型の気圧配置で雲の中だが富士山、八ヶ岳から北アルプスの一部、東の筑波山まで大展望。凍った道、わずか70Mほどだが雪庇の上を歩く経験などいろいろと楽しめた。

数日前の雪。自宅周辺ではほとんど積もらなかったが、近所の山々は白くなった。雪道を歩く経験をしてみようと赤城の鍋割山に向かった。姫百合駐車場につくとほぼ満車状態。軽アイゼンとスパッツをつけスタート。踏み跡がしっかりしており、スパッツなど不用の感じ。過日の地蔵岳(新坂峠から)の雪漕ぎとは様子が全く異なる。4人ほど途中で抜いて、快調に40分弱で荒山高原到着。

ここから先は、雪が急に増える。尾根に上がったところに2メートル近い雪庇が突き出している。奥様から拝借してきたデジカメで撮ろうとするがいきなり“電源ショート”。何なんだ!!携帯でようやく撮れた。

ここからは雪が更に増え、踏み跡も少なくなる。場所によっては強烈な北風が雪を巻き上げて吹きつける。東側に広がる関東平野や袈裟丸山塊の山々など大展望との格差も楽しい。自分の背より高い雪庇を避けてくぐったり、距離は短いが雪庇の上を歩いたり・・雪山の経験ができる。吹き溜っている場所では1メートル以上積もっていた。

山頂には10人ほどの先客。雪で標高が2メートルほど上がった感じ。雪の壁の東側になるため風が避けられており少し静か。熱いコーヒーを飲み山々を眺めてから下山した。




「ミズバショウ」の芽生え

2013-02-08 10:39:01 | 山野草

女子柔道の監督の暴力沙汰?パワハラ?セクハラ?が問題となっている。告発した15人の名前を公表すべし!!という意見がでてきたが、何をかいわんや・・だ。公表したら“代表選手や候補から抹殺されかねない”のが柔道業界?!と多くの人は見ると思う。“業界をメチャクチャにした15人として矢面に立たされ、代表選手争いにも利用されるのが落ちだ。有力な選手はそれが恐いから匿名希望なのだ。

この問題で、かつての名選手で現・筑波大女子柔道部監督(?)の山口さんが理詰めで頑張っている。これに比べて、参議院議員の柔道家??谷 亮子さんは何なんだろう。TVの取材に「私は監督の暴力による指導を見たことが無い」と話していた。国政調査権(?)でも活用して調べてみろよ!!白々しいウソを語るなよ。お利口さんで順風漫歩に業界に育てられてきたお返しに、柔道の監督が“少しぐらいの暴力的指導をして何所が悪い”ぐらいに業界を守ってみろよ!!議員だろ!!!ご自分の大先生には忠犬ハチ公以上に尻尾を振るくせに・・・。

「ミズバショウ」はサトイモ科ミズバショウ属の多年草。ブナの森に囲まれた湿原に雪融け水に浸りながら、真っ白な仏炎苞を開き、その中に小さな花のいっぱい付いた肉穂をつけ群れて咲いている。残雪が残る青空の尾瀬で、木道脇に点々と咲いている姿は日本の原風景を代表するものの一つと思う。

残念ながら・・写真は尾瀬ではない。尾瀬はまだ深い雪の中。赤城山麓の嶺公園の水生植物園で芽吹きが始まったところ。昨年も同じような時期に、同じような場所で初々しいミズバショウの写真を撮り掲載した。温暖な前橋では、花が咲く頃には全体が成長してしまい、清々しい早春の花というイメージを欠いてしまう。前橋では今が見頃??と言うのが私の言い訳。

ミズバショウの季節。尾瀬に行くと物凄い人の数。鳩待ち峠から人がいないアヤメ平方面に足が向いてしまう。アヤメ平にはミズバショウがほんの少ししか自生していない。今年は、最盛期の尾瀬ヶ原も歩いてみようか・・・。

冒頭のハチャメチャな暴論??に清新なミズバショウが消えてなくなりそう。ミズバショウも伸びきるとただの菜っ葉になってしまうが・・・・。

「カケス」が撮れた!

2013-02-07 09:00:16 | 野鳥

昨日の雪で、サヤエンドウに被せてある寒冷紗のトンネルが傾いているのが見える。もう少し暖かくなったら・・と思うが腰が上がらない。雪が降った昨日、久し振りに友人から“温泉にでも?”のお誘い。出かける際に車に積もった2-3センチの雪を除けるのに苦労したが、雪と温泉のコラボは絶妙で“論敵との数ヶ月ぶりの体面”だが、妙に話が弾んだ。雪と温泉が自然に溶け込み、豊に絡み合う場所。私の場合には“万座温泉の豊国館”の露天風呂が最高。来週はスキーと温泉とお酒・・・・・万座だ!!

「カケス」はズズメ目カラス科の留鳥。体長は33センチ、羽を広げると50センチほどと中型の鳥。アケビの実が紫色に実る頃の林の中でギャーギャーと騒がしく飛び回るのがカケスと子供の頃から知っていた。バードウォッチングの興味を持ち始めた1昨年のこと。バズーカレンズを木の上に向けている何人かの人に聞くと「カケスがいる」と言うことだった。珍しい鳥だとは思わなかったが「なかなか近寄って姿を撮らしてくれない鳥」と教えられた。昨年も一度当ブログに登場したが、羽のブルーの色が出ないでハトだか何だか判らないような絵だった。

胸や背中の辺りがグレーの毛で覆われており、羽の外側の部分に鮮やかなブルーの縞模様が入っている。その後ろに白の斑があり、羽を広げて飛び立つと、左右の羽の白が合わさって丸く見える。羽の後ろの部分と尻尾羽は黒。鳴き声は下品だが、ブルーが際立ち、白と黒のコンビネーションも絶妙で飛ぶ姿は凛々しい。

今年は、何回か近接することがあったがピントが合わなかったり、逆光だったりでチャンスを生かせなかった。前橋市の嶺公園では群れを成していたようで、逃げ遅れた数羽の内の1羽にピントが合った。




「マンサク」が咲いていた

2013-02-06 08:41:09 | 山野草

金時山に同行した友人から、日本経済新聞が掲載した「金時むすめ」=小見山妙子さん(80歳)の自伝のような記事の切抜きを送ってもらった。16歳のころに箱根の外輪山、金時山の山頂にある茶屋を任されて以来、66年間にわたり経営してきた。愛称の名付け親は現在の天皇陛下だそうだ。金時娘さんにどうのこうの言うつもりは全くないし、この歳まで頑張っていらっしゃることは素晴らしいと思う。※2月1日の当ブログ参照。

ただし、山頂の景観を独占することが“是”か“否”かは別の話。山の恵=富士山の大展望で人気のある山の山頂。簡単に登れるから訪れる人も多い。茶屋で食事をする人だけではない。狭い山頂の一番展望の取れる場所は“皆で楽しむ方が良い”と私は思う。

「マンサク」はマンサク科マンサク属の落葉小高木。前橋市の北にある嶺公園の中に数本のマンサクの木がある。多分、公園の一部として整備されたものだろうが、かなり自然のままの形で生えている。株も相当古いものがあり、自生していたものを生かしていると考えたい。マンサクの自生しているものを見たのは桐生市と足利市の境にある仙人岳、藤岡市の小梨山ぐらい・・・。

2-3月に他の木々に先駆けて花を咲かせることから東北では「先ず咲く=まんず咲く」という言葉が変化してマンサクになったとか???・・・。写真のように、妙に変わった花だが枯れた林の中だと黄色にボワ~ッと浮かび上がっている。その辺だけが暖かい感じ。形状は奇妙だが花にはちゃんとガクや花弁や雄・雌シベがある?ガクは赤褐色や緑色で丸い。糸状の花弁は黄色で長さが1・5センチほど。花が集まって咲くので複雑な形をしている。