アベノミクスに端を発した円安(?)を「円安誘導」と警戒している国は韓国やロシアなど・・と言う話を聞いた。国策としてウォン安を進めた韓国に言われる筋合いは無いと思う。が・・・しかし・・・である。日本は色々な面から“攻撃しやすい国”なのだろうか。今朝テレビを見ていたら、フランスで行われたお菓子の大会で優勝した日本人のシェフ?パティシエ?の出身国を紹介するのに“大人しく真面目なことで有名な国ジャパンと言うような表現だった。・・・・・。まあ・・・良いか・・・。
「コハクチョウ」はカモ目カモ科の冬鳥。体長は120センチ、羽を広げて170センチほど。繁殖地はシベリアのツンドラ地帯だという。10-11月頃に飛来し、春に帰る。野鳥に興味を持つまでは、非常に珍しい鳥だと思っていたが、注意してみると結構身近にいる。写真の個体は高崎市の山名町。鏑川と鮎川が合流するあたり。
水鳥は居さえすれば、写真に撮りやすいので何となくだが後回しにしてしまう。1昨年、近くにハクチョウが居るという新聞の記事を見て自転車を飛ばし、優雅な姿に感激した。昨年は、この近くでグレーの色の幼鳥を見つけ当ブログにも登場いただいたが、ハクチョウそのものは撮らなかった。土筆や菜の花でも咲いていたら・・と思って出掛けたのだが・・。ハクチョウの数も10羽ぐらいしか居らず、何だか寂しい。円安なんだから来易くなっただろうに・・・・。
図鑑を見ていたら鳴き声がコハクチョウは「コホッ、コホッ」。オオハクチョウは「コォー、コォー」と紹介されている。去年、いきなり幼鳥に出会ったとき「コォ、コォー」と鳴いたので白鳥だと思った。ということは・・・オオハクチョウ??コハクチョウとオオハクチョウは良く似ているが、見分けのポイントがあるという。図体の大小のほか、口元の黄色い部分の形。コハクチョウは黄色の部分が小さく、口ばしの方が寸詰まり。オオハクチョウは黄色の部分が大きく、口ばしに向けて先が尖っている。図体の大きさを比べることができれば簡単なのだが・・。