啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「ホッと一息」

2018-07-27 10:27:29 | 庭の花木
 「ヒメヒオウギズイセンとエノコログサ」
 30℃って、こんなに涼しいの?と思うほど、猛暑の影響で、体感温度が麻痺してしまったらしい。今朝は、少し陽ざしが遮られ、多少の風も吹き、冷房の涼しさとは、肌に触れる感覚がまるで違う。
 さて、某新聞にも、友人とも話題になっている蚊。確かに、いまだ、蚊に刺されていない。夜になると、例の、ブ~ンという羽音さえ一度もきいたことがない。あまりの暑さゆえ、活動が鈍くなっているようだ。しかし、いないわけではない。天井、軒下、葉の裏、枝の間等々にいるらしい。そして、気温が25℃~30℃になると活発に動くという。天候の異変、大きな災害、蚊も異変..いろいろが連動してはいないか。
 ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)は、アヤメ科。濃いオレンジ色の花が、下から咲いてゆく。球根でどんどん増え、繁殖力旺盛。放っておくと大変なことになるので、春には数本だけ残しておく。
 エノコログサというより、猫じゃらしが分かりやすいかな?ブラシのような穂を、猫の前で振ると、猫がじゃれついて遊ぶ。一般的に、緑色が多いが、ムラサキエノコロ、キンエノコロなどがある。雑草として、厄介だけれど、ガラスの器に数本さすと、涼やかですよ。
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