啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「ユウスゲ」

2013-07-30 10:51:41 | 里山
2010年3月〜2013年5月まで(書籍化したもののみ)が新啄木鳥の詩に挿入されました。夫の遺した文章はもちろんのこと、写真まで加えて頂きました。お力添えいただいたHさんに心から感謝申し上げます。

「ユウスゲ」  ユリ科

♪ 「ゆうすげは 淡い黄色よ 夜に咲き 朝に散る花  あなたは夜更けに来て・・・・・・」ユウスゲというとこの歌「ゆうすげの恋」を思い出す。詩の言葉のように、夕方花を開き、翌日の午前中に萎む一日花。葉はスゲの葉に似ている。花は鮮やかな淡黄色、レモンイエロー。別名「キスゲ」。ところで、群馬の榛名湖に、周辺を散策できる「ゆうすげの道」というのがあり、訪れた人たちを迎えてくれる。毎年夏の盛りは時々訪れ、草花を楽しんだものだ。個体のものは、竹沼の土手で撮影したもの。花言葉「麗しき姿」。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ヒメヒオウギズイセン」 | トップ | 「オミナエシ」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

里山」カテゴリの最新記事