「フユノハナワラビ」 ハナヤスリ科
「ツーツーピィー」やや金属的なさえずりがようやく聞こえた・・待ちわびたヤマガラ。私の手のひらには、ヒマワリの種や細かく砕いたクルミの実をのせ、腕を伸ばし、「その時」を待つ。
「今頃きたの?私達もうお腹いっぱいだわ」と言わんばかりの素振りで、ちょこんと手のひらに止まり、頭を左右に振り、可愛い目で私を見た‼ 目が合った! 絶対あった‼くちばしで餌を選り好みし、ちょこんと口にくわえ、素早く飛び去ってしまった。手のひらには、可愛い足のちょっとくすぐったい感触が、今も残る。
22日、小春日和。まさに山歩き最高の日。11月下旬なのに、800m近い山頂では半袖。ここは戸神山。紅葉真っ最中。3回目の山歩き。自身の好きな山、ベスト5に入る。それは、短時間で登れること、急な岩場が連続し、真正面を直登するが、適度にクサリやロープがあるものの危険はない。「いくら足が長くても、大股で歩くんじゃないよぉ~」と同行者に時々注意される。山頂は360度のパノラマ。武尊山、迦葉山、三峯山、赤城山、子持山、浅間山・・遠くには小さくうっすら富士山も。そして、そしてお目当てはヤマガラに会えること。今回も大満足の山歩き。
下山中、見つけた花は「フユノハナワラビ」。初冬に葉を出し、ワラビの花に似ていることからの命名という。個体を知らなければ、見過ごしてしまいそうな地味な感があるが、どことなく特徴がある姿なので、一度覚えてしまえば、きっと記憶に残ることでしょう。
雪を頂いた谷川岳。
「ツーツーピィー」やや金属的なさえずりがようやく聞こえた・・待ちわびたヤマガラ。私の手のひらには、ヒマワリの種や細かく砕いたクルミの実をのせ、腕を伸ばし、「その時」を待つ。
「今頃きたの?私達もうお腹いっぱいだわ」と言わんばかりの素振りで、ちょこんと手のひらに止まり、頭を左右に振り、可愛い目で私を見た‼ 目が合った! 絶対あった‼くちばしで餌を選り好みし、ちょこんと口にくわえ、素早く飛び去ってしまった。手のひらには、可愛い足のちょっとくすぐったい感触が、今も残る。
22日、小春日和。まさに山歩き最高の日。11月下旬なのに、800m近い山頂では半袖。ここは戸神山。紅葉真っ最中。3回目の山歩き。自身の好きな山、ベスト5に入る。それは、短時間で登れること、急な岩場が連続し、真正面を直登するが、適度にクサリやロープがあるものの危険はない。「いくら足が長くても、大股で歩くんじゃないよぉ~」と同行者に時々注意される。山頂は360度のパノラマ。武尊山、迦葉山、三峯山、赤城山、子持山、浅間山・・遠くには小さくうっすら富士山も。そして、そしてお目当てはヤマガラに会えること。今回も大満足の山歩き。
下山中、見つけた花は「フユノハナワラビ」。初冬に葉を出し、ワラビの花に似ていることからの命名という。個体を知らなければ、見過ごしてしまいそうな地味な感があるが、どことなく特徴がある姿なので、一度覚えてしまえば、きっと記憶に残ることでしょう。
雪を頂いた谷川岳。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます