「ムシカリ」 ユリ科
天気予報の情報で、覚悟はしていたが、最高気温7度。つい一週間程前は24度を超え、車ではクーラーをつけていたのに。一度暖かいおもいをすると、それを肌が覚えていて、今日の寒さはひとしおだ。まして、時ならぬ雪が降り、せっかく咲いたサクランボの花やスイセンなど、寒さで凍えているようだ。ムスカリも、すっかり雪に包まれてしまった。草丈、10センチ程。コバルトブルーのさわやかな色は、春そのもの。球根で、どんどん増えてゆく。植えっぱなしでも、丈夫で絶えることがない。小さい花ながら、群生すると、なかなか見応えがあり、庭のアクセントになる。
書物によると、野生種には特有の香りを持つ種類があり、それが名になったとか。ムスカリはムスク、”じゃこう”に由来する。しかし、園芸品種では、その香りがないという。勿論、当家は園芸品種、何の香りもしない。しかし、小さな房が、いくつも重なり愛らしい。
天気予報の情報で、覚悟はしていたが、最高気温7度。つい一週間程前は24度を超え、車ではクーラーをつけていたのに。一度暖かいおもいをすると、それを肌が覚えていて、今日の寒さはひとしおだ。まして、時ならぬ雪が降り、せっかく咲いたサクランボの花やスイセンなど、寒さで凍えているようだ。ムスカリも、すっかり雪に包まれてしまった。草丈、10センチ程。コバルトブルーのさわやかな色は、春そのもの。球根で、どんどん増えてゆく。植えっぱなしでも、丈夫で絶えることがない。小さい花ながら、群生すると、なかなか見応えがあり、庭のアクセントになる。
書物によると、野生種には特有の香りを持つ種類があり、それが名になったとか。ムスカリはムスク、”じゃこう”に由来する。しかし、園芸品種では、その香りがないという。勿論、当家は園芸品種、何の香りもしない。しかし、小さな房が、いくつも重なり愛らしい。