「ハクモクレン」 モクレン科
施設への、ボランティア活動に伺った時のこと。”ニーハオ”と挨拶すれば、”こんにちは”とお返事を下さったその方は、70代とお見受けした女性。幼い頃に、中国へ渡り、そちらで、長期間生活をしていたので、ほとんど日本語が分からない。私も、英語なら、少しの単語とジェスチァーで、対応できるのだけれど、中国語となれば、お手上げ状態。お稽古が終了し、ご自分のテーブルについても、誰も話しかけない。というよりは、言葉の壁で、話せないのかもしれない。
だいぶ昔、夫と中国へ旅行した時、勿論、二人とも言葉が分からないので、タクシーのドライバーと筆談し、コミュニケーションをとった記憶がある。観光地などを漢字で書けば、十分に通じる。今度、彼女に会ったら、中国のマップや地名を書いて、話すきっかけを作ってみよう。
ハクモクレンは、中国原産。純白の花は大きく、花びらは厚い。この花が咲く頃になると、庭で眠っていた草花が、次々と葉や芽を出し始める。清楚な姿にひかれるが、ひとたび霜にあうと、すぐに茶色に変色。春といえど、まだ霜がおりる可能性もあるので、真っ青な空に映える、花を楽しみたい。
施設への、ボランティア活動に伺った時のこと。”ニーハオ”と挨拶すれば、”こんにちは”とお返事を下さったその方は、70代とお見受けした女性。幼い頃に、中国へ渡り、そちらで、長期間生活をしていたので、ほとんど日本語が分からない。私も、英語なら、少しの単語とジェスチァーで、対応できるのだけれど、中国語となれば、お手上げ状態。お稽古が終了し、ご自分のテーブルについても、誰も話しかけない。というよりは、言葉の壁で、話せないのかもしれない。
だいぶ昔、夫と中国へ旅行した時、勿論、二人とも言葉が分からないので、タクシーのドライバーと筆談し、コミュニケーションをとった記憶がある。観光地などを漢字で書けば、十分に通じる。今度、彼女に会ったら、中国のマップや地名を書いて、話すきっかけを作ってみよう。
ハクモクレンは、中国原産。純白の花は大きく、花びらは厚い。この花が咲く頃になると、庭で眠っていた草花が、次々と葉や芽を出し始める。清楚な姿にひかれるが、ひとたび霜にあうと、すぐに茶色に変色。春といえど、まだ霜がおりる可能性もあるので、真っ青な空に映える、花を楽しみたい。