「たとえ一週間に一度でもいい。細々とでもいいんだよ。できる範囲でいいからブログ続けて欲しいんだよ」と夫に言われ、受け継いだ啄木鳥の詩。写真、文章とも彼に比較にならない程下手で恥ずかしい。まさか、まさかこの私がブログなんて、考えてみたこともなかったのである。自己紹介に「山野草、山歩きのこと、古里の自然などいつも気にかけています」とあり、彼のように一人では山歩きもせず、それにそぐわない話題も多々あったように思う。引き継いでから半年過ぎ、このように続けて来られているのも、皆様のお蔭と深く感謝している。本当にありがとう存じました。また、明年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
「ワビスケ」 ツバキ科
常緑樹。ワビスケは椿の一種で、昔から茶人が愛した花。ツバキと違うところは、花が、ラッパ状に咲き、八分程度しか開かず小ぶり。直径3cm位。一重咲で、花期は12月から4月。炉の始まりから晩春の風炉の始まるころまで花が咲いているので、茶人に好都合ということか。「ワビスケ」とはなかなか面白い名だが、その由来は諸説あるらしい。例えば、「侘助という人が朝鮮半島から持ち帰った」、「千利休の下働きをしていた侘助という人物に由来」とか・・・。華やかに咲くツバキに比べ、控え目に謙虚に花を咲かせるワビスケ。
花言葉も「ひかえめ」。花に学びたいものだ。
「ワビスケ」 ツバキ科
常緑樹。ワビスケは椿の一種で、昔から茶人が愛した花。ツバキと違うところは、花が、ラッパ状に咲き、八分程度しか開かず小ぶり。直径3cm位。一重咲で、花期は12月から4月。炉の始まりから晩春の風炉の始まるころまで花が咲いているので、茶人に好都合ということか。「ワビスケ」とはなかなか面白い名だが、その由来は諸説あるらしい。例えば、「侘助という人が朝鮮半島から持ち帰った」、「千利休の下働きをしていた侘助という人物に由来」とか・・・。華やかに咲くツバキに比べ、控え目に謙虚に花を咲かせるワビスケ。
花言葉も「ひかえめ」。花に学びたいものだ。