千畳敷カールからの行程には、私にとって初めての花も多い。その一つがチシマキキョウ。
図鑑では知っていたが、現物に接すると感激する。紫色の花は、妖しさに目をひきつけられるが、私の好きな花のランキング上位には入ってこない。ところが、塩見岳のミヤマオダマキ、今回のチシマキキョウなどグラッときそうな種が増えてきた。同じ赤紫系の色をしたヨツバシオガマには呼称が難しい。
1、タカネシオガマ 最初に写真に撮ったときはヨツバシオガマと思った。ちょっと
調べてみるとミヤマシオガマ、タカネシオガマの呼称も。いずれにせよヨツバシオ
ガマの仲間なのだが、葉のクビレの形状や生殖する高度や湿生など環境などで科学的
に解説しているから、余計に判らなくなってしまう。写真の個体は総合的にタカネ
タイプとして掲載。
2、チシマキキョウ 低い丈に、大きな紫の花が目立つ。風当たりの強い登山道脇や
ガレた岩場などに多い。初めて見る事の新鮮さもあるが、紫系の花としては珍しく
好きな花の上位に飛び込んできそうな気がした。身の丈と比べサイズが大きい(3-4㌢) と言ってもいい大きな花径は、厳しい環境で子孫を守る工夫だろう。
図鑑では知っていたが、現物に接すると感激する。紫色の花は、妖しさに目をひきつけられるが、私の好きな花のランキング上位には入ってこない。ところが、塩見岳のミヤマオダマキ、今回のチシマキキョウなどグラッときそうな種が増えてきた。同じ赤紫系の色をしたヨツバシオガマには呼称が難しい。
1、タカネシオガマ 最初に写真に撮ったときはヨツバシオガマと思った。ちょっと
調べてみるとミヤマシオガマ、タカネシオガマの呼称も。いずれにせよヨツバシオ
ガマの仲間なのだが、葉のクビレの形状や生殖する高度や湿生など環境などで科学的
に解説しているから、余計に判らなくなってしまう。写真の個体は総合的にタカネ
タイプとして掲載。
2、チシマキキョウ 低い丈に、大きな紫の花が目立つ。風当たりの強い登山道脇や
ガレた岩場などに多い。初めて見る事の新鮮さもあるが、紫系の花としては珍しく
好きな花の上位に飛び込んできそうな気がした。身の丈と比べサイズが大きい(3-4㌢) と言ってもいい大きな花径は、厳しい環境で子孫を守る工夫だろう。