気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

弥生3月の家の庭

2007年03月17日 19時33分03秒 | 花々
 今年は例年にない暖冬なので、家の庭にも雪が有りません。
 こぼれ種から咲いた“冬知らず”は、2月からずっと咲いているのですが、今でもとても綺麗な橙色の花が冬の陽射しのなか輝いています。
 今の季節に色を添えるかわいい花です。名前もなかなかいいでしょう?

 茶花の“ツバキ”も清楚なピンク色の花を咲かせていますが、植栽の下に植えているクリスマスローズも段々と咲いてきました。
 残念なことに、“クリスマスローズ”は下向きに咲くので花をなかなか上手く撮影できません。
 昨年くらいから、“クリスマスローズ”の人気の種類は八重咲きタイプの花なので、是非家の庭にも咲かせてみたいと思います。

 “冬知らず”の綺麗な橙の小さな花


 “ツバキ”の桃色の花


 下向きに謙虚に咲く“クリスマスローズ”

辰ちゃんラーメン

2007年03月16日 21時34分34秒 | ある日の麺喰
 国道4号沿いの栗原市金成沢辺にある“辰ちゃんラーメン”に寄ってきました。
 店内は人がいっぱいでしたが、おかもちが店に10個くらい有り、近所の出前がいっぱいある店なんだという感じでした。

 頼んだのは、みそラーメンとタンメンでしたが、どちらもスープがとてもスッキリした味で、この頃のラーメンはこってり系が多いので、逆に新鮮に感じました。
 みそラーメンは、いっぱいのメンマと厚切りにチャーシューが2枚、そして何故か板かまが乗っていました。

 あとは、オマケに付いていた漬け物がとても美味しかったです。

 辰ちゃんラーメンの外観


 みそラーメン(600円)ちなみにもっと具がいっぱい入っているメニューは五目みそラーメンでした


 タンメン(600円)

東京タワー(オカンとボクと、時々、オトン)のロケ地

2007年03月15日 22時13分37秒 | 日々の出来事
 今年4月14日公開の映画、ベストセラー小説の『東京タワー(オカンとボクと、時々、オトン)』は、栗原市鶯沢細倉でロケをし、昭和30年代の三池炭坑を映画化したもので、映画のセットが細倉に残っているというので、写真を撮りに行きました。

 思い起こすと、昭和30年~昭和40年の初めは、どこの家も板張りの塀に囲われていて、公道からはずれたところは砂利道で、そんな雰囲気を醸し出していました。
 セットのみならず、まわりの風景もその時代にタイムスリップしたようにマッチしていました。

 『3丁目の夕日』でも建設中の東京タワーが出てきますが、この頃、リリー・フランキーさんの『東京タワー』は最近TVドラマ化や映画化され凄い人気ですが、今でも東京タワーは、都会東京の象徴ですね。
 東京に行って、25年ぶりに東京タワーに登ってきました。

 4月公開の映画で、地元宮城の細倉がロケ地に使われたということで身近に感じられ、公開が楽しみですね。
 細倉の方も盛り上がっていました。

追記:今日(3月16日)から家の中も公開されたようで、さらに盛り上がると思います

 映画『東京タワー』に使われた細倉のセット(その1)


 映画『東京タワー』に使われた細倉のセット(その2)


 映画『東京タワー』に使われた細倉のセット(その3)


 板塀とひょこり現れた白い猫


 やきとり屋さん(空き瓶は三池炭坑の話なので、福岡の焼酎“紅乙女”の瓶がいっぱい有りました)


 「オカン」の居酒屋


 おたふくわた


 「ボク」オダギリジョーさん、「オカン」樹木希林さん、「オトン」小林薫さん、内田
也哉子さん(若い頃のオカンの役)のサイン


 夜の東京タワー

東京上野界隈

2007年03月14日 23時23分55秒 | 花々
 出張で東京に行き、東京は18日が桜の開花予想だったので、上野に行ってみました。
 桜まつりの準備は万全でしたが、入り口の桜が2本咲いていた以外はまだまだとても花見というの感じではありませんでした。

 その後今日のテレビで、気象庁が計算プログラムの不具合ということで開花予想が間違っていて、東京は18日から23日に開花予想が修正されたことを思うと、上野の桜は正常だったなあと思いました。

 上野と言えば、西郷さん、パンダ、アメ横、そして美術館ですが、今日はあまり時間がなかったのでどこにも寄れませんでしたが、なかなか魅力的な街ですね。

 東京駅でおみやげでキティちゃんやサザエさんの人形焼きが売っていますが、不二家のペコちゃん焼きを唯一売っている店が、飯田橋付近の神楽坂にあり、上野から飯田橋に行ったのですが、生憎1日分の2,000個が完売していて買えませんでした。残念!

 上野の桜(その1)


 上野の桜(その2)


 桜まつりの準備は万全


 初めて気づいたパンダ橋


 ペコちゃん焼き完売


 東京に向う新幹線から綺麗な富士山が見えました(大宮付近)

栗原市鶯沢のカラーマンホール

2007年03月13日 06時14分26秒 | 綺麗な蓋みっけ!
 “くりでん”を撮りに行ったとき、旧鶯沢町でカラーマンホールを見つけました。
 栗駒山をバックに、春に相応しいウグイスと梅でとても綺麗なデザインのマンホール蓋でした。

 特に、この季節に見ると春に向かってワクワクするデザインですね。
 “くりでん”が無くなってもこんな綺麗な蓋のある鶯沢を忘れないようにと写真を撮ってみましたが、ここにもう来ることがない気がしてすこし悲しい気持ちになりました。

 旧鶯沢町のカラーマンホール

ラストラン近し『栗原田園鉄道』

2007年03月11日 19時40分18秒 | 消える街並み
 今日は、家のリリが亡くなってからちょうど2ヶ月。
 月命日だったので共同墓地にお参りしてから、今月でいよいよ廃線になる『栗原田園鉄道』を撮りに向かいました。

 あいにくの小雨模様でしたが、くりこま駅で読売観光の団体客や鉄ちゃん(鉄道ファン)の方達50人以上がホーム狭しと電車が来るのを待っていました。
 聞くところによると、今日は乗降客が多いので、電車は10分以上遅れているそうで、うれしい悲鳴を駅員さんが上げていました。

 写真を撮っていると、隣にいた2人は、今朝、東京と千葉から来たそうで、熱心な鉄道ファンが、駅周辺だけでなく、鉄橋や見晴らしの良い田んぼの脇のところに何人も写真を撮るために待ちかまえていました。

 考えてみると、“くりでん”に一度も乗った事がないので、何とか3月31日までに乗りたいとは思いましたが、時間の都合上、乗車しませんでした。
 来週3月18日に仙台空港アクセス鉄道が開業し、宮城県内に3つ目の私鉄ができるのに、1つがすぐ無くなるとは皮肉な感じですね。
 今年は暖冬ですが、いくら何でも“くりでん”に一番似合うサクラは間に合わないでしょうね。


 くりこま駅舎


 くりこま駅で“くりでん”に乗る乗客


 くりこま駅付近の“くりでん”


 二迫川の鉄橋を渡る“くりでん”(白鳥がいると最高なのですが)


 昨年5月撮影した“くりでん”


 上の“くりでん”の写真を撮った同じ日にリリを撮ったものです

おめでたい『赤飯まんじゅう』

2007年03月10日 19時32分54秒 | Sweets!お菓子
 石巻市の“あまじん本舗”作っている『赤飯まんじゅう』なる饅頭を頂きました。特におめでたい事があった訳ではないのですが・・・。
 地元の人の話によれば、縁起がいいまんじゅうなので、手に入らない時もあるそうです。

 食べてみると その名のとおりまんじゅうの真ん中に赤飯が入っていて、栗と小豆がトッピングされています。
 両方の素材を一緒にしてふかすなんて誰が考えついたのでしょう。1つ1つはそのものズバリの味でしたが、不思議な感じのおまんじゅうでした。

 今の時期は、卒業や入学が決まる時期ですから、このまんじゅうはとても重宝がられると思います。
 ちなみに、中にあんこは入っていません。当たり前ですか?

 赤飯まんじゅう

らーめん六三四(むさし)

2007年03月08日 22時17分13秒 | ある日の麺喰
 県庁裏の北2番丁にある、らーめん六三四(むさし)に行ってきました。
 昼間は結構込んでいて、外まで並んでいました。

 六三四ラーメンは、写真を見ての通りネギがたくさんのっており、このネギに負けないしっかりした味が必要で、くどくなくあっさりしすぎないバランスのよい感じのスープで、とても美味しく、又行きたくなる味でした。

 六三四ラーメン


 六三四外観

REPACO(レパコ)のケーキ

2007年03月07日 21時39分48秒 | Sweets!お菓子
 3月18日に開業する仙台空港アクセス鉄道沿いの杜せきのした駅側にできた、東北最大のショッピングセンターの『Diamond Cityエアリ』内の、名取三越1階にある“REPACO(レパコ)”のケーキを食べました。
 
 この“REPACO(レパコ)”は、福島県では有名なケーキやさんだそうで、素材にこだわったお菓子を提供し、パティスリーが「感性を形に」をコンセプトにしているそうです。 宮城県初出店で店員さんからも、その意気込みが感じられました。

 今日食べたケーキは、定番のモンブランと柚子ムースでしたが、マロンクリームは上品な甘さで、生クリームの下には大きなマロンが控えていました。
 店員さんの話によれば、パティスリーがムースに力を入れているとの事。

 お薦めは変わったところで、柚子ムースとピスタチオムースだそうですが、柚子ムースの方を選びました。
 上の部分はほのかな柚子の香りが漂うさわやかな感じだったのですが、下の部分になると濃厚な柚子100%のジューシーさが出てきたので柚子好きにはたまらないかもしれません。

 それにしても、小さい頃苦手だった柚子、うど、みょうが、セロリ。
 ちょっとくせがあって、ほろにがだったり。大人の味覚になるということはこの良さがわかってくることかもしれませんね。
 ほろにがといえば、この頃、宇多田ヒカルの「Flavor Of Life」の歌詞にでてくる“淡くほろ苦い”という言葉も妙に耳に残ります。

 モンブランと柚子ムース(各420円)


 Diamond City


うれし楽し蔵deひな祭り

2007年03月06日 22時00分28秒 | 日々の出来事
 今年で3回目となる仙台市河原町の仙南堂薬店で開催されている『うれし楽し蔵deひな祭り』に行ってきました。
 
 飾られているお雛様は、江戸時代のものもあり、上品な顔立ちの雛人形が多い気がしました。
 また、吊し雛や変わり雛も店内いっぱいに並んでおり、華やかな気分を満喫できました。

 仙南堂薬店


 享保雛


 江戸時代後期の雛人形


 


 


 吊し雛