東北福祉大学構内にある芹沢介美術工芸館で開催している『インド・インドネシアの染織』を見に行って来ました。
インドやインドネシアの上着や民族的文様を施した布など,美しい染織がたくさん展示されていました。
東北福祉大学は,今は福祉や介護の時代であるだけでなく,防災や市民に開放した講座を積極的に開催するなど,古い私が抱くイメージ(野球やバレーなどスポーツが強い)とはほど遠い,就職等に本当に強い大学になっているようです。
今回観た染織展が開催されて芹沢介美術工芸館の名前になっている芹沢介氏は,1895年に静岡県静岡市に生まれ,型絵染の人間国宝(重要無形文化財保持者)の指定を受け,紫綬褒章,文化功労者,フランス政府からも文芸芸術功労賞を授与された,わが国の最高の染色工芸家です。
芹沢介氏は,昭和32年に宮城県石越町より板倉を,東京まで移築したり,又,仙台や鳴子温泉を愛していたことで有名です。
息子の芹沢長介氏は,考古学者として活躍し,東北大学名誉教授を勤め,晩年は芹沢介美術工芸館の館長を2006年亡くなるまで務めていました。
東北福祉大学の正門付近
正面玄関から東を望む
大学構内の案内図
芹沢介美術工芸館
芹沢介美術工芸館の休息所から仙台市街地を望む
パキスタンのブラウス
インドの象・鳥・草花文覆い布
インドの太陽・人物・動物文被衣
芹沢介氏の応接間
芹沢介美術工芸館の天井のステンドグラス
本館の中には金本選手が一番大きく飾られていました
構内のマンホールはシンプルでいい(その1)
構内のマンホール(その2)
インドやインドネシアの上着や民族的文様を施した布など,美しい染織がたくさん展示されていました。
東北福祉大学は,今は福祉や介護の時代であるだけでなく,防災や市民に開放した講座を積極的に開催するなど,古い私が抱くイメージ(野球やバレーなどスポーツが強い)とはほど遠い,就職等に本当に強い大学になっているようです。
今回観た染織展が開催されて芹沢介美術工芸館の名前になっている芹沢介氏は,1895年に静岡県静岡市に生まれ,型絵染の人間国宝(重要無形文化財保持者)の指定を受け,紫綬褒章,文化功労者,フランス政府からも文芸芸術功労賞を授与された,わが国の最高の染色工芸家です。
芹沢介氏は,昭和32年に宮城県石越町より板倉を,東京まで移築したり,又,仙台や鳴子温泉を愛していたことで有名です。
息子の芹沢長介氏は,考古学者として活躍し,東北大学名誉教授を勤め,晩年は芹沢介美術工芸館の館長を2006年亡くなるまで務めていました。
東北福祉大学の正門付近
正面玄関から東を望む
大学構内の案内図
芹沢介美術工芸館
芹沢介美術工芸館の休息所から仙台市街地を望む
パキスタンのブラウス
インドの象・鳥・草花文覆い布
インドの太陽・人物・動物文被衣
芹沢介氏の応接間
芹沢介美術工芸館の天井のステンドグラス
本館の中には金本選手が一番大きく飾られていました
構内のマンホールはシンプルでいい(その1)
構内のマンホール(その2)
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