農業じゆう人

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高たんぱくで低カロリー食

2018年12月01日 12時42分26秒 | 
  今年も、きょうから早くも師走。 12月はあれ・あれっという間に過ぎてしまうようです。
  今年は12月に入っても気候の変化が大きいといわれています。 お気をつけください・・! 
   (私共はそんなことはありませんが、歳なので風邪をひかぬように注意するだけです)
  体力維持には食べることや十分な睡眠をとることなどが重要なんだそうです・・。

  昼休みは高カロリーな揚げ物やラーメンをガッツリ・・。 そんな光景が変わりつつあるという。
  昨今の健康志向の高まりや筋力トレーニングブームから、筋肉量を高めつつ脂肪量を減らすため
   の高たんぱく低カロリー食を提供するレストランの人気が高まっているんだそうです?

  都内に店舗を構える「筋肉食堂」は8月、渋谷と丸の内に新たな店舗をオープンし、計8店舗に。
  同店が提供するのは肉・魚のメインディッシュ。高たんぱく質ながら「ガッツリ」食べることが
   できる牛ステーキ、ハンバーグや、よりストイックな減量を目指すための鶏ササミ、サーモン
   など、目的に応じたメニューがそろっているという。
  「飲食店を経営しているというよりは、体作りの延長というイメージでやっている」と筋肉食堂
   を運営するTANPACの“谷川マネージャー”は話しています。
  谷川氏はもともとアスリートトレーナーらを指導するパーソナルトレーナーです。
  昨今のフィットネスブームで運動への理解が深まる一方で「食への理解はまだまだ」という思い
   から出店を決め、15年に実現させたそうだ。
  メニューは料理人や管理栄養士と共同で考案。カロリーを抑えながらたんぱく質を豊富に含み、
   さらに味にもこだわったという。
  メニューの一つである鶏モモ肉200㌘と鶏ムネ肉200㌘の「ミックスステーキ」は、450
   ㌔㌍でたんぱく質80㌘以上を摂取することが可能だそうだ。 これ一般の成人男性の1日分
   の必要量を上回る。カロリーは少ないが、肉厚でジューシー。 家庭では難しいといわれてい
   る蒸し焼きによって肉の水分を維持しているという?
  ミックスステーキは1600円(税別)で、それぞれのメニューには380円で玄米か白米とス
   ープ、サラダのセットをつけることができるそうです。さらに糖質を気にする場合は米をキャ
   ベツに変更できるそうです。

  開店当初は谷川氏の交流サイト(SNS)だけの告知だったそうですが、トレーナーの人脈を生か
   して口コミは広がり、初日から行列ができるほどになったそうだ。
  ボディービルディングのトップ選手やラグビー日本代表らのアスリートも定期的に来店する?
  「アスリートが満足できるメニューを」というのが谷川氏の考えだが、昨今は一般客にも人気
   が広がっているという!
  17年には年間で5万人近くが筋肉食堂を訪れ、うち女性が3割ほど。 都内で働く会社員の
   女性は「最近筋力トレーにングにハマっており、店名が目にとまった」と同店を訪れた。
  一緒に来店した人は「ヘルシーだから物足りないと思っていたが、量にも満足している」と。

  14年にオープンした「鹿屋アスリート食堂」は都内と大阪府、鹿児島県に計6店舗を構える。
  もともとは鹿児島県の鹿屋体育大学の近くで「夜遅くまで活動する部活生のため」と始めた。
  千代田区にある都内の本店は、ランナーサポート施設との併設で運営されているという。
  同店の特徴は15品のおかずの中から自分で3~4品を選ぶことができる。 野菜中心のおか
   ずや肉・魚・卵料理など、自分の好みに応じて選ぶもよし、栄養素を吟味して選ぶのもよし。
   どれを選ぶか迷う場合には店内に常駐している栄養管理士が相談に乗ってくれるそうだ!
  本店では、おかず3品だと、鹿屋市で栽培した「アス米」とみそ汁がついて899円(税別)
   なっている。 野菜中心のおかず2品に肉料理を1品を選んだ場合でもたんぱく質は40㌘
   程度と高水準。それに加えてビタミンCは1日に必要な100㍉㌘の半分以上を摂取できる。
  メニューは半月ごとに変わり、旬の食材が使われているそうだ。 「素材の味を生かすことに
   こだわっている」と本店の“沢井料理長”は話している。「ほうれん草と柿の白和え」は、
   柿の甘さをきかせ、余分な調味料を抑えた。 みそ汁は塩分を抑えながらも薄味にならない
   よう、刻んだ酢しょうがを加えて風味を出しているそうです。

  昨今の健康意識の高まりの一方で、日本人は「糖分を取り過ぎているが、たんぱく質の摂取量
   が足りない」といわれています。厚生労働省によると、成人だ男性の1日の必要たんぱく質
   は60㌘、成人女性では50㌘が推奨されていますが、実際に摂取しているのは男女ともそ
   れぞれ50㌘、40㌘にとどまっているそうだ。
  鹿屋アスリート食堂は男性100㌘、女性73㌘を目安としているんだそうです。

  肉や牛乳などを通常に摂取すると、たんぱく質だけでなく脂肪分も多く含むので、摂取カロリ
   ーが高くなってしまいます。 高たんぱく低カロリー食を提供するレストランでは、1回の
   食事で1日に必要なたんぱく質の大部分を摂取することができるという・・。
   食事を楽しみながら理想の体を維持したいものですネ~  我が身を見つめ反省です 

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