農業じゆう人

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子供への怒り コントロール

2019年01月09日 12時52分15秒 | 世間
  今朝は北風が少々吹いていたが気温は氷点下にはならなかったので歩きやすかった・・。
  終盤に菜園に立ち寄ったら、あらら~野菜泥棒が入ったような様子がうかがえた。
  先般、こうされないように一部だけ杭を打って防ごうと思ったが中途でやめにしていた
  しまった~!と反省。 いったん家に帰り準備し北風が強くなってきたが作業を再開
  残った部分にも杭を打ち、ロープを2段に張る作業を済ませた。 疲れた~
  でも終わってからイチゴの場所を見たら、この時期なのに赤い実が付いているのを発見
  これを見たら、寒かった~・疲れた~と言っていたのが、一気に吹き飛びました。
  
 周りに杭を打ち整理した土手         時季は外れなのに実の付いたイチゴ
 以前、“イチゴの花が咲き実が付いているのが見えます”と書き込みましたが、こうなるとは思って
  いませんでした。 いかに今年は暖かいかの証拠かも。 事実他の葉物野菜も育ちが早いです。


  そんなこともあるのでしょうか? 今年もまた人の畑の野菜を盗る輩がいるんです。
  残念なとこですが、素人が育てたモノなどを盗るな!と怒りがこみ上げてきます。
  小さい子ならいざ知らず、いい大人がすることではないですよ・・ホントに困りものだ!

  “もう何回言ったらわかるの!”。 子供が思うように行動してくれず、イライラしたり、
   カッとなったり・・。 怒りがわいた経験を持つお父さんお母さんは多いだろう。
   感情にまかせて子供を叱ってもあまり効果はないという。
  自分の怒りの感情をうまくコントロールし、良好な親子関係を築くためのヒントを探った。

  さいたま市の“Iさん”は子育てで「6秒ルール」を守っているそうです。
   宿題をしない子供を見て怒りの感情がわきそうになったら、まず6秒、間を置くそうだ。
   深呼吸して心を落ち着かせ、なぜ宿題をやろうとしないのかを冷静に考えたうえで、子
   供が机に向かうよう促す。
  Iさんが取り入れているのは、心理トレーニング「アンガーマネジメント」。
   怒りそのものを否定するのではなく、「怒りの感情に振り回されずに、うまく付き合う
   ための方法」(日本アンガーマネジメント協会理事の“戸田さん”)。 
 「カッとなると大きな声を出してしま
 う癖がある」というIさん。 3年前
 にアンガーマネジメントの講座に参加。
 長女と長男の子育てで実践してきた。
 子供たちが使った物を出しっ放しにし
 ていると、以前は「ほら、また出しっ
 放し」(Iさん)と声を荒げた。
 今は「出しっ放しにしないで、片付け
 て」と言う。 「目の前の現実にいら
 立つのではなく、子供に何をしてほし
 いのかをシンプルに伝える」よう意識
 しているという。
 
 怒りは人間の自然な感情だという。
 対象が身近な存在であるほど、より強
 くなる。 
  戸田さんによると「親子だから言わなくてもわかる、という期待 や甘えが生まれがち」。 
  多くの親は子供をきちんと育てたいという思いから「『こうすべきだ』と決めつけ、子供
   が思った通りに行動しないと裏切られたと感じ、つい言葉を荒げる」(臨床心理士さん)。 

  怒りの感情は、意識しないとコントロールできないと言われている。
  怒りにまかせて行動しないためにはどうすればよいのか・・・?
  臨床心理士さんは「まず、イライラしている自分に気付くこと。そのうえで心を整える」
   ように助言しているという。 
  戸田さんが勧めるのは、6秒をやり過ごすための5つの方法(上記左の表を参照)。 
   自分の怒りの癖を知って、合った方法を取り入れるとよい。
  また、イライラしたときの状況を記録する「アンガーログ」も有効だという。
   怒りを感じた出来事やその時浮かんだ言葉、取った行動などをノートに書き出す。 
   「どんなことに怒りを感じやすいか、自分の考え方の癖がわかる」と戸田さん話す。

  怒りは生活環境にも関係するという。 親の生活のリズムの乱れが機嫌の悪さや情緒の
   不安定を招き、子供に怒りをぶつける引き金になりがちだという・・?
  文教大学の“成田教授”は「十分な睡眠をとるなど日常生活に気を配り、ストレスをた
   めこまないことが大切です」と話しています。 (確かにそうかもしれません・・)
  また、親の姿勢がぶれないことも重要だという。
   成田教授は「子育てにおいて何かを決めるときは、夫婦間のすり合わせが重要」と
   指摘しています。 子供に「お父さんはいいと言っていたのに、どうしてお母さん
   はダメなの」と言われ親がイラッとすると、「子供は両親の顔色をうかがったり、
   反発心を抱くようになったりする」(戸田さん)
   気分によって言うことを変えないようにすることは非常に大事なことと指摘。
  また、他の子供と比較して叱るのは避けた方がいい。
   「比べるのは他人ではなく『以前の我が子』。我が子の成長を素直にほめることが
    大切です」と成田教授は助言しています。 
  親自身も我が身を見直してみることも必要のようです。  私メ大いに反省です!

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