疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

評判ほどでも、「母べえ」

2008年02月10日 | 映画・DVD
雪の中映画館へ出かけて「母べえ」を観てきた。
3連休の初日で、夕方頃からビールを飲み、焼酎もしっかり飲んでいたので、この日映画は観るつもりはなかった。

夜になり、テレビ見ながらくつろいでいるときに、雪だと映画館は空いているだろうな~、なんて一瞬思ったらなんとも行きたい気分が抑えられず、雪の中バスで映画館へ向かってしまった。
泣ける映画という評判なので、映画でもテレビでもすぐ涙を流してしまう私は、しっかりとタオルを持参しての鑑賞。

思った通りシアター内はガラガラで、客はたったの2人。
飲み物にビールを買ってしまった。
アクションやコメディと違って、アルコール入ってから観る映画ではなかった。
ここは反省。

それぞれの役者さんはすごく良かった。
良かったけど、泣ける映画ではなかったゾ

邦画観て思うのは、やっぱり実力のある役者さんだと表情やそぶりで、感情というか思いが伝わってくる。
洋画の場合、概ねテンポが早いせいなのか、字幕を読むからなのか、あんまりそんな印象はない。

これから気になる映画がいくつか続いて上映になるので、しばらく毎週映画館通いは続く。

帰りの時間にはバスもなく、みぞれの中歩いて帰ったら、靴がぐじょぐじょ。
アルコールも醒めてすげー寒かった。