疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

2007年おやじキャンプ(後半)

2007年09月11日 | アウトドア
夜中、テントにたたきつける激しい雨の音で目が覚めた。
あれだけ天気が良かったのにやっぱり山だな。
イスやテーブルなんかは全部タープの下なので問題はないと思うが、タオルなんかは干しっぱなしだ。

朝起きてみると、音で感じたほど降りが激しかったわけではなさそうで、タオルは濡れてはいなかった。
すっかり晴れている。

ごみ袋の底がなにものかによって破られていた。
きっと昨夜見た猫だろう。
ごみの中に、刺し身で食べたさんまの頭や骨があったので、それを狙ったものと思われる。

さて、我々のキャンプで朝食はカップ麺と決まっている。
少しけだるい中、まったりとうどんをすすり、のんびりとした時間を過ごす。
撤収開始を9時と決め、それまでは顔を洗ったり、自分の荷物を整理したり。

今年はやけにとんぼが少ないという話。
例年ならキャンプ場に来ると、とんぼがたくさんいて、テントやタープのロープに何匹も止まっているものだが、今年はそれがない。
多いときは気付くと帽子なんかにもとんぼが止まっているのに、そんな状態ではない。
自宅周辺でもいることはいるが、数がめっきり少ない。

閑話休題
9時に撤収を開始し、チェックアウトの10時前にはチェックアウトの手続きが済んだ。
去年チェックアウト時間を知らず、のんびり片付けてたら、受付の女性が走ってテントサイトまでやってきて、時間過ぎてますよと注意された経緯がある。
今回は余裕でクリア。

昨日入った温泉に翌日は朝から入り、すっきりきれいになったところで車を走らせ、田んぼと畑の中にある蕎麦屋へ。
3人で一升の蕎麦を注文したのだが、すんなり胃袋に消えてしまった。
わざわざ遠くからでも食べに行く価値のある美味い蕎麦である。かなりうまい。

前日の昼は佐野ラーメン、夜はそうめん、朝食がカップうどんで、昼が蕎麦と。

おやじキャンプは蕎麦までがイベントで、その後は帰るのみ。
途中、高速道路のSAで家族へのお土産を買うと、もう思いは来年のキャンプに馳せる。


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