この映画は史実に基づいているのだろうか。
当時のヨーロッパの情勢がどうだったのか、その辺りの歴史がわからないのでなかなかストーリーが飲み込めない。
ナポレオンまで登場しちゃって驚いた。
ゴヤと、ゴヤが描いた絵は知識としてはあるが、イネスというモデルは実在したのか?
背景をしっかりと理解していたら、もっと映画を楽しめたのにと思う。
もっとしっかり歴史の勉強しときゃよかった。
しかしナタリー・ポートマンは美しい。
この映画、ナタリー・ポートマン見たさで観たようなもの。
2年程前「Vフォーベンデッタ」という映画にナタリー・ポートマンが出ていたが、やはり拷問を受けるシーンがある。
「宮廷画家~」は日本での公開が遅く、制作は「Vフォー~」と同じ頃ではなかろうか。想像だけど。
後半、ナタリー・ポートマンは変わり果てた姿になってしまうのだが、正直こんな痛々しくて薄汚い格好のナタリー・ポートマンは見たくなかった。
映画としてはこうでなければ成り立たないのだが、、、、、、、
深くて重い映画だった。良い映画なのか良くないのかよくわからん。
でも観たあと余韻がしばらく残ってる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます