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酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

硫黄島からの手紙

2006年12月22日 | 映画・DVD
元々戦争を題材にした映画は好きではない。
戦争による理不尽な犠牲がどうしても許せなくて、観ていてつらすぎるから。
夏に上映された「男たちのYAMATO」も気になっていたけれど、観にはいかなかった。

で、今回その戦争映画を観てしまった訳だが、やっぱり戦争なんてもんは絶対すべきじゃないとこの映画を観て再認識したね。

映画としてはとても出来の良い作品だと思った。
役者さんも渡辺謙さんについては言うことないし、嵐の二宮君なんてそれほどうまいようには見えないけど、妙にハマっていていい味出していた。
今年のオススメ映画のひとつかな。
ただし、やはり戦争映画なので人が死ぬシーンはたくさんあるわけで、そいつが苦手な人にはお勧めない。

この映画を観る前に、ある人から父親たちの星条旗と両方観たほうがよいと言われた。
重なるシーンがあり、そのシーンの背景が分かるからだって。
父親たちの星条旗、、どうしようかな。。。。。


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