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酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

2015みさとシティマラソン

2015年02月02日 | 
2015年2月1日 みさとシティマラソン
2015年最初のハーフマラソン出場。
スタートは8:55だけど、ゼッケン交換の受付は8:00までなので、それに間に合わせるために朝5時起き。
朝6時半に家を出ると、当然まだ薄暗くて寒い。風もあってコンディションは良くない。
強風の中を走る辛さを思うと、棄権したくなる。

会場には7時半には到着。
更衣室になる体育館は既に激混み。
毎度の光景だけど、一人ならなんとかなる。
更衣室は女性専用と、男女一緒がある。通勤電車と同じだけど、ここにいる女性達は目の前の男の裸は平気なのか?つか見たいのか?
隣り合わせだったりすると、こっちが嫌だわ。

スタートの20分前に体育館を出て、トイレに寄ってからと思ったら長蛇の列。
並んでいる人の中にはランシャツ短パンだけの人もいる。無謀にも思えるけど、表彰レベルの人なら頷ける。

トイレを終えてスタート地点に向かうと、既に人がビッシリ。
実はトイレの列が凄くて、既にスタート3分前、当然である。
で、自分のスタート位置を探していると突然号砲が鳴り響いた。
まだ1分以上ある。
あれ?これはハーフのスタート位置ではなかったか?
でもゼッケンの色は同じだし、自分の番号に近い人も沢山いる。
いいや、と列に紛れ込むも、スタート地点がどこなのかよく分からない。
普通はアーチゲートがあってカメラマンがいるのだが、見当たらないまま列は進む。

集団で走っているうちはいいけど、バラけてくると風が冷たくて強い。
ゼッケンがバサバサ鳴る。
寒さしのぎにゴミ袋を被って走ってるに人もいるけど、風で凄い音がしている。

2kmほど走ったあたりで、スタッフのおばさんが、この中にお医者さんはいませんかと叫んでる。どうやら倒れたランナーがいるらしい。
程なく現場を通過したが、沿道に寝かされた年配の男性と、その周囲に数名のランナーとスタッフが、やはり同じ様に医者はいないかと叫んでる。
もう、本部への連絡と救急車の要請は済んでいるのだろうか。

コース途中、田んぼが広がっている所で、音楽を大音量で流している場所があった。
マラソンはお祭りだけど、これは近所迷惑だなぁなんて考えながら走ってると、そこは教会だった。
で、信者らしき人達が大勢同じ衣装で合唱してランナーを応援している。
受験の時期にこの大音量は近所迷惑だよな。
後で調べたら、東京バプテスト教会の支部らしい。

ハーフマラソンは途中で膝が痛まなければ、景色を楽しむ余裕が出てくるのだが、やはり15km辺りで痛み出した。大体毎度このぐらいで発症する。
残り3kmは痛みを堪えながらの走りで、途中何度か立ち止まり、屈伸をする。
そうするとしばらく数百メートル走る事が出来る。
失速しながらもなんとかゴール。
グロスで1:58なので、ネットだと1:56~57。

とにかく寒いので、会場に出店していた食べ物や地元特産品は何も見ずに真っ直ぐ帰宅。

走ってゴールを目指してる間は風が冷たくて膝が痛いものだから辛くてしょうがなかった。
でも終わると忘れるんだよねー
次回は2月22日のさいたまシティマラソン。



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