疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

大晦日に救急搬送され、入院した話を書く(3)

2016年01月05日 | 雑記
<救急病棟>
救急車内では氏名、生年月日を聞かれた記憶がある。その時、車内の時計で既に新年を迎えていたのを知る。元日0:30だ。
車内では救急受け入れ先を探すが、大晦日から元旦にかけてという日が日なのでなかなか見つからない。

一番良いのはすぐ近所の総合病院だけど、市立病院含め市内の病院はどこも受け入れられず、最終的に入れたのは隣市の大学付属病院。
受け入れ先探しで30分、移動で30分、救急車に入ってから1時間以上も経過してた。

<初日>
救急センターは看護師さんばかりで医者がいないと思ったら、若い女医さんばかりだった。こんな日だから若手が勤務になっちゃうのかな。
同意書とかいろいろ奥さんに書いてもらいながら、血圧、採血、レントゲン、便のチェック。仮の病室へ移動。
血圧が上90とは驚いた。
奥さんが帰れるようになったのは朝4時だった。
自宅までタクシーで約5千円の距離だ。

時間はよくわからないが昼前と思う。
人生初の胃カメラ。後で思い出しただけでもオェッてなる。
胃潰瘍からの出血により、出血多量となり貧血を起こしたとの事。胃潰瘍の原因は分からないがピロリ菌の検査も必要だという。

昼過ぎに病室を一般病棟に移され、闘病生活が始まった。数日なのに大袈裟か(笑)

大晦日に救急搬送され、入院した話を書く(2)

2016年01月05日 | 雑記
<始まり>
31日(木)は5:45起床。
トイレに入って驚いた、便が黒いタール状。
未経験だけど、知識はあった。胃から出血してるに違いない。酒は絶対飲めないし、食事も注意しなきゃいけない。
朝は抜き、昼は素うどん、夜はおかゆさん。
この日トイレに何度か行ったが、状況変わらず。
取り敢えず安静第一で、大晦日なのに大好きな紅白歌合戦も観ずに18時就寝。

夜中、猛烈なめまいと吐き気に襲われた。
じっとしていられず、アーッとか言いながらのたうちまわっていたと思う。
寝室からは自分で出たのか、家族に抱えられたのは分からないが、いつの間にかリビングで奥さんに背後から抱きかかえられていた。
視界は全てオレンジ色。身体中に汗をかいてる。

後ろで奥さんが救急車!救急車!と叫んでるのが聞こえる。それに対して、救急車はまだいい、としゃべっていたと思う。
少し落ち着くとまた便意を催してトイレに。状況変わらず。
そうこうしてるうちに救急車到着。救命隊員に抱えられてストレッチャーから救急車内に運ばれた。

大晦日に救急搬送され、入院した話を書く(1)

2016年01月05日 | 雑記
<序章>
2015年12月28日(月)は仕事納めで15時から納会。
納会を17時頃に終わらせて、Fさんの待ついつもの居酒屋へ。
ここで21時頃まで飲んで、これもいつものショットバーへ行くが満席。
後々思うと、満席入れなくて良かった。ここでウィスキーのストレート飲んでたらどうなった事やら。

<前兆>
29日(火)に起きたのは7時過ぎ。
午前中、奥さんとショッピングモールに行き、昼食を仕入れていたのだがどうも胃が痛い。
マツキヨがあったので、そこで胃薬を購入し、その場で飲む。
ちなみに自分の昼ごはんは胃を考慮してうどん。
夜も、とてもビールを飲む気分にならず普通にご飯。おでん。
どうにも調子が悪いので21時に就寝。

30日(水)6時起床。
ガソリン入れ、灯油買い、窓拭き、包丁研ぎ、風呂洗いと精力的に働くも相変わらず胃が痛い。
ただ薬のおかげで一時的に腹痛が治まったので走ってしまった。15kmも。
昼は佐野ラーメン、夜はハヤシライス。
夜は食欲なかったけど、残せないプレッシャーがあり完食。
体調悪く、19時には就寝。