疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

ロボコップ

2014年03月25日 | 映画・DVD
さして面白くもない映画。
アイアンマンのような強いロボットで、バットマンみたいな最新テクノロジーが楽しめる映画と思っていたんだが。。

なんか、頭部と心肺だけで生きてる映像を見た瞬間だめだと思った。
倫理観みたいなものかな、このような状態の人間を戦闘仕様にしちゃイカンと。
これだけの医療技術があるのなら、活用の方向が違うでしょと。
映画なんだけど、ついそんな思いがよぎる。

ロボコップが動くたびに鳴るモーター音がとても耳障り。コロッケのものまねじゃないんだぞ、と。

あと、家族をひきずっているのがとても不自然。
普通の感情があるという事を表現したいのかなと思うけど、不自然すぎる。
目で見えてるものは全部モニターに表示されてるのを知ってて、自宅で家族と会える?
考えている事も映像化されてモロ見えなんだぞ。

ストーリーも平凡で、警察上層部の汚職と分かり切ったオチ。
わざとつまらなくしてしまったような映画。