疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

エージェント・ライアン

2014年03月05日 | 映画・DVD
どストライクの映画でした。
子供の頃からスパイアクション映画が大好きで、007シリーズは今でも欠かさず観てしまうくらい。

予告編の映像は反則気味だね。予告編から想像するシーンが本編では想像と全く別のシーンだったりする。

敵のチェレビン。金と大きな権力は持ったけど、計画が失敗したことで最後には忠誠を誓ったボスに殺されてしまう。
日本のサラリーマンの姿と重なって、かわいそうだと思ったよ。

自分の息子が国家の機密戦略に利用され、一度死んだ事にさせられ別れて暮らす。自分もストレスによる飲酒で体を壊し余命3ヶ月。
同情の余地あり。

すっかり予告に騙されて、キーラ・ナイトレイが裏切るのではないかと思いながら観てた。

拉致されたキーラ・ナイトレイを奪い返し、アメリカへ戻る飛行機の中でテロ実行犯の関係者を次々と洗い出していく。
その過程でキーラ・ナイトレイの顔写真がモニターに映し出されてジャック・ライアン茫然。というシーンを想像していたのだが、それはなかった。
また、そのときのキーラ・ナイトレイが微妙な表情してたんだよね。

アクションの中でもタイムリミットアクションというのは、やっぱりドキドキしますわ。

車が川の中で爆発するシーン。車ってあんなに早く沈むものか?