疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

郵政民営化のせいで

2007年10月23日 | 雑記
郵政民営化のおかげで、簡保の保険金請求に手間と時間がかかって面倒くさい。

簡保の入院特約付き保険に加入している子供が長期入院したので、保険金の請求のため郵便局へ行ってきた。
保険金請求をするのはこれで3回目。

郵便局へは保険証書、はんこ、保険証と入院してたことを証明する診断書を持っていけばすぐ手続きは終わる。はずだった。少なくとも民営化前は。

保険の請求は被保険者じゃないとだめだという。
契約者の私でもだめで、被保険者の親という立場であれば法定代理人になれるので、代理人として請求せよという。
で、保険金請求時、法定代理人は2名必要なので、2名による自署と捺印せよという。
せっかく会社休んで平日の郵便局へ来ているのに、また出直すことなんてできない。
他に方法はないか聞いたら、郵便局側からもう一人の法定代理人に電話を掛けて、本人確認ができたら自署じゃなくてもいいという。

これでお金が貰えると思ったらそうでもない。
入院特約には手術給付金が付いていて、手術の内容によって、給付金額が変わるのでその判断が出るまで待たなくてはならない。
通常約2週間後だという。

期待していたのに残念。

一週間後、郵便局から電話があった。
まだ書類が足りないという。
法定代理人と被保険者の関係を証明する書類、例えば住民票が必要なんだと。
いまさら何だよ、平日役所行く時間なんてないってば!
保険金の受取はそれ出してから2週間だって。

本来、保険金の請求ってそのぐらいきちんとやんなきゃダメだってのは分かるけど、予定の臨時収入が入ってこないのは困る。