今朝は熊本市の常連さんと連絡が取れてご家族皆さん無事で本当に良かった。仕事がら災害時は超お忙しくなる方なのでこちらからは電話する事も躊躇われた。SPも無事だった事が判った。下述のSPスタンドとSP(ALTEC #614(604-8G))を使っていただいている。SPが落下する事はなかったとの事。震度7にも耐えた事になる。想像以上に地震に強い事が判った。

さて話を元に戻して、今日は「ケーブル類の選択」について述べて行きたいと思う。ケーブル類については各オーディオ雑誌でもほとんど「原理」を追求してこなかった。ありきたりのケーブル類を使っての試聴や比較のお話で、自分にとっては「話にならないレベル」の類の記事しか見た事が無い。
「ケーブル類」も重要な「オーディオ機器」で有ると認識している。どうもこの辺が「雑誌の影響」で「機器偏重主義」にすり替えられている。メーカーと評論家の癒着、広告媒体の雑誌が一体になって、「機器偏重主義」を植え付けてしまった。もちろんその時々の新商品の紹介等良い部分も有るが、この辺に「功罪」が有る。
ケーブル類は「電気が流れれば良い」と云うのが一般の認識だろう。最近はケーブルの重要性に気付いていらっしゃる方も増えては来たが少数派である。機器に数千万円の投資をしても、ケーブル類には総額で10万円以下のモノを使って有るのが実状だ。機器に100万円をポンと出してもケーブルに10万円も出す人はまずいない。それが現状だ。私から見れば非常にアンバランスに感じる。
その原因は、ケーブルに対しての認識の無知と「音質」への拘りの如何であろう。初めに「ケーブルに対しての無知」については、皆さんの「固定概念」が大きな障害となっている。オーディオマニアだと自称される方が、ホームセンターで販売されている「赤黒」のSPケーブルを今でも平然と使っておられるのを見ると・・・。
ここで原点に返って「ケーブルの役目」とは何ぞや?と疑問を持っていただきたい。「電気の流れる導線」で有れば基本的にオーディオ機器にも使える。良い例がSPケーブルだろう。配線を長さを合わせて切って、端末処理をすれば直ぐにSPケーブルとして使える。(音質云々は別として)こればかりは「実際にやって」いただかないと実感が湧かないだろう。そして何種類か作成し、比較して見れば良いだろう。
その場合のキーポイントは①低抵抗値 と②ケーブル断面積 ③どんな材質であるか?だろう。そして追加で実験していただきたいのが、「色々なケーブルを集めて1本のケーブルにして見る事」だ。非常に多くの暗示をもたらしてくれる事だろう。

さて話を元に戻して、今日は「ケーブル類の選択」について述べて行きたいと思う。ケーブル類については各オーディオ雑誌でもほとんど「原理」を追求してこなかった。ありきたりのケーブル類を使っての試聴や比較のお話で、自分にとっては「話にならないレベル」の類の記事しか見た事が無い。
「ケーブル類」も重要な「オーディオ機器」で有ると認識している。どうもこの辺が「雑誌の影響」で「機器偏重主義」にすり替えられている。メーカーと評論家の癒着、広告媒体の雑誌が一体になって、「機器偏重主義」を植え付けてしまった。もちろんその時々の新商品の紹介等良い部分も有るが、この辺に「功罪」が有る。
ケーブル類は「電気が流れれば良い」と云うのが一般の認識だろう。最近はケーブルの重要性に気付いていらっしゃる方も増えては来たが少数派である。機器に数千万円の投資をしても、ケーブル類には総額で10万円以下のモノを使って有るのが実状だ。機器に100万円をポンと出してもケーブルに10万円も出す人はまずいない。それが現状だ。私から見れば非常にアンバランスに感じる。
その原因は、ケーブルに対しての認識の無知と「音質」への拘りの如何であろう。初めに「ケーブルに対しての無知」については、皆さんの「固定概念」が大きな障害となっている。オーディオマニアだと自称される方が、ホームセンターで販売されている「赤黒」のSPケーブルを今でも平然と使っておられるのを見ると・・・。
ここで原点に返って「ケーブルの役目」とは何ぞや?と疑問を持っていただきたい。「電気の流れる導線」で有れば基本的にオーディオ機器にも使える。良い例がSPケーブルだろう。配線を長さを合わせて切って、端末処理をすれば直ぐにSPケーブルとして使える。(音質云々は別として)こればかりは「実際にやって」いただかないと実感が湧かないだろう。そして何種類か作成し、比較して見れば良いだろう。
その場合のキーポイントは①低抵抗値 と②ケーブル断面積 ③どんな材質であるか?だろう。そして追加で実験していただきたいのが、「色々なケーブルを集めて1本のケーブルにして見る事」だ。非常に多くの暗示をもたらしてくれる事だろう。