Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

毎日「鳴らしてやる事」の大切さ

2016年04月13日 | ピュアオーディオ
最近はオーディオの音質追求は一休み。聴く事だけに専念している。4月は何かと忙しいのです。庭の草むしり・畑の草刈りと時間と体力を取られる仕事が多いし、1回で済むわけでもなく断続的にやらないと直ぐに草が伸びてしまう。この4月に草を抑え込んでおかないと、種が落ちてさらに大変になります。日中は20℃を超え作業をするにはもってこいの気温です。

オーディオの方も「不用品の処分」に取り掛からないといけません。そうしないとスペースの確保も出来ないし、第一聴きもしない機器の「お守」で時間を取られます。電気機器は使ってやらないと「機能の維持」が出来ません。特に「メカニカル」な機構を持つ機器程使って「油を回してやる」必要が有ります。カメラやレンズもしかりです。

オーディオ機器も「メカトロニクス」(メカニカルとエレキテル)になっています。メカの一瞬の遅れで電子プログラムのタイミングズレを起こし、「エラー」になって不具合が発生します。一度不具合を「固定化」させると「故障」になります。「故障」すれば修理せざるを得ません。修理代も部位によっては修理代が馬鹿になりません。不要な出費を抑えるためには毎日鳴らしてやることです。

最近はCDPのA730の稼働率が落ちています。チューナーやMD機、DAT機の稼働率が上がっている関係で使用頻度が極端に落ちて来ました。そうなると「ご機嫌」が悪くなります。故障までは行きませんが「読み取りミス」の形で時々出て来ます。定期的にピックアップのクリーニングをしてやる必要が出て来ます。