Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

今年の目標に向けて

2016年04月03日 | ピュアオーディオ
今年の目標は「部屋の洋風化」です。単純に「畳の部屋」を「板敷の床」に変える事です。なぜそうするかと云うと次の「音質アップ」の為にはSPやアンプ類のレイアウトが決まらないと手が付けられないからです。ただし根太から見直しをしなければなりません。



部屋を大きく広く使えて、床面の強度を上げられれば出て来る「音の世界」も変わります。良い方向に変わると思います。次の「音質アップ」は「ケーブル類のグレードアップ」に的を絞っています。その為には「ケーブル類の長さ」を確定させる必要が有ります。長さが足りなければ接続できません。

ケーブル類の長さについては、「SPケーブルに集約」させるようにしています。ラインケーブルを長くするよりSPケーブルを長くする方が、全体の「伝送ロス」を減少させることが出来ます。私の使うケーブル類は10m、20mでもほとんど「線抵抗値」が変わりません。元々一般のテスターでは「測定不能域」の抵抗値です。ですのでSPケーブルも左右で倍ほどの長さの差が有っても何ら問題有りません。(実際にそうやって使っていました)

ケーブルの材料費が高いので、現状に合わせて、更にレイアウト変更後に合わせて等と二度手間な作業は出来ません。作成するのも手間がかかります。出来るだけ一回で済ませたいですね。現在でもそう不満は有りませんので急ぐ必要はありません。