金町で飲食をするという機会がほとんどなく、またこれといって行ってみたいお店もなかったのでこれまで散々スルー。しかし、調べればこの「SHISENYA BAR」があるという。バーなのにつけめんが美味しいらしい。ホントかよ（笑）。ラーナビでは達人の☆が並ぶ。ホントかよ×2。
というわけで、珍しく金町に下車してみて寄ってみた。おお、ここはラーメン屋じゃねえ！ この手の『飲めて麺にもこだわったお店』となると「天照＠堀切菖蒲園」があるが、そちらよりも断然バーにシフトしたお店。座席もカウンターのみで、庶民的なカウンターバーといった風情。これだとラーメンだけ食べに来るラーメン好きの人にはキツいだろうなあ（笑）。私は幸いに二人だったので、いかにも飲みにきた客を装う（爆）
とりあえずビール。ん、ホントに飲みに来たみたいだ（笑）。ここは時間によっては非常に安いサービスもあり、地元の若いお客さんで溢れている。勿論ラーメン好きな匂いはまったくしない人たち（ノ∀`）。キンキンに冷えていて美味しい。ああ、麺がどうでもよくなる～( ´ー`)フゥー...
さて、飲むか（ぇぇぇぇぇ
一応、つまみにはしなちくをもらう。おお、麺エンジンがかかってきたー（嘘
タイムサービスだと言っていたが、里芋の揚げたものをくれた。くれたものはありがたく頂く。揚げた芋なんて数年来食べてなかったなあ。ビールに合うね～。
シセンヤバーというからには、ということで四川鍋をもらう。さほど辛くなく豆腐が一杯（笑）。とろみが強めについていたが、個人的にはいらない～（ ´_ゝ`）
そして1番人気という鶏唐つけめん。割りスープも調整用にと最初からもってきてくれた。代々木大勝軒で修行したとか調べたら出てきたが、つけ汁はあっさりとしたもので酸味が結構効いているタイプ。甘みはあまり感じないし、動物の強い出汁も出ていないので、飲んだ後に軽く食べられるものをイメージしてるような感じ。鶏唐はまあ普通の出来（笑）。同行者に全て進呈。
麺はモチモチっとした多加水の極太麺だが、どちらかというとうどんに近いコシで味自体は薄め。かなりしっかりした麺で、つけ汁が（飲んだ後の）軽さをイメージしてつくられたんだとしたら、意味不明なくらい腹だまりがいい（笑）。結構ぬめってたなあ（汗
つまみは全般的にかなり安い金町クオリティだし、開店の18時～20時まではドリンクが半額らしいので、どちらかというと“そっち”の使い方が正しいかもしれない。つけめんも鶏唐を乗せなければ安い（500円くらいだったかな）ので、地元ならたまに寄ってみてもいいかも～。
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