岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

4月16日 チータとジョネルと和やかで楽しい時間

2018-04-16 | おにき日記




 ネグロスのふたり。岡山を離れる前日の4日目は、完全にフリー。チータは後楽園、ジョネルは倉敷に行きたいということで、岡山城だけ一緒にいき、分かれました。私はチータと春の後楽園を満喫。
 まず、スワンボートに。風は心地よかったのですが、思うように進まなくて、はしゃぎまくり。チータの力強いペダル踏みでなんとか乗り切りました。
 後楽園は、外国人が多くて、チータはびっくり。「私はフィリピンからです。あなたは?」と積極的に声をどんどんかけていました。私は外国人目線で観光をチェック。




 一緒に夕飯の食材を買って、我が家に帰宅。ジョネルと一緒にカレーライスを作ってくれました。最高の晩御飯です。ジョネルは本当によく動きます。カレーはフィリピンにはないけど、ふたりとも大好物。お土産にはルーを持っていきます。
 スーパーで色々なバナナを買ってきて、バナナの食べくらべをしました。バナナとなるとチータはとたんにテキパキと仕事の顔に。やはり、バランゴンがダントツで美味しいです。
 和やかで楽しい時間。岡山に来た喜びを語るふたり。あー、翌朝早く、岡山を発つんだなぁ。もっと話をしたいなぁ。いろんなことを教えてほしいなぁ。ジョネルは、友情と連帯をこれからもと。また会いましょう。


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4月15日 チータとジョネル、高梁と真庭へ

2018-04-15 | おにき日記


 ネグロスからのふたり。岡山滞在3日目の中日は、地域でがんばる人たちとの出会いに刺激いっぱいだったようです。ふたりが寡黙になり、じっと考える時間があったり、ノートを開いて何かを書き留める姿があったり。私も楽しみにしていた日です。




 地域おこし協力隊卒業生が活躍する場へと。高梁市の長野エドウィン・タケルさん(「カフェ裏駅」、ゲストハウス、コンニャクなど特産品づくり)と真庭市の松尾敏正さん(地産地消カフェ「ろまん亭」、移住定住センターなど)です。
 同じく卒業生の藤井裕也さんのコーディネートと案内です。どこに行ってもステキな笑顔と出会い、元気をいただき、心からの感謝です。

 真庭市では循環型の地域づくり。ネグロスのカネシゲ・ファームでは、循環型農業による地域づくりを目指します。BMW(バクテリア・ミネラル・ウォーター)を用いた農業などジョネルの説明に「素晴らしいなぁ」との声。そう、ジョネルは未来へ最前線の努力をしているのです。


 それから、「真庭あぐりガーデン」へ。循環型社会とは何かが、目に見える形でオシャレにそこにあります。子どもの食育も。私も以前から行きたいと願っていて、ようやくです。
 カネシゲ・ファームのこれからや循環型農業の広がりを考えるふたりにとって、貴重な一日になったようです。カネシゲ・カフェやカネシゲ・マーケットができてちゃんと回れば嬉しいなぁと。これは私の勝手な希望です。



カネシゲ・ファーム(APLA(あぷら)サイトより)
https://www.apla.jp/activities/negros-philippines

真庭あぐりガーデン
http://maniwa-agurigarden.com

カフェ裏駅
https://www.facebook.com/BackSt.Takahashi/

Nostalgie Cafe ろまん亭
http://i-maniwa.com/area/roman/



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4月14日(2)  「ネグロス・キャンペーン岡山30周年記念イベント」、嬉しさと感謝でいっぱいです。

2018-04-14 | おにき日記




 「ネグロス・キャンペーン岡山30周年記念イベント」。たくさんの方と一緒にお祝いができて、嬉しさでいっぱいです。ご参加くださった皆さま、30年の間にご一緒した皆さま、ありがとうごさいました。
 「〝飢えの島〟から〝希望の島〟へ」を実感し、心から祝える30周年になりました。
 30周年にあたって、バナナの草の根交易を育んできた尊敬する大切な友人チータ、循環型有機農業を担うカネシゲ・ファームの誠実な若きリーダーのジョネル。ネグロスから2人をお招きしました。
 バナナだけでなく多様な野菜で、循環型農業での村づくりを、次世代へと持続的に。山あり谷ありの経験を希望に変えて、地に足をつけて形にしてきたネグロスの皆さんはスゴイ。まさに「希望」です。具体的に連携してこられた東京事務局にも敬意ばかりです。

 私たち岡山は、「できることを できるときに できる人が」をモットーに、私たち自身が変わることをベースに過ごしてきました。つながることの大切さと喜びをいただきました。最近では、フェアトレードや在岡山のフィリピンの皆さんとの時間を大切にしてきました。
 ネグロス岡山の活動紹介に登場する若かりし頃の私の写真に、最近出会った方は、私がどこにいるのか、さっぱり分からなかったようです。
 チータがおくるジョネルへの微笑ましい眼差しに、私は幾度もニッコリ。20周年では味わえませんでした。30周年記念のシンボルだと思います。
 イベントには、数えてみると子どもも含めて90人ほどのご参加でした。これからもよろしくお願いします。




(特活)APLA(あぷら:Alternative People’s Linkage in Asia)
https://www.apla.jp

カネシゲ・ファーム(APLA(サイトより)
https://www.apla.jp/activities/negros-philippines



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4月14日(1) チータ&ジョネルの2日目

2018-04-14 | おにき日記


 チータ&ジョネルの2日目です。午前中は、放課後児童クラブ「うのクラブ」に。子どもたちもふたりもとても喜んだようです。活発に質問がどんどん出たと、ふたりとも嬉しそうでした。私は同行できなくて残念。
 子どもたちのためにと、チータはバランゴン・バナナとマスコバド糖の歌と踊りを、朝、即興で作ってくれていて、大好評だったようです。
 「うのクラブ」とのご縁は……。子どもたちは、「ぜろどーなつ」さんのおやつを食べていて、ここにネグロスからの草の根交易によるマスコバド糖が使われているのです。ステキでしょ。



 そして、おやつの工房の「ぜろどーなつ」さんへ。加藤奈津子さんが、しっかり話を聞いてくださったようです。マスコバド糖が美味しく変身して、子どもたちに喜んでもらえていたら、2人も嬉しいですよね。奈津子さんたちに感謝。


 それから、「コットン古都夢」さんに。オーナーの奥津幸さんは、早くからバナナとマスコバド糖に取り組んでくださり、黒いバナナの頃から辛抱強く付き合ってくださいました。今も一週間に一度、バナナを取り寄せてくださっています。感謝いっぱいです。
 ちょうど避難をしてこられた方を中心とする「夢カフェ」の最中で合流。奥津さん曰く、「交流会。めちゃ、よかったよ」と。なんと写真を撮り損ねたとのことで、後日、奥津さんとの写真を撮りに行きました。
 暮らしのなかのモノを通してのつながりって、いいですね。暮らしが愛おしく感じられ、大切に過ごすようになります。私たちに、こんな温かな輪を作ってくれたネグロスのバナナと黒砂糖に感謝いっぱいです。



◎ 学童保育うのクラブのブログ「うのクラブな日々」 
チータ&ジョネルが訪問したときの様子をアップしてくださってます。
http://blog.livedoor.jp/unoclub/archives/50990173.html



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4月13日 ネグロスからチータとジョネルが到着!

2018-04-13 | おにき日記



 朝、伊島幼稚園の入園式に隣席しました。園舎建替工事中のため、近くの血液センターで行われました。園児の皆さんはかわいいばかり、保護者の皆さんは期待いっぱいの表情です。園舎建替工事でご迷惑をおかけしていますが、皆さんのご協力に感謝しています。

 そして、待ちに待った、フィリピン・ネグロス島からチータとジョネルが岡山に到着しました。初日から、嬉しい出会いと楽しい時間になりました。


 まず、チータが岡山のお母さんと慕う、長泉寺の宮本容子さん宅に。手作りの美味しいランチをいただきました。チータは本当に嬉しそうでした。


 そして、草の根貿易バナナでつながる、グリーンコープ岡山に。バナナやマスコバド糖をみつけ大いに盛り上がります。


 ラストは、フェアトレードにも力を注いでおられる岡山県国際交流協会に。スタッフの皆さんがしっかりお話を聞いてくださいました。
どこに行っても温かく迎えてくださり感謝ばかりです。



 チータがどこに行ってもよくしゃべり、私はびっくりしました。口のチャックがとれたと笑わせてくれます。
 ジョネルはとにかく優しく、よく動きます。気負わない等身大の語り口で仲間思い。ジョネルが話すと、チータが微笑ましい表情で見つめてます。
 桜が咲いてなくて、二人が残念がっていたので、思いついて、岡大のビオトープにある芝桜を見に行きました。喜んでくださって何より。ジョネルはお花が大好きのようです。
 初日をご一緒した私は自身は、「飢餓の島から希望の島へ」をしっかり心に感じさせていただきました。明日、4.14は、皆さんと。申し込んでおられない方も、ぜひご参加ください。

https://www.facebook.com/events/148684655960230/

☆フィリピン ネグロス島と私たちの30年
 「飢餓の島」から「希望の島」へ

日時:4月14日(土)14時~16時半
会場:岡山バプテスト教会(岡山市北区田町1-8-4)
    TEL:086-231-3778

内容:
第1部=トーク
 ①チータ・タカタさん
  「ネグロスと日本をむすんだバナナの誕生と今」
 ②ジョネル・ベントゥラさん
  「若者がつくる、ネグロスの村(地域)づくり」
第2部=30周年記念パーティ
  フィリピンの歌や踊り。フェアトレードの軽食や飲み物。

参加費:1000円(軽食・飲み物、高校生年代までは無料)

主催・申込・お問合せ:ネグロス・キャンペーン岡山
    TEL:080-6347-5517(有竹)
    FAX:086-244-7724




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