「緑と水の道」(北区絵図町)が、国土交通省の「手づくり郷土賞」を受賞して、認定証授与式がありました。
観音寺用水も含めた「緑と水の道」は、京山地区ESD活動の目にみえる成果の一つです。地域住民、岡山大学、岡山県、岡山市が力をだしあって、市民提案共同事業として、昨年のESD世界大会にむけて完成しました。高谷市長と語る会での中学生の発言が契機となっています。地元絵図町では地域住民でよりよい環境をつくるため、16年間かけて取り組んでこられました。
受賞理由として、「市民の思いがこもり汗が流された場」「子どもも一緒に人・コミュニティが育まれる場」などなど嬉しい言葉が。大森市長は、「ESD世界大会の成果はESDの心が灯ったこと。体現化していきましょう」と。
地元の皆さんは管理やお掃除に余念がありません。不法駐車がなくなり、明るくなって、安心して通ることができるようになったと。スポーツ公園に来られた方が寄ってくださるのが嬉しいと。笑顔笑顔の嬉しい時間でした🍀。
午前中は、伊島幼稚園の卒業式でした。元気いっぱいの子どもたちが新一年生になります。
子どもたちの様子がスライドで映し出されると、みんな食い入ってみていました。「緑と水の道」に行って、お魚をみている様子もありました。
フレンドリー京山では、外国人の保護者の方へ通訳や翻訳のサポートをしていて、伊島幼稚園にもおじゃましています。私は日本語しかできませんので、今までお話しか聞いたことがなかったのですが、今日はよくわかりました。おめでとうございます^^。
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