沼津での2日目の分科会は「自転車×まちづくり」に参加をしました。今日も未来ある気持ちのいい時間でした。
世界に例のない速度で迎えた日本の超高齢社会のまちづくり。人・自転車優先の道路環境を早急に整えなければと、小林成基さん(自転車活用推進研究会)は、世界の例をたくさん示してくださいました。日本はほんとうにチグハグです。
佐藤雄一さん(静岡県サイクルツーリズム協議会)が行っている〝ゆるゆる遠州ガイドライド〟。地元のサイクリストたちが、地域の価値(風景・みち・食・資源)を生かして、ツーリズムに取り組んでおられます。映し出される光景の気持ちのいいこと。ぜひ、参加をしたいな、と思いました。
ロングライド(100キロとか)と比べて、皆さん、満足感たっぷりにゴールされるそうです。女性や高齢者の参加やリピーターも増加。農的なツーリズムは外国人観光客も惹きつけているそうです。
地域のみんながサイクリストになったら、楽しいまちづくりができる、自動車運転手も自転車の気持ちがわかる、と。
全国研究集会。来年は高松市です。受け入れ地の植田、太田両議員からの挨拶で全体の幕を閉じました。あちこちの自治体の取り組みに、エネルギーをいっぱいもらっての帰途です。
この夏の踊りおさめ。このマイ法被もラストです。3つの地域での夏のイベントに次々と。どこでも、子どもを思い、地域を思い、温かいです。
キャンドルナイトとうろう流し in 緑と水の道、津島新野町内会盆踊り、松崎町内会夏祭り。こうした思い出が未来を担う子どもたちのベースを作っていくのですよね。夏、復興を願いつつ、たくさんの汗と笑顔に心からの感謝です。