韓国から東京を目指し、「福島放射能汚染水海洋放流中止」を求めて、歩いて行進をしている、李元栄団長(元水原大学教授)が岡山に。緊急街頭宣伝に参加をしました@岡山駅東口マツキヨ前。
政府は、東京電力福島第一原発事故の汚染水(ALPS処理水)の海洋放出について、地元漁協や多くの県民が反対し、全国で反対運動が広がっているなか、放流を進めようとしています。
いくら汚染水を薄めても、放射能の絶対量は変わりません。いったん放流すると回収できないのではないでしょうか。
環境汚染は地元はもちろん、地球上全体の生きものに、何代も何代も先の未来の子どもたちに影響を与えます。私たちは慎重でなければなりません。
汚染水の問題は、原発事故が起きた時の被害の深刻さと、その長期化、広域化を象徴しています。
日本の私たちが解決しなければならないことを、灼熱の太陽のもと、真っ黒になって訴えて歩いている李先生に感謝とともに申し訳なさが。
李先生は、9.11国会議事堂を目指しています。みんなで声をあげて、とめましょう。
主催の「さよなら原発1000万人アクション in 岡山」の皆さま。呼びかけをありがとうございました。