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岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

6月10日 公立保育園の廃止民営化を考える保護者の皆さんの会 & 岡山部落解放研究所総会&記念学習会「学童保育と人権」 & 「いつまでもキラリ!外国の高齢者実情から」のご案内

2018-06-10 | おにき日記


 午前中は、公立保育園の廃止民営化を考えたいとの連絡をいただき、会に参加をしました。市内の幾つかの保育園の保護者の方やこれからこどもが入園をしようかという皆さんが集まっておられました。
 民営化やこども園への不安や疑問は多く、何より、まず情報が届いていないこと。そして、自分たちの不安を解消したり、想いをどう伝えていけば願いが叶うのかなど、手探り状態の皆さんでした。それぞれの実践に真剣に耳を傾けて意見交換をしておられました。私はオブザーバーでずっと発言を聞いていました。地元で一定のコンセンサスなく強引に進めることはできません。また、不安や疑問の解消は必要です。様々なご意見を参考にしたいと思います。
 
 午後は、岡山解放研究所の総会と記念学習会がありました。
 記念学習会は、糸山智栄さん(岡山県学童保育連絡協議会会長)による「学童保育と人権」です。糸山さんは、改めて考えてみると、学童保育って人権にまつわることばかりだと思ったそうです。そして、とりわけ、今、力をいれておられる、作業療法士との連携について、わかりやすく話をしてくださいました。作業療法士の仕事は「遊びと生活を通してこどもを育てること」と聞いて、これはまったく学童保育と同じだと思ったそうです。とても有効なので、なのか制度かしたいと奔走されておられます。
 参加者の皆さんから、作業療法士の働きは、学童保育のこどもたちだけでなく、もっと小さい頃から、またあらゆる場所で有効だと思うので、広げてほしいなど、話はつきませんでした。



 さて、「いつまでもキラリ!~ 外国の高齢者実情から ~」のご案内です。
 岡山在住の古城デイジーさん(フィリピン出身)たちから、外国の高齢者のお話を聞きします。
 超高齢社会の日本。高齢となった女性も社会とつながりながら主体的に暮らすことが生きがいとなります。外国の方にお国の高齢者事情をききながら、「いつまでも輝く」をヒントを一緒に話し合ってみませんか。元気のでる会になりますよ。さんかくウイーク2018の行事です。

日時:2018 年7月1 日(日)13:30~16:00
会場:さんかく(岡山岡山市北区表町三丁目14 番1‐201)
主催:岡山市・(一社)大学女性協会岡山支部
※参加無料

◎ 申し込み・問い合わせ先
岡山市女性が輝くまちづくり推進課
電話:086‐803‐1115
FAX:086‐803‐1845
E‐mail:danjo@city.okayama.lg.jp

さんかく岡山
電話:086‐803‐3355
FAX:086‐803‐3344
E‐mail:sankaku@city.okayama.lg.jp

詳しくは、Facebookページをごらんください→
https://www.facebook.com/events/224875588108513/



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