「話すことは、つらい思いを放つこと。」
6.15、〝公益社団法人被害者サポートセンターおかやま(VSCO)〟総会に、大塚愛さんと参加をしました。
私にも性被害のお問い合わせが時々ありますが、そんな時、VSCOさんは頼りになる私にも安心の存在です。
昨年度は、ジャニーズ性加害問題が明らかになりましたが、時を同じくしてVSCOに、男性からや30年前に被害を受けた方からの相談がどんと増えたということです。
無理することはありません。
でも、あなたは、一人ではありませんよ。
昨年9月から、代表理事に加藤裕司さんが就任をしておられます。代表理事はこれまで弁護士の方々でしたが、加藤さんは犯罪被害者遺族です。
しっかり話をお聞きして、学び、VSCOさんとご一緒していきます。
VSCO → http://vsco.info
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午後は、「障害児の高校進学実現岡山県民の集い」@きらめきプラザ。舩後靖彦さん(参議院議員、れいわ)がはじめに挨拶をされました。障がい児の高校入学にご尽力をしてくださっています。
一木玲子さん(東洋大学研究員)から「障がい児の高校進学実現」のご講演のあと、医療的ケア(人工呼吸器ユーザー)を受けながら学校に通う子どもさんと保護者の方から話を伺いました。
中学校に通う子どもさんの高校進学への願い(岡山)、実際に高校受験をして、高校生ライフを楽しんでいる子どもさんの歩み(広島)。ご家族で嬉しそうな表情がよかったです。
ご家族の方の話はもちろん、どちらとも中学校側の子どもに寄り添うていねいな姿勢が印象的でした。広島での実践から学ぶことが多いです。
文科省が調査をした、「全国公立学校の定員内不合格者数」一覧をもらいました。2023年度は、9都道府県が、0。つまり試験をうけた子どもさんは全員入学しているということです。岡山県は56人でした。