市民ネットでは、この春オープンした、「認定こども園/就実こども園~就実大学・就実短期大学付属幼稚園・保育所」に視察にいきました。
保育所サイドで水遊びをする子どもたち(0歳~1歳)が、写真に小さくうつっています。新しさだけでなく、完全なバリアフリー、採光やトイレ・水まわり等の使いがって、また園庭へのつなぎ、木やコルクなどの自然素材…も含め、居心地がいい。広々と感じたのは気のせいでしょうか(^^)。保育所サイドは、「大地の地中熱」を利用して、夏は涼しく、冬は暖かくなっています。
ここは、保育と教育を一体的に提供し、地域における子育て支援を実践する、市内ではじめて認可された「認定こども園」です。幼稚園型です。今は、3歳児までしか入園していませんが、いっぱい。0~2歳児は園長保育も含めて7時まで、3~5歳児は短時間と長時間の利用児に分かれますが、授業料はともに同じで、預かり保育も含めて7時までです。はじめは短時間利用が多かったけど、今では逆転してきているということ。長時間利用児は短時間で帰る子どもを自然にとらえているようです。
また、2Fは、園児以外の幼児と保護者対象で、育児相談や園庭等の施設開放を週に3回行っておられますが、申込はすぐにいっぱいになるそうです。2Fのお部屋は、OMソーラー設備です(集合写真後ろの屋根部分)。
職員は、保育士と幼稚園教諭両方の資格をもっているし、大学でも学生は両方履修することができます。いろいろと模索段階のことがあるということもお聞きしましたが、職員一丸となって取り組まれ、また、就実短大・大学と連携しているので、学生ボランティアや教員からの様々なマンパワーが得られるのがいいですね。
視察も多いとのこと。ご多忙のところ、ていねいなお話をありがとうございました。
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また、今日は、西ふれあいセンターが、入館者500万人ということで記念式典に保健福祉委員会委員長として臨席しました。500万人目は、小さな子どもとお母さんでした。1998年6月にオープンしてから、着実に地域の人を中心に来館者を延ばしてこられました。これからも保健福祉の拠り所として、地域の皆さんと連携し、より「ふれあい」を深めてほしいです。
ところでこの風船。土にかえるゴムということです。西ふれあいセンター所長は、この春まで環境局長。いろいろと配慮が行き届いていますね。今日は、保健福祉関連で動いていますが、エコも合わせて学ばせてもらいました。
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汗がダラダラ流れますね。無性にカレー味のものが食べたくなって、ナスのサブジを作りました。ちょっと色が悪いけど、美味しかったですよ。決めては、レシピに書いてあった人参ジュース。人参をすりおろしてジュースを作り、いれました。簡単ですし、また、作りましょう。ジャガイモをこんどは入れようかな。
ナスの上にかざったコリアンダーは、我が家の裏庭菜園のものです(^^)//。