2.24、大塚愛さん(大工)、赤木竜吾さん(瓦職人)からの、2.8〜10、能登(輪島市・七尾市)訪問報告に参加をしました。
私もSNSなどで支援物資や募金をお願いしたので、どうしても様子を聞いておきたいと思っていました。話を聞きながら、自分も能登に行ったような気持ちになりました。そのくらい臨場感のある報告でした。
主目的は、カーシェアリング協会のトラック3台を岡山から届けること。そして、災害NGO「結」の活動に加わって被災家屋から車(2台)を救い出す作業にも参加しました。さすが、大工さんと瓦職人です。
トラック3台の荷に、被災地に必要なものを積んでいきたい。愛さんは現地をリサーチして、皆さんに必要なものを募りました。皆さまには、短期間に、物資や募金をありがとうございました。
愛さんならではのしなやかでマトを得た気配りで、皆さんの気持ちをきちんと確実に届けてきた様子がしっかりと伝わりました。
写真は、トラックをカーシェアリング協会七尾事務所に届けたところ。この日、全国から10台届いたということです。車が使えなくなり、必要な方々は多いのです。
もう一枚は、被災家屋からの車の救出です。愛さんの大工魂に火がついた感じがしました。
愛さんは、全国からの民間ボランティア団体は、阪神淡路大震災後、経験を積み、確実に力を蓄えている様子を目の当たりにしたということです。
感じた課題も率直に出してくださり、岡山市にも確認してみたいことがあります。
本当は私も愛さんの横に座って、能登にいってみたかったのですが、議会での会議が入っていました。2月議会が終わったら、私ができることを考えて、現地訪問をと思います。
「対話を重ねる!女たちのおしゃべり会2024」@コットン古都夢企画でした。