今日は、岡山県高齢者福祉生活協同組合であった、協同労働・協同組合法についての勉強会に参加をしました。
雇用労働ではなく、働く者や市民が協同で出資し、経営し、働くのが、「協同労働」で、20年前から全国各地で展開されています。
http://www.roukyou.gr.jp/16_whats/rinen.htm
今の法律では、労働者は雇われる人で、「雇用労働」しか想定されていませんが、現在、「協同労働」を旨にした新しい協同組合法の制定が国会では超党派で目指されています。
協同労働も法制化についても、まだ余り知れ渡っていませんよね。勉強会では、「公共」のあり方まで話題となり、興味深いものでした。「労働」は人間の根幹に関わることであり、法制定が求められます。