【片岡市長といっしょに。岡山市議会女性議員の皆さんとです。】
【笠岡市議の真鍋陽子さんに会うのも、楽しみにきました。】
年に一度の「岡山県市議会議員女性の会」が総社市であり、県内の女性市議31人が集まりました。
9回目になります。この一年でご勇退された方もいらっしゃれば、新しくなられた方々もおられて。毎年、励みになります。
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メインは、片岡聡一市長からのご講演。「障がい者千五百人雇用」、「ひきこもり支援」への総社市のとりくみについて。片岡市長のまとまった話は初めてです。
一人では生きていけない人のために全力を尽くすこと。
障がい者一人ひとりが自立し、安心して地域で暮らせる社会の実現。「福祉先駆都市」を目指すと言われる片岡市長の本気の話に、惹きつけられました。
なかでも、「税投入逆進性を心がける。心がけないと、税金は、街の中心部に、健常者に使われる。政治に携わるものは、この魂を持っておかないといけない」という信念。
私は、多文化共生で総社市は全国的にもピカイチ自治体の一つだといつも参考にしていますが、この強い信念に基づくのだと思いました。
7.1現在で、1,219人の方が就労をされています。ある時点(メモし損ねました)から、リーマンショック以降減じていた人口が、障がい者に優しい街として増え出したそうです。
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レジュメに、総社市の地勢的特徴的に、「最も近い島根原発から約118km。福島第一原発から仙台市や山形市への距離より近い」と書いておられました。
この認識をきちんとしておられて、感心。何か施策をされているのでしょうかね。
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学びを生かしたいです。今回、受け入れをしてくださった総社市の皆さまに感謝します。
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この日、爽やかなブルーの出立ちの私。このジャケットには思い入れがあるのですよ。感謝。片岡市長が、同じカラーですねと。
□片岡市長の話から
✳︎法定雇用率は従業員50人以上の事業者に課せられているが、総社市には61社のみ。これでは、障がい者は幸せになれない。50人に満たない企業をどう導くのか。
「福祉から就労へ」。粘り強い取り組みで、元々の目標より、障がい者を雇用する事業者は多くなっているそうです。
✳︎商売できる力もスゴイ。優先調達にだけにもも縛られ、生きがい、やりがいを削ぐべきでない。
✳︎国から出される政策の前に、基礎自治体としての提案を国に提示をするべき。ほんとうに。生活に密着する自治体こそ、課題の解決の道標を知っています。
✳︎法定雇用率は従業員50人以上の事業者に課せられているが、総社市には61社のみ。これでは、障がい者は幸せになれない。50人に満たない企業をどう導くのか。
「福祉から就労へ」。粘り強い取り組みで、元々の目標より、障がい者を雇用する事業者は多くなっているそうです。
✳︎商売できる力もスゴイ。優先調達にだけにもも縛られ、生きがい、やりがいを削ぐべきでない。
✳︎国から出される政策の前に、基礎自治体としての提案を国に提示をするべき。ほんとうに。生活に密着する自治体こそ、課題の解決の道標を知っています。